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「おお!」と思わせる丁寧な言葉の使い方
こんにちは。私は社長の秘書に近い職業なのですが、 この前、取引先の女社長が手土産を持ってきたときに、 「お口汚しですが…」とお土産を渡してくれました。 もともと育ちがいい方なのですが、とても素敵でした。 このような言葉の使い方が一覧になっているホームページ や、書籍があったら教えて欲しいのですが…。 例えばお茶を出すとき、名刺を渡すとき、ご馳走になるとき、 またはご馳走するとき、決まり文句でもいいのですが、 もう一言、「おお!」と思わせる言葉を使いたいのです。 よろしくお願いします。
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こんばんわ~m(_ _)m >もともと育ちがいい方なのですが、とても素敵でした。 わぁ~ いいかたに お会いできてよかったですね! きっと言葉づかいだけでなく 雰囲気や立ち居振舞い等も 素敵なかたなのでしょうね! >このような言葉の使い方が一覧になっているホームページ >や、書籍があったら教えて欲しいのですが…。 http://www.sanseido.net/Main/hyakka2/Sonkei/Sonkei.html WWWでしたら こういうのは いかがでしょうか? なお自分の経験から言うのもなんですが こういうのって 見ているだけでは すぐに口から出ないものなんですよね…(^^;) だから イメージトレーニングも 合わせてされる事をおススメします。 それと あまり「尊敬語」「謙譲語」と難しくとらえず 「丁寧語」から 入っていくと とらえやすいのではないかしら… で もしよかったら 次は 言葉の素敵な文芸系の作品を読むことを おススメします。趣味があるので なんとも言えませんが… (ちなみに 私は 石垣りんさんや俵万智さんが好きですが…) でわでわ~
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- RIKANIKANMURI
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「おお!」とおもわれた気持ちが良くわかります。 特に女社長がお土産付きでおっしゃったとすれば、効果倍増ですよね。 学生時代から古い言い回しやことわざを日常会話で使うと、しばしば言われていました。本人は意識していなかったのですが、我が家では、両親・祖父母共にことわざが好きだったせいかも知れませんが、自然とそういった古い言い回しが身に付いていたようです。たとえそれが間違った言い回しでも、友達の間ではギャグのネタになったりして、結構愉快なものです。ご質問にあった美しい日本語とは少し異なるかも知れませんが、社会に出てからは時として、「落ち着いたものの言い方をする」とか「古風だね」とかいわれました。 やはり皆さんの回答にあるように一朝一夕には身に付きませんが、最初は聞きかじったことを友達の間で使うのが一番でしょう。 その『聞きかじり方』ですが、ネットで『美しい日本語』で検索すると何件が参考になると思われるサイトがありました。 書籍ならば、落語全集のような類の本(文庫本にもなっています)を読まれてはいかがでしょうか?単語で覚えるより文章として覚えるほうが効率的ではないでしょうか。 いずれにしても、気取って死語を使わず、相手が理解しやすい言葉を使うのが一番ですね。
- magumi
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やや辛口なコメントを失礼します。 女社長さんが仰った「お口汚しですが…」は、ごく普通の言葉です。 最近の若い方は使わないのかも知れませんが…。 そういう意味で、「おお!」と思わせたい相手が多少年配の方なのであれば、その手の言葉を使っても何とも思われないと思いますよ。当たり前の言葉なのですから。 そしてそれらは、日常生活で親などを真似て学ぶものです。 付け焼刃の知識でなく、日常生活からお年などに相応しいマナーや言葉使いを総合的に身に付けなければ、そういう言葉だけ知っていても逆に不自然に写ります。(つまり、立居振舞や日常の言葉使いが伴わなければ意味がなく、見る者も不愉快だと言う事です) ちなみに当方30歳です。お年も存じ上げないのに、失礼な事を申し上げました。 一つだけお教えするとしましたら、手土産に頂いたお菓子などをそのお客様のお茶菓子としてお出しする時は「お持たせですが」と言葉を添えてお出しします。
- Spur
- ベストアンサー率25% (453/1783)
それは、特別な言葉使いではなく、「正しい日本語」なだけだと思います。 多くの人は本来の日本語を崩したり、変えたりして発達したものを使っていますので、逆に「正しい日本語」が「丁重な言葉」に聞こえてしまうのだと思います。 ですから、正しい日本語を勉強されれば良いと思いますよ。 何でも丁寧に言えば良いのではなく、ふさわしい表現で、丁寧語、謙遜語を使えば、そのようになります。 自分に丁寧語を使ったり、相手に謙遜語を使う、とんでもない間違いをしている人が95%以上でしょうね。 自分の上司をお客に紹介するのに「課長をご紹介します」とか、「課長が申しますには」などは笑っちゃいますね。 育ちの良い方や家柄の良い方は、小さいときから言葉使いを教育されていますので、比較的正しい日本語を使うようです。