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韓国の米軍基地移設と辺野古移設の違い

韓国にもアメリカ軍の基地があります。 2004年に龍山基地の移転が起こり、平沢市に移転する事になりました。 そして、2016年には完成予定のようです。 韓国も米兵が韓国人を装甲車で轢き殺して、無罪放免でアメリカへ帰国してしまったり 基地費用負担を韓国が42%も負担しているという事でかなり反米感情が強いのに 日本の普天間基地の辺野古移設問題よりも全然早いスピードで移設が進んでいます。 この違いはなんなのでしょうか? 知り合いの70代の韓国人の方に聞くと「北朝鮮の脅威が身近にあるし、朝鮮戦争経験者は北朝鮮を追い出してくれたのは米軍のおかげ!今の平和があるのは米軍のおかげ!という気持ちがあるから米軍基地があるのはありがたい」と言っています。 でも若い子は戦争経験もないですし、現在は反米感情が強い人が韓国にも多いのにな ぜこんなに早く移設ができているのでしょうか。

みんなの回答

  • hekiyu
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回答No.2

"なぜこんなに早く移設ができているのでしょうか。"      ↑ 一口に言えば、民度の違いです。 韓国は、まだ民主制が根付いていないのです。 とかく民主制というのは、利害関係者や 民意などを考慮せねば ならず、手続きも重要視されるので、決定までに 時間が掛かるのです。 韓国でまともな選挙が行われたのは金泳三大統領選 のときで、実に1993年のことで、つい最近です。 それまでは軍事独裁だったのです。 だから、政府がやろうということになれば、民意など 無視して決めることが出来ます。 だから、モタモタしている日本とは対照的に あっという間に米国、EUと自由貿易協定を締結できた のです。 まあ、あっちの顔をたて、こっちの顔もたて、てな ことばかり気を遣っている日本が遅すぎる、 ということもありますが。

回答No.1

良くも悪くも政治決断の早さの違いです 韓国は大統領の権限で大抵の事が出来ます 一方日本は合議制ですから 中々決断できない それに韓国は日本ほどアメリカ依存は強くないので