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ブラックリスト
日本全国でブラックリストに載っている人はだいたいどれくらいいるのでしょうか?
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jones0901さんはブラックリストという本みたいなものがあってその中に該当者の情報が並んでいるというイメージなのでしょうか?そういうものはありません。よく一般的に言われるブラックリストとはどんなものをいうのかというと、個人信用情報にどのように記録されているかということです。 この個人信用情報にはどのようなものがあるのかというと、クレジットカードを持つことによって、その利用金額、支払い状況などが登録されるシーシービー。消費者金融による借り入れの状況が登録されるJACINがあります。ただJACINに関しては今年一月より名前が変わりSTARSとなりました。 金融機関はおもにこれらの情報機関の情報を見て、支払いが遅れていないか、などを知り、審査するわけです。そしてこの人はどの金融機関からの借り入れに対しても遅れがないという理由などにより判断するわけで、この審査基準も金融会社によって変ります。ですからAという会社にとってブラック扱いであってもBという会社ではブラック扱いにはならないといこともあるのです。 情報に載っている人を全てブラックリストに載っているととらえれば、少なくともクレジットカードを持っている人全てブラックリスト該当者になってしまう訳です。最近ではコンビニのローソンでもローソンカードというクレジットカードを導入していますのでローソンカードに加入するだけでもCCBに個人情報が登録されてしまいます。 このように考えると成人の7~8割はブラックリストに載っているということになってしまいますね。 STARAの方は実際に借り入れをしないかぎりは個人情報が登録されることはありません。こちらの方はノンバンクに借り入れのあるひと全員ということになるのでやっぱり膨大な数でしょうね。 ちなみに金融会社では延滞者を注意人物、長期延滞者を要注意、破産者は融資不可というように判断するのが一般的であると思います。 答えになっているでしょうか?実際の正確な数というのは誰にもわからないのではないかと思います。