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張殻構造、モノコック構造について。
一般的に詳しく説明できる方教えてください。 鉄道車両、航空機の構造に利用されているのは調べたのですが、 その構造の特徴(長所短所、利用されるわけ、原理など)を詳しく紹介してるページがありません。 わかる方教えてください
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- hamayuki
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回答No.1
次のページはどうでしょうか。 http://www.repair-tech.co.jp/jiten/body&panel.html#モノ http://www.jsae.or.jp/motor180/car_data/n155.html http://hokuso.com/shigo/html-shigo-070.html 一般にモノコックとは、よく卵の殻に例えられます。卵に殻って穴をあけない限りかなりの強度がありますよね。だけど、卵には骨組みなどは一切ありません。一言でうまく言い表せませんが、これがモノコックの原点です。 構造物を構築する場合は一般に枠組みを組んで、その上に外装板を貼付けて完成します。これは家でも、電車(旧型車)でも船舶でも同様です。モノコック構造は、その骨組みを全くなくし、外装板だけで構造物を構築しています。 モノコック構造と言うと大仰で、航空機や鉄道車両など特殊な構造体と思われがちですが、一般家庭でも、冷蔵庫、洗濯機、はたまたパソコンの本体などあらゆるところで使われているのです。ただ、それらの物を分解する機会がないので気が付かないだけなのです。もし、機会があったのなら、洗濯機を分解してその構造を確かめてみるとよく分かりますよ。骨組みが全くなく、薄いブリキ板で構成されているだけですから。 もし、ブリキのおもちゃをご存じでしたら、それこそまさしくモノコック構造です。
お礼
ありがとうございます。 俺の中ですごく理解できました。 親切なお返事ありがたく思います。