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ト音記号→へ音記号への変換
吹奏楽部でトロンボーンを吹いています。 ベートーベンの交響曲第九番をやっているのですが、 顧問から一部、Hrの楽譜を吹けといわれたので今写しているのですが ト音記号→ヘ音記号への変換がわかりません; どなたかわかりやすくおしえてください(´・ω・`)!
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- sanori
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>>> 少し難しいですね… F管Hrの第一線がB♭、という感じで教えてくれませんか? (第○線が○という音、という感じで) ?!!! それだと、かえってわかりにくくなりませんか? ですけど、お答えしましょうか。 F管Hrのト音記号の楽譜におけるド、つまり、第3間が、実音のF(ファ)です。 ということは、 F管Hrのト音記号の楽譜におけるファ、つまり、第1間と第5線が、実音のB♭(シ♭)です。 上記のQ&Aでは不安なので、 一応、前回書いた手順の中の1と2を合体した作業も書いておきますね。 1と2を合体させると、 ・単純に全ての音符を上に1音ずらして、 ・単純にト音記号をヘ音記号に替える、 という作業になります。 その後、3、4の作業になります。 簡単でしょ? 追伸 私は、ホルンの楽譜と音の高さ(オクターブ)の関係を忘れてしまいましたが、 もしかしたら、トロンボーンで吹くとき、上記手順でできた楽譜を1オクターブ上げて演奏することになるかもしれません。 しかし、それによる不便は、あまりないと思います。 以上、ご参考になりましたら。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
すみません。訂正です。 最後のところで ・ときたま#をX(ダブルシャープ)にしたり♭を♭♭(ダブルフラット)にしないケースがありますが、第九には出現しないと思います。 と書きましたが、 正しくは、 ・ときたま#をX(ダブルシャープ)にしたり♭を♭♭(ダブルフラット)にしないといけないケースがありますが、第九には出現しないと思います。 です。 たぶん、関係ないと思いますが、念のため。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 だいぶ前ですけれども、ある曲を吹奏楽用にアレンジして、全パート譜を作った経験があります。 最も重要なことは、ト音記号、ヘ音記号の違い以前のことです。 トロンボーンの楽譜は実音(ピアノで弾いても同じ音になる)であるのに対し、 F管のホルンの楽譜は、楽譜にドと書かれていれば、その音をホルンで吹けば、ピアノのファの音になります。 また、E♭管のホルンの楽譜は、楽譜にドと書かれていれば、その音をホルンで吹けば、ピアノのミ♭の音になります。 当然ながら、調号も変わります。 以下、F管の場合についてのみ書きます。 【F管ホルンの楽譜をトロンボーンの楽譜に変換する方法】 1.F管の音程をC管の音程にする(移調に相当) 全ての音符を3音上げる。または、全ての音符を4音下げる。 (たとえば、ドはファになり、レはソになる。) 2.ト音記号楽譜をヘ音記号楽譜にする 全ての音符を5音の分、上げる。または、全ての音符を2音の分、下げる。 (1の作業と合体して一気に行うのも良し。) そして、ト音記号をヘ音記号に替える。 3.調号の修正 ♭系の調号であれば、調号の♭を1つ増やす。(しみられそどふぁ の順) #系の調号であれば、調号の#を1つ減らす。 調号がなければ、シ♭の調号にする。 4.臨時記号の修正 説明しなくても、勘でわかるかと思いますが、 ・♭系の楽譜であれば、臨時記号の#をナチュラルに替えないといけない場合が多い。 ・#系の楽譜であれば、臨時記号の♭をナチュラルに替えないといけない場合が多い。 ・ときたま#をX(ダブルシャープ)にしたり♭を♭♭(ダブルフラット)にしないケースがありますが、第九には出現しないと思います。 以上、ご参考になりましたら。
- pyonpyon1
- ベストアンサー率46% (59/127)
一般的に、トロンボーンは、実音で楽譜が書かれており(その楽譜をピアノで弾いても全く同じ音が出ます)、ホルンは、移調楽器なので、楽譜に指定されている移調の仕方で書かれているので、ピアノ譜の「ト音記号・ヘ音記号」の関係とは違います。 原曲では、1st&2ndホルンは、「in D」、3rd&4thホルンは、「in B♭(第4楽章の途中からin D)」で書かれています。 例えば、1st&2ndホルンの楽譜での「ドレミファソラシド」は、ニ長調のそれになるので、実音では「レミファ♯ソラシド♯レ」になります。(もっとも、ベートーヴェンの時代のホルンは、ヴァルブがない楽器なので全音階すべての音は使いませんが) ※1st&2ndホルンの、「(五線の)第3間のド」は、トロンボーン(ヘ音記号)の「上第2間のレ(実音D)」になります。 また、ホルンの「第1線のミ」は、トロンボーンの「第4線のファ♯(実音F♯)」になります。 ※3rd&4thホルンで「in B♭」で書かれている部分は、変ロ調で読み変えますので、ホルンの「第3間のド」はトロンボーンの「上第1間のシ♭(実音B♭)」です。 ただ、吹奏楽で使っているホルンの楽譜が上記とは違う「in○○」(違うとしたらたいてい一般的なinFになっています)の場合もあるので、注意して下さい。
- rengelweek
- ベストアンサー率26% (17/65)
補足
ありがとうございます! 少し難しいですね… F管Hrの第一線がB♭、という感じで教えてくれませんか? (第○線が○という音、という感じで)