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なぜETCがついている車だけが1000円で乗り放題になるのか??

高速1000円「なぜETCだけ?」 菅氏、政府批判 民主党の菅直人代表代行は3日、水戸市で街頭演説し、政府の新総合経済対策に 盛り込まれた休日の高速道路料金値下げについて「なぜETC(自動料金収受システム)が ついている車だけが千円で乗り放題になるのか。ETCを推進している機構には、 国土交通省のお役人がどどっと天下りをしているからだ」と批判した。 菅氏は「あらゆる政策が国民、国のためよりも、 自分たちの天下り先をつくることを優先してしまっている」と指摘し、 民主党が公約に掲げる高速道路無料化との違いを強調した。 ETCが休日1,000円で乗り放題となる記事ですが、 本当に天下り先をもうけさせようとしているだけのことなのですか? 考えてみると国民を真に救済するならばETCがあろうがなかろうが乗り放題とすべきですよね? そもそも車を持っている人にしか得の無いこの高速代金の施策は適当なものなのですか? 流通や観光で他の部分に金が落ちるから問題ないという考え方なのでしょうか? クーポンとかの話も出ていたかと思いますがこういった経済施策についてどう思いますか? いろいろ教えてください!

みんなの回答

  • prohunter
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.17

割引という餌で釣っておいて ETCが殆どの車に装着されれば割引を止める 例えば 高いところに登らせて下から梯子を外すようなもの あるいは、麻薬や覚せい剤をタダ同然で渡してやめられなくなった途端に高く売りつけるようなもの ETCは政治家の利権の塊です 1000円乗り放題なんて浮かれていると後で政治家たちの酷い仕打ちが待っていることを国民は気付くべきです

回答No.16

すでにいろいろな回答が出ていますが、データをまず整理しましょう。 ・ETC普及率は27% 高速道路を利用するクルマの70%がETCを利用していますが、全自動車に対するETC「搭載率」は27%に過ぎません。 http://www.asahi.com/travel/news/TKY200903010141.html ・各高速道路会社の収支 日本高速道路保有・債務返済機構によると、 http://www.jehdra.go.jp/tsuika18_2.html 2004年の収支は、 高速道路の料金収入:2兆5000億円 支出の内訳: ・借金返済+利息:1兆9000億円 ・管理費:6000億円(合計2兆5000億円) となっています。 ・今回の「上限1000円」の財源は、「埋蔵金」 http://www.asahi.com/politics/update/0304/TKY200903040167.html 2008年度第2次補正予算関連法は、いわゆる「埋蔵金」にあたる財政投融資特別会計から約4兆円を一般会計に繰り入れる内容で、2兆円の給付金や高速道路料金の値下げなどの財源となる。 ーーー引用以上ーーー 「財政投融資特別会計の運用益積立金」のうち「金利変動準備金の準備率の上限を超える」金額については【国債の償還に充てる】と法律に定められているものを、あえて法律を改正してまで、「一般会計に繰り入れる」のです。 http://www.mof.go.jp/kaiken/jimu/jim20081023.htm つまり、「国債の償還に充てずに、高速料金引き下げの財源とする」ことによって、「国債の償還期間が延びる」ことになります。将来の「赤字国債の発行」と同義と考えてもよいでしょう。 ・昨年10月からの高速料金値下げ(休日昼間5割引など)の財源は、「道路特定財源」 (これについては字数が足りないので詳細はお調べ下さい) 参考URLは一番↓に。 ・菅氏らから上がった「ETC限定はなぜ?」に対しては? 「ETC限定」をやめるのではなく、ETC限定にあくまでもこだわり、以前は道路特定財源からまわしていた「ETC車載器の搭載助成」を、別の財源(高速道路交流推進財団の保有資産)を利用して5,250円の助成を行うことにしました。 (元はといえば、「国の資産」であった全国の高速道路のサービスエリアなどにある道路サービス施設などを売却して得られる利益を流用) >そもそも車を持っている人にしか得の無いこの高速代金の施策 その通り、まったく不公平な政策です。 民主党が政権を獲得して地方高速道路無料化が実施され地方高速道路の料金所が廃止されてしまうことを見越して、そうなる前にETCをできるだけ搭載してもらおう、という魂胆がみえみえです。

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090314-OYT1T01169.htm
回答No.15

他の方の回答にありましたが民主党の言っていることは滅茶苦茶で 別にこれで利権など大して生まれないと思いますね。 結局政治パフォーマンスの話でしょう。 民主の言うように高速道路の無料化など夢物語です。現在でも40兆円以上の借金があり、 さらに今作られている高速道路の借金は管理機構が引っかかり資産として 隠していますから、全てが明るみに出る頃には90兆円を超えるでしょう。 小泉氏の公団民営化は、猪瀬氏の妥協と道路公団幹部の知恵で事実上無に帰しています。 それと回答者の意見の中で今は贅沢な消費行動は慎むべきだというのも 一部反対ですね。 日本が不況から脱出するには内需の喚起以外にありません。 不況だから節約しようでは何時までも不況を引きずることになり、 結果として経済回復を遅らせます。 道路行政はパフォーマンスとしても、今政府がしなければならないのは 年金、医療、国民生活のセーフティネットの拡充。公務員の無駄遣いの撤廃によって 国民が安心してお金を使える世の中に変える事です。 日本には諸外国が腰を抜かすほど豊かな国民資産がただ貯金という形で 眠っています。 この内一割ほどが内需に向けられることによって一気に景気は回復に向かいます。 労働市場も、正社員の既得権益にメスを入れることで格差の解消に繋がります。 いわゆる同一労働、同一賃金の確立です。 共産党の言う、派遣撤廃ではかえって格差を広げることになります。 ETCから論点はずれましたが、こういう単なる小手先の政治パフォーマンスではなく 真に日本を元気にしようとするなら、やるべきことはいっぱいあります。 ですが彼ら政治屋は、未来の日本ではなく、自分たちの懐に入るお金しか興味はありません。

  • v008
  • ベストアンサー率27% (306/1103)
回答No.14

1000円にする=道路公団のリストラをする=料金所の自動化を進める つまり、1000円以上の部分に関しては、料金所の収受の業務にかかっている人件費だって事かな。  今まで3人で3交代勤務してもらっている人件費が 1人で3交代になれば 一人400万の人件費で 6人分=2400万の人件費削減になると言う事になる。  しかも半分以上を占める地域と 平日は除くのだから、対象は土日だけ、しかもガソリンや行楽のレジャー費がかかるので、ホテル観光地の活性化にも少しは寄与する。 それに対して、高速道路は道路占有をしている為、同じ経路の道路をもう一本作らなければならないがそれは無駄遣いだからやめなさいその代わり 高速の無料化をすればいい。 というのが民主党の主張。  反論は道路公団の借金をどうするんだ?と言う事で、 折衷案として最初は今のやり方でETC利用が増えたら、無料地域を増やしてサービスエリアにも入り口を作り、そこから出入りすれば新しい道路も インターチェンジも作らずに利便性がますから、道ができて経済が活性化した時代はともかく、料金が高くて車を使わなくなった世代にもっと乗ってもらうようにしたらいいという話だと思う。 それも効果的なところをデータをとりながら判断していきたいと言う事かもしれない。 業務用車と平日に1000円の適用が始まれば、流通コストの減が及ぼす日本の港湾 空輸政策に影響がでてまずい事があるのかも

  • fff009
  • ベストアンサー率24% (10/41)
回答No.13

>本当に天下り先をもうけさせようとしているだけのことなのですか? 天下りをもうけさせようとしている だけで 休日1000円にするなんて、有り得ないことです。 もちろん利権絡みの話は出てくるでしょう。システムが変わるとお金の流れが変わります。結果としてどこかの団体は暴利をむさぼるかもしれません。 しかし、問題は国民生活にとってプラスかマイナスか・費用対効果が妥当かということです。 >考えてみると国民を真に救済するならばETCがあろうがなかろうが乗り放題とすべきですよね? 本当にそう思いますか?それなら、車を持っていない人は救済されますか? 値下げをした場合、ETCを付ければすぐに元を取れます。 ETCの普及について、私はデメリットは思い浮かびません。 また、もちろん、間接的には車を持っていなくても救済される人はいるでしょう。地方の旅館とか。 ただし、僕はマイカーの値引きには反対です。むしろ、貨物輸送車両等を値引きを実施すべきと思います。この不況時にぜいたくな消費行動を救済するのは愚策と考えます。 今必要な対策は、当たり前の生活を、当たり前に送れるようにすることです。高速道路なんてしゅっちゅう使う人は少ないんですから、視点がずれていると思います。 経済効果が全くないとは思いませんが、他に使い道があるのでは?と思うのです。 さらに言うと、高速道路無料化など、愚策中の愚策です。 渋滞の問題は?二酸化炭素の問題は?大気汚染の問題は? 財源の問題は?高速道路無料化による他の輸送産業への救済は? ま、民主党が政権をとっても一律無料化など、できるわけはないです。都心部の通貨制限、あるいはナンバープレートによる制限(例えば偶数奇数)、または曜日による制限等は何かしらの制限は必ず残るでしょう。それでも無料化区間があれば無料化は無料化ですが・・・。

  • mac2009
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.12

ETC利用とそうでない場合に料金に差をつけることは、すごく妥当と思う。ちなみに私の車(軽)はETCは付いていない。 役所としてはETCの普及も兼ねていると思うから。 ETCありなしで、割引がでかすぎるのが問題と思う。 ただ、ETCありだと1000円均一で、なしだと割引一切なしというのは、不公平で、得をする人と損をする人の関係が納得できるものでないものかと思う。 例えば、ETC利用だと、休日1日最高2000円で、1日乗り放題チケットのようなものだと、最高3000か4000円にすればいいかなと思う。 余談ですが、高速道路無料化については反対です。 無料にすると、車が高速道路に殺到してしまい、高速道路が痛み、 補修に多額の税金を投入しなければならなくなるからです。 今より高速道路料金を値下げすればいいと思う。

  • horiisan
  • ベストアンサー率25% (51/202)
回答No.11

no8の方を筆頭に誤って洗脳されている部分を補足、問いかけします。 ¥1000-の意味~別に官は¥500-でもなんでも良いんです。 ETCの普及はI.C料金所の親父さんの雇用を奪い、その微々たる人件費削減に繋がりますが「無料」でない限り請求、回収事務が発生しますので経費削減には絶対なりませんし高速道路利用売上が増えるわけがありません。それより天下りの餌となっているETC関連の拡大普及が目的ですね。 地デジの話題が出ていましたので補足~携帯は既にSHF帯に移行していますが中継局の普及を考えるとこの方向がベストです。VHFは防災、業務無線へ開放するべきです。(周波数特性の問題で考慮の場合) そもそも携帯電話は某米国企業の政治圧力主導で始まり、官の餌のために紆余曲折して発展してきました。その反面に餌のうまみの薄い簡易、業務無線は官の規制のために衰退の一途をたどりました。 最近になって携帯端末の販売価格について官製不況が指摘されておりますが自らの保身のみに奔走する官を駆逐しない限り同じように回り道、無駄な投資を繰り返し、その尻拭いは納税者がする構図は変わらないでしょう。

  • V35GT8
  • ベストアンサー率46% (13/28)
回答No.10

人件費とかは皆さんと同じ意見ですが 千円にする事で 高速道路利用者が増え かえって収入が増えると見てるんではないでしょうか? ま、土日の高速道路での渋滞が増えては 利用するメリットも少なくなりますが。。。

  • nikilauda
  • ベストアンサー率52% (76/146)
回答No.9

他の方たちがおっしゃるようにETC導入による人件費の削減と都市部の渋滞緩和の意味があるのでしょう。(私の住む周辺地域はそれほど都会ではないので大した渋滞はありませんが) それと天下り先への利益確保も当然あるのではと思います。それらの要素両方なのではないでしょうか。 (財)道路システム高度化推進機構なる各種手数料徴収を行う公益法人の必要性と不透明な部分は、その必要性の是非をもっと議論されなければならないと思いますしセキュリティーを目的とした事業を民営化された各高速道路あるいは他の民間企業に同様の業務が出来ないものなのかも議論されるべきでしょう。 私はETCシステム導入にあたり、国の政策が一民間企業の信販会社の判断にゆだねられるというシステムには大いに疑問があります。 国が行う政策がその決済方法をクレジットカードに依存し、一部の民間企業にその事をゆだねるのは、この場の回答でも発言されている貧乏な人間は一部の人だから影響が少ないからよいというような問題ではないと思います。 ETCの問題に限らずどの国策でもそのような思想で物事・政策を考えたら国が成り立ちませんし、そのような考え方は反社会的な行為なのではないでしょうか。 あるいはそのような考え方こそが、この国の政治家・官僚が行ってきたことなのかも知れませんが・・・。 それと料金所のETCの機械を納めている企業を含め、そういった企業との癒着の可能性も完全には否定できないのではないでしょうか。 ETCだけ値下げになるということの問題以前に、現在のETCシステムそのものの議論を行うべきだったのではないかと思います。 私はそのシステムに疑問を持っていますが、それが悪いと結論付けている訳ではありません。 ETC自体の発想は便利でよいものです。導入当時は取りあえずそうするしか方法がなかったのかもしれませんし、現在はどんどん電子システムが発達してきていますから、もう一度検討し直す時期に来ているのかも知れません。 電子決済のシステムを現金をチャージすれば使えるというパーソナルカードシステムを導入すれば皆がETCを利用できるようになるでしょう。 そうした場合の渋滞に関する議論も行われるべきです。 世の中完璧なシステムは望めないとしても物事を決めるには早急に結論を出さずにもっと議論が必要ですし、この場での回答の内容の是非あるいは正否は別にして、単純に経済力のない人をばかにするような発言はあまりに稚拙だと思うのは私だけでしょうか? ちなみに余談で民間のクレジットカードですが、このカードの審査は銀行や公庫の審査と比べるといつも不思議に思うことで、知人の弁護士さんでもカードを作れませんでしたし(もちろん弁護士さんですから銀行の融資など保証人無しの一発で実行されていました)、年間○億の収入のある社長さんでも作れない人を知っています。(その社長さんは納得できずにすべての信用保証協会に情報開示をしてもらいましたが、綺麗に真っ白だったそうです。それでも何故かカードを作れません) そうかと思えばサラ金等に借金まるけで当然延滞の経験もある方がカードを作れています。 どういう審査をしているのでしょうね。私も商売をしているので自分自身を含め多くの付き合いのある社長さんの融資に関することを話で聞いたりしましたが、銀行などの融資に関してはその対象者を見ればある程度納得の行く実行のされ方をしますが、カードだけは予測が付きません。 カードだけは本当に不思議で中には裕福な人でも作れない人もいますし、逆にこの人がよく審査に通ったなという人もいるのが現実です。

回答No.8

地上デジタルの推進は、アナログ放送で使われているVHF帯の開放が目的です。 VHF帯は、携帯電話に最適な周波数帯で、テレビごときに使うにはもったいない周波数帯です。 で、デジタル技術も進化して、テレビのデジタル化に目処が付いたので、併せて周波数帯の移動を決定したのです。 ETCについても、先の回答にあるとおり、料金所の渋滞解消や料金清算にかかる人件費の解消が目的で、その手段として採用されただけです。 クレジットカードを作れないような人は、どうせ車も買えませんし、乗ったとしても遠出をするだけの経済力もない人ですので、除外して問題ありません。 「天下り」という言葉は非常に便利で、野党が与党を攻撃する常套句です。 適度に聞かないと、アルコールと同じで中毒になるので注意が必要です。

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