LaTeXで画像を取り込む場合には、その画像の大きさを指定してやる
必要があります。
Bainding Box(bb)というもので、画像の左下と右上の座標を指定するものです。
この値によって、画像の大きさに見合うだけのスペースガ取られ、その上に
画像が読みこまれます。
EPSでは、bbの値がファイルの先頭部分に書き込まれているので、あからさま
に指定しなくても、正しく表示されますが、PDFファイルにはbbの値が
ファイルの中に埋め込まれておりません。
従って、陽に指定してやる必要があります。
\includegraphics[scale-0.5,bb=0 0 400 400,clip]{foo.pdf}
としてはじめて座標(0,0)-(400,400)の範囲の画像が読み込まれ
ます。
このbbの値を指定していないために、正しく画像が表示されないの
だと思われます。
このbbの値は、もしWindowsで角藤さんのpLaTeXをインストールされて
いるならば、
DOS窓を開いて、画像のあるディレクトリーで、
>ebb foo.pdf
とすれば、
foo.bb
が作成されますから、適当なテキストエディターでfoo.bbを開いて
bbの値を先ほどの
\includegraphics@scale=0.5, bb= ● ● ● ●,clip]{gfoo.pef}
と書き込めば望み通りの表示が得られるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 残念ながら私の場合だと[dvipdfm]を抜かすとエラーが出て、正常に表示されませんでした。まぁ、結果としてdviでは正常に表示されなかったものの、pdfファイルに作り変えれば正常に表示されるようになったので、これでよしとします(^_^;)