• 締切済み

「反米感情」の導火線に火がついてしまった!今すぐ消すべきか、爆発寸前でくい止めるべきか?

私は最近、反米感情を持ち始めました。 小学校から高校まで、日本史の授業で何度となくアメリカ軍のやったことを学んできました。 当然、『原爆投下』もです。 小学生時代は無知でしたから、 「原爆とは普通の爆弾のバカでっかいやつだろう。広島と長崎の人かわいそう。」 くらいにしか思いませんでした。 でも中学の理科で元素記号を扱った授業の時、 『プルトニウム』という物質がいかに恐ろしいものであるか思い知らされました。 中三で広島に修学旅行に行って、平和祈念公園や原爆ドーム、原爆資料館を見て、 被爆者の方の生々しいお話も聴きました。 「もはや、かわいそうで済まされるレベルじゃない!!」 「米軍は人類史上、最低最悪な行為をやりやがった!!鬼畜だ!!」 (日本軍も鬼畜的なことしましたが…。) と思い、修学旅行後(広島へは4月に行きました)反米感情を多少持ちました。 しかしその年の9月11日、あの貿易センタービルが…!!!!! ものすごいショックを受けました。 反米感情など即消え、テロ組織への怒りに変わりました。 米軍がアフガニスタンを攻撃し始め、 「早くビンラディン見つけてやっつけちまえ!タリバンもアルカイダもやっちまえ!」 と逆にアメリカの肩を持ったくらいです。 結局ビンラディンは行方不明…。 高校の時、米軍と英国他諸国が、今度はイラクを攻め始めました。 この時も「フセインなんてやっちまえ!」と思いましたが、結局、大量破壊兵器は見つからず…。 その時、物事の分別がついてきた為か、 イラク戦争はただ罪のない一般人達の尊い命が失われただけだったと気づく! それから北朝鮮の拉致家族、米朝関係、など北朝鮮とともにアメリカへの反感が少しずつ増大していった。 そして今に至りとうとう反米感情の導火線に火がついた! どうして反米なのか?北朝鮮にも怒り心頭なのに…。 中国や韓国も反日デモたくさんやってるのに…。 自分に問いかけるとすぐさま『原爆投下だ!』と返ってきた! もちろん現在の米国人は嫌いではありません(ブッシュは除く)。 学校のAETの先生もとってもいい人だったし。 飛行機で隣の席だった方もフレンドリーに簡単な会話をしてくれたし。 でもなぜか反米感情が日に日に大きくなるのです。 私は韓流・華流スター大好きなので、たとえ大好きな俳優さんが反日で、 「よくも植民地支配なんかしてくれたな!クソチョッパリ!死ね!」 と言われても大好きな気持ちは変わりません。 日本(特に沖縄)では、流れ弾で住民が死んだり、暴行事件をおこした米軍がたくさんいます。 年齢にもよりますが、日本人のほとんどに反米の気持ちは多少あるでしょう? でも中国・韓国の反日デモほど大規模なデモは起こしてませんね。 これは一体どういうこと!? もうすぐ大統領選、麻生さんと上手くやってくれる方、平和主義であれば誰でも良いです。 しかし一番悩むのが、「憎むべき相手に護ってもらわなければ、日本人は助からない。」ということ。 韓国のある組織が北朝鮮&中国&ロシアが束になって攻めてきたことを想定し、 東アジア各国の戦力を数値化してコンピューターでシュミレーションした結果、 日本も韓国も台湾も全滅する確率は80%!とはじき出されたそうです。 ネット大国の出した数字なので間違いないでしょう。 そうなったらアメリカに助けを求めるしかない…。 救援がきても北・中・露の軍に勝てるか…? もうどうしていいかわからない!考えがゴチャゴチャ状態! 矛盾しすぎ!理不尽すぎ! 最近では洋楽にも抵抗を感じます。映画「アルマゲドン」のエアロスミスの曲大好きだったのに…。 この反米感情は抑えるべきか?ほっとくべきか? ほっといたらいつか爆発する…でも寸前に食い止めなければ… 最悪、殺人するかもしれません…。 誰か助けてください!

みんなの回答

回答No.6

原爆投下について 私が中・高校生位の頃は、むしろアメリカに憧れすら感じていました。  というもの、その当時はアメリカが日本に何をしたのかは授業で聞いて理解していたつもりでしたが、日本の戦後教育が良かった?おかげか はたまた、他人事(今から数十年以上も前の事なので) と思っていたのかな。 だから、saku39sakuさんの気持ちは解ります。私は年を重ねてからは憧れも冷めて今は何も感じません。 中国・韓国・北朝鮮について 私達はそれらの国と関係が良好とは言い難いですが、彼らも私達と肌の色が同じ人種です。対世界と比較した場合、やはり同じ人種同士、 仲良くするのが理想的でしょう。そういった意味では私も彼らの事は寛大に受け止めてやれると思います。 アメリカは今も昔も、自国のために上手く行動しかつ合理的で、 世界の頂点に君臨しております。日本が素質も実力もありながら、 そういった覇権的な実権を握れないのは、日本には優しすぎる所があるでしょう。 saku39sakuさん、あまり心配しないで下さい。 皆、心の中でいろいろ葛藤して生きているんだと思います。 例えるならば、勝ちと負けという言葉がある限り、誰かが"笑い"、 誰かが"泣く"事になります。

  • 0_asuka
  • ベストアンサー率40% (95/236)
回答No.5

世の中を単純化しすぎ。 違う文脈や意味で使われている「アメリカ」や「米国」という単語を、同じ言葉で表されているからというだけで同じものとして扱っている。 たぶん、そこが間違いの始まり。 例えば、オウム真理教も私も同じ「日本」という単語が関係しているものだが、その両者を同じように扱って論じれば、論理の破綻や矛盾が出てくる。 そこまで極端ではないが、質問者様はそれと同じようなことをやっているのではないかと、質問文を読んで思った。 とりあえず質問文にある「アメリカ」とかの単語を別の表現や概念に置き換えて考えるようにしてみては? 質問に対する回答になってなくてすみません

  • kazukun-z
  • ベストアンサー率13% (24/175)
回答No.4

確かに、正義の味方からすると、この矛盾し理不尽な世の中、 誰を憎み、誰を助ければよいのか悩みますよね。。。 こう考えてみてはいかかでしょう? (1)まず、人間は正義の味方である必要はありません。  地球に生きる生き物の1つに過ぎません。  とりあえず、貴方は何もしなくても大丈夫です。 (2)生き物は、基本的に弱肉強食です。  貴方も、豚肉や牛肉を食べますよね?  貴方の生活は、他の種の命の犠牲の上に成り立っています。  安定してエネルギーが供給されるのは、  先進国が、石油産出国をコントロールしているからです。  食材や衣類が安く手に入るのは、中国や東南アジアの国々に  安い賃金で作ってもらっているからです。  貴方の生活は、他の国の犠牲の上に成り立っています。  (もちろん日本は経済・技術援助など還元もしています) (3)日本はアメリカの子分です。  いろいろ気に食わないこともありますが、上記のような今の日本の繁栄があるのは、  アメリカの子分でいたおかげともいえるでしょう。 問題が大きすぎるので、身近な問題に置き換えてみます。 貴方はおそらく学生で、会社で働いた経験はないと思いますが、 ほとんどの人は、会社の上司や得意先に逆らいません。 逆らっても構いませんが、出世とかとは縁遠くなるでしょう。 いやな上司で、心の中では気に入らないと思っていても、 「あれ、今日良いネクタイですね!^^」 などと、おべっかまで使ったりします。(しないか?^^;) 長くなりました。 何が言いたいかというと、 >この反米感情は抑えるべきか?ほっとくべきか? ほっとけ!ということです。

回答No.3

 なんか歴史の話にズレっていってるような気がしますが質問だけに回答してみます。  どういう思想をもとうが自由ですが、その思想に従った結果犯罪を起こすとアウトだと思います。殺意を覚えるほどの反米感情、別にいいじゃないですか。本当に殺したりしなければ。ぶっちゃけ話、一般庶民が社会にある程度の影響を与えようと思ったら犯罪に当たる、そうでなくても紙一重の行為しか思い浮かびませんけどね。  国は好きだけど人は嫌い、人は好きだけど国は嫌いとうのも、そのような話はよく聞くので別におかしくないと思います。  思想に従った行動をせずにはいられない!というのであれば、米兵が事件起こしたり軍艦が入港したいるするとよくある反米系の集会やデモなんかに積極的参加されたら良いのではと思います。効果はさておき、一定の達成感みたいなものは得られるんじゃないでしょうか。本格的にやりたいなら政治家を目指すとか。とりあえず吐き出したいなら反米サイトやブログを作るのが手軽で良いと思います。興味のない国に関する記事でも私はそのようなサイトを見るのが結構好きです。  と言った後でアレですが、ちなみに私にも当然色んな思想がありますが行動は一切していません。そのような活動に消費する労力に対する効果に悲観的なのと、そんなことをやる時間があったら趣味などにあてた方が有意義だと思っているからです。

  • Kunishige
  • ベストアンサー率20% (35/167)
回答No.2

おk、取敢えず落ち着けwww 長文、ご苦労様です。 文章を読む限り、質問者様は逸る感情と多すぎる情報に振り回されて御自身の中で上手く物事を纏められてないようですね。 あと、物事の根底を見定められていないことと、与えられた情報の一面だけに注目してしまい、事象を多面的に捉えられていない感じがします。 まず、第二次世界大戦について。 『日本軍も鬼畜的なことしましたが…』と仰ってますが、具体的に何を指していますか? 従軍慰安婦ですか? 強制連行による重労働ですか? 南京大虐殺ですか? 重慶爆撃ですか? 上記で挙げた所謂『旧日本軍が行った愚行』は“本当に”行われた行為だと思いますか? 現在の学校教育ではこれらが「行われた」という前提で教育されますが、それを証明する史料はありますか? そもそも、『何故、日本は第二次世界大戦に参戦した』かきちんと理解されていますか? 黒船来航後、欧米の列強諸国と肩を並べんと必死の努力で駆け上がった小さな島国は、なぜ開国後僅か数十年の短期間に中国・ロシア・米国などの大国と連戦したんだと思います? 今でこそ先進国を直走る経済大国ですが、当時は人口も資源も技術も国力も圧倒的に劣る発展途上の弱小国であった日本がなぜ圧倒的に不利な相手とばかり『戦わざるをえなかった』理由を考えたことがありますか? そして、貿易センタービルについて。 『反米感情など即消え、テロ組織への怒りに変わりました』と仰っていますが、「何故、攻撃されたのか?」という理由を考えましたか? 相手が自爆テロという行動を選択した理由は何だと思いますか? 米国は単なる被害者ですか? また、戦争としてメディアが報道している情報程度は御存知のようですが、規制された情報の闇部分で米兵が現在進行形で何を行っているか知った方が良いですよ。 簡単に上記2点のことについてのみ触れましたが、特定アジアとの問題・日本の国防体制についても同様です。 歴史は一連の流れに沿って事態が動いています。 局所的に物事を見ていては本質を捉えることは出来ません。 まずは落ち着いて情報を整理してみて下さい。話はそれからです。 今のままでは一時的な情報に流されて確かな根拠も無いまま変に暴走するだけです。 他人から与えられた情報や考え方を鵜呑みにして、偏見のまま他者を不当に攻撃・差別してしまう可能性もあります。(さながら、中世の魔女狩りの如く…) * * * アドバイス * * * 情報収集する際は、情報源に気をつけましょう。 1.テレビ局・新聞社はそれぞれ資金源となる組織や団体の影響を強く受けており、それぞれに特徴のあるプロパガンダを掲げています。   無論、NHKも例外ではありません。   それぞれの会社が社会に提供する情報は各プロパガンダに由来し、大なり小なり偏向されます。 2.漫画・小説・ドラマ・映画・ゲーム。 …所詮はフィクションです。有り得ないとは思いますが、鵜呑みにしたら馬鹿をみますよ。   あと、作家さんや監督さんの中にはそれぞれ思想を持って、自作品の中で自らの思想を訴えている方もおられます。海外作品では尚顕著。   有名どころとしては、歴史小説家で有名な司馬遼太郎先生や映画監督の宮崎駿先生など。 3.学校教育を牛耳っている日教組の正体は真っ赤な共産主義です。 4.歴史の基本は『勝てば官軍、負ければ賊軍』。 古今東西無関係に歴史の常識です。   時代が近いものほど影響力は大きく残っています。 第二次世界大戦が終戦してからまだ『たった60年程度しか』経っていません。 5.感情論だけで物事を考えるな!1つの事象を捉える時は広い視野で多面的に視よ!

回答No.1

日本が中国や朝鮮半島を侵略したために、それらの地域の人々の中には日本に対する反感があります。 それと同じで、本土を空襲されたり原爆を落とされたり、また進駐され否応なくアメリカ陣営に組み込まれた日本人が、アメリカに反感を持つのは当然の流れです。これが反米感情の第一。 次に、日本人はもともと外国人全体を嫌うということがあります。ゼノフォビアと呼ばれるものです。そして、現在日本にもっとも深く関係している国はアメリカであり、米軍基地という形では日本列島の上で直接国境を交えているとも言えます。これが反米感情第二の原因です。 そして、西洋文化や合理主義・資本主義に対する反感があります。日本は東洋国であり、それらとは伝統的に違う歴史と文化を持っています。そして合理主義と資本主義は、予想もできないほどの貧しい人を生み出し、多くの人々に弊害をもたらしているので、害悪のように思えます。アメリカはその中でももっとも大きい国でありなので、特に反感を持つことでしょう。これが反米感情の第三です。 これらの反米感情はごく自然なことであり、持つのは当然です。異常なことではありません。それを訴えることも自由です。 しかし、そのような感情を恒常的に表にだし、行動としてアメリカという国と敵対することに何の利益があるでしょう? 上で挙げた反米感情のうち、第一と第二は感情に基づく問題です。親しい友達といっても、昔ケンカしたとか、考えが違うという理由で親しさの中に憎しみが混じっていることはよくあることです。それでも、感情は抑えれば済むので、それより友達でいるということの利益を優先して、私たちは生活しているのです。同じことが日本とアメリカに関しても言えます。(中国・朝鮮半島に関しても言えますし、「未来志向」という形で先方もそれに気付きつつあります) 第三の問題のうち、合理主義と資本主義に関する不信感については思想の問題です。私は、英国首相チャーチルの言を真似て言うならば、合理主義と資本主義、あるいはグローバリズムは最悪の形態だが、他のいかなる形態よりはマシだと思っています。 イラク戦争が卑劣だと言うなら、ロシアや中国の紛争も同じぐらい卑劣ですし、イラクで死んだ子供たちと、アフリカで政府の失策のために死んだ子供たちのどちらが可哀想なんてことは言えません。米露中アフリカ、世界中のほぼすべての国とつるんで成り立っている日本は、そのどれにも加担していると言えます。イラクで米軍に給油しても、中国の非人道的な労働環境の工場に出資しても、東南アジアの自然を破壊して広大なエビ養殖場を作っても、日本には罪があります。なのに、まるで自分は潔白で、アメリカと繋がっているばかりに罪を負っている、と言い張るのは近視眼でしかないのです。 そう考えると、世界中の出来事について卑劣だからどうこうと言い張るほうがバカバカしい話なのです。批判する資格がないとは言いませんが、一部に限って批判するのはそれこそ卑劣です。別の意図があるのでは?と勘繰られても仕方ありません。 何より、これほどまでにアメリカという国を憎む理由をもっているのに、恨みはあっても敵対はせず、その国に媚びへつらい、あまつさえ同盟まで組み、それによって焼け野原から先進国へと成長してアメリカ人を驚愕させた日本という国が私は好きです。

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