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大学のメリット・デメリット
芸術大学1年生です。 未だに何が楽しいのか、このまま続けていたら金の無駄使いではないかと考えてしまいます。 大学に入っての、メリット・デメリットを教えてください。 皆さんの意見を参考に、今後の活動を検討していきたいと思います。
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なぜ、芸大を受験し、入学したのでしょうか? きっと、当時のあなたの顔が「そちら側」を 向いていたからでしょう。 好きでもなく、興味もないモノだったのなら、 受験も入学もしていなかったと思いますよ。 ただ、「何が楽しいのか」の領域まで、 あなたの力が到達していないだけでしょう。 「スポーツ」や「趣味」に置き換えて考えてみれば、 意外に簡単に理解できるように思います。 楽しくスポーツできるようになるには、 それなりの力が付かないと成立しないでしょう。 単純に言えば、100人いて、 30番以内の実力くらいまでになれば、 何をしていても「面白く」なるような気がします。 もちろん、これは「趣味」でも同じ事です。 私が学生だった頃、芸大の教授や研究生の方に、 学んだ経験があります。 芸術ではなく、デザインの基礎を学びました。 正直な感想ですが、1年目の授業や実技は 基礎的な部分が多いため、退屈でしたね。 でも、そこで、もうすでに 「ふるい」にかけられているわけです。 それが解っていたから、当然頑張りましたね。 週に2~3日くらい徹夜もしながら勉強していました。 才能にあふれていたわけでもないので、 単純に「他人の倍」をノルマに考えていた頃です。 でも、その「答」が出てきたのは、ず~っと後でしたが…。 大学は義務教育の場でもありませんから、 あなたが「さぼった」ところで、 誰も気にすらとめないでしょう。 つまり、自分から意欲的に「やるか」「やらないか」 の2つに一つなわけです。 楽しく感じる事が出来るようになるまでの領域、 時間やお金が無駄にならないと思えるまでの領域、 今のあなたには、「未体験ゾーン」なわけです。 まだ、まだ、そのポイントまで辿り着いていないだけです。 もちろん、辞めるのも自由、進むのも自由です。 大学に入っての、メリット・デメリットを……… こんなの、本来なら自分の中にありますよ。 学生としてのゴールが42.195Kmの距離なら、 あなたは今日までに、いったい どれだけの距離を走ってきたのでしょうか? まず、自分自身に聞いてみてください。 私から見ると、まだ、10Kmも走ってないように思えます。 最初の給水ポイント付近にいるように思えます。 まだ、何もしていない…と言う意味です。 まだ「答」を求めるだけの地点まで 到達してもいません。 到達もしてないのに、「あきらめる」なんて、 やはり「情けない」事だと考えます。 学生として42.195Km走ったとして、 その先は社会人として、走り出すわけです。 走らないと、結果が出てこないのも人生です。 「階段」と一緒ですよ。 段数を上を目指してのぼっていかないと、 見えてこない「景色」があります。 それを見ずにいて、平気ですか? それが、私の回答です。
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- 102351
- ベストアンサー率23% (28/121)
大学1年生、青春ですね。 人生は長いですし、あなたはまだ子供です。 迷うし、悩むし、途方にくれるし、虚無感も襲います。 結論「親に聞きなさい。」 お金出してくれたのも親でしょ。 自分で金だしたなら、自分で考えてもいいですが、 すねかじってる人間がメリット、デメリットを考える なんておこがましい。親に判断してもらいなさい。 もしやめる、もしくはいく意味が無いと思うなら、 さっさと働いて出してもらったお金を親に返しなさい。 もし本当に大学にいきたいならば、自分で働いて金ためて学校行けばいいんです。学校は逃げないですから。 学校は楽しい所じゃなくて、楽しむところです。 「らく」と「楽しい」はちがうんですよ。 楽しいとは、苦しくて悩んで、全力で毎日を生きている人が楽しいと感じられる物です。 もし友達が出来ないのであれば、友達を作ることに全力を尽くす。 何か楽しめる物を見つけるために全力をつくさないと、 それはただ単に逃げているだけです。
- tappara
- ベストアンサー率37% (260/694)
芸大なんかは普通の大学と比べて目的もって行く専門大学でしょ? 僕の考えがおかしいのかな? 僕は普通に法学部だったからちょっと感覚は違うのかもしれないけど、 まず大学に入る段階で明確な目標なんてもってる人はあまりいないです。(高校3年生で今後の人生の進路を決められるってなかなかないでしょう。大学でのカリキュラムさえ知らないで法学部はいってわけでして・・・) 少なくとも人間関係はよかったと思います。(それまでは地域の人としか接してないわけで、全国から人が集まる大学はいろんな考え方に触れられます) それとやりたいこと・できることを探す期間としてもよかったです。 ただ、目的とかやりたいことなんて自然に見つかるもんじゃないので積極的に努力していろいろやってかないと無駄な時間になっちゃいます。 僕は合わせて専門学校にも通ったりしました。 僕的にはやりたいことではなくできることは何かを探せた期間でした。 高校と違って大学は自己責任です。 やらなくても誰も文句言いません。授業にでなくても怒られません。(単位は落とすかもですが、先生が家までお説教しに来るとかそんなことないです) だからこそ、努力してやってる人とやってない人では差が出ます。 まずは楽しいと思うためにはどうすればいいかから考えていったらどうでしょうか? デメリットはあまり思いつきませんね。 お酒とか女性関係とかいろいろトラぶったりもしましたが、今思うとバカやった経験は僕の人間性を形成する素敵な要因にもなってる気がします。
- yoichi001
- ベストアンサー率32% (328/1007)
あなたがどんな目的でどんなジャンルの芸術大学に入ったかによると思いますが… 同世代の仲間と切磋琢磨して自らの芸術を深めていけるのが、最大のメリットだと思うのですが、他人からあまり刺激を受けないとか、他人と一緒に制作・活動するタイプじゃないとかなら、この点はデメリットになってしまうと思います。また、周りの方の技術と自分技術に差があり、さらに高い目的意識があるのなら、留学や上のランクの大学を目指すのも良いのではないでしょうか。 今すぐにでも、自分の技術がプロで通用するか試してみたいという場合は、大学は社会人を経験した後でも入学できますし、トライしてみては? また、将来何をしたいのかにもよりますが、教員資格などの各種資格取得を目指すとか、自分自身で自らに目標設定をしてあげたらどうですか? 好きな芸術活動の大学に進学したのに何が楽しいのか?っていうのが良く分からないのですが、想像していた大学生活と違ったなら退学・休学も選択肢のうちですし、担当教官がすでに決まっているなら相談してみるのが良いのでは?
私もあなたと同じ考えを持っていますよ。 いまや大学は遊ぶ所のような感覚に陥っています。 もちろんそういった人ばかりじゃないのはわかるのですが。 結局は人によるんじゃないでしょうかね~。私みたいになんの目的もなく大学に入ったなら、遊んでしまうかもしれないし、目的や信念のしっかりした人なら真面目に勉学に勤しむでしょうし。 一ついえることは授業も大したことはあまり教えていないということでしょう。専門的な授業や高度な大学は別でしょうけどね。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
メリット: メリットがあるから入学したんですよね? デメリット: メリットがないなら、お金どころか、時間、人脈などが無駄になります。 僕が大学に入学をしたとき、オリエンテーションで先生が言っていたのですが、「したいことと違っていたり、したいことがないなら、さっさと辞めなさい」だそうです。 とはいえ、休学ができるのも大学のいいところ。 じっくり休んで考えるのもいいし、授業に出ながら目的を探すのもいいでしょう。