オバマ氏の大統領の新聞記事で。
ご多忙の中宜しくお願い致します。
オバマ氏が新大統領になりましたよね?
そこで
<米大統領選>オバマ氏演説「私たちはできる」
11月5日21時4分配信 毎日新聞
◇米大統領選で当選した民主党候補、オバマ氏の演説要旨。
アメリカでは、すべてが可能であることを疑い、民主主義の力に疑問を呈する人がまだいるなら、今夜がその答えだ。今度の選挙は違うと信じて、投票所に並んだ人々の列が答えだ。老いも若きも、共和党支持者も民主党支持者も、黒人も白人も、同性愛者もそうでない人も、健常者も障害者も、すべてが出した答えだ。我々はアメリカ合衆国(の一員)なのだ。
長い道のりだった。だが今夜、今日の決戦を経てアメリカに変革が訪れた。
この勝利は皆さんのものだ。私は最初から大統領に最も当選しそうな候補者だったわけではない。金もなかったが、労働者たちが5ドル、10ドル、20ドルと献金してくれた。極寒の日もうだるような暑さの日も見知らぬ人の家のドアをたたいて回った人々のおかげで選挙運動は力を得た。人民の、人民による、人民のための政治が滅んでいなかったと。
我々の前には大きな仕事が待っている。(イラク、アフガンの)二つの戦争、危機に直面した地球、世紀の金融危機だ。新エネルギーを開発し、仕事を創出し、学校を建て、脅威に対処し、各国との同盟関係を修復しなければならない。
道は長く険しい。坂は急だ。だが、私は今夜ほど希望に満ちたことはない。私は約束する。我々は一つの国民として目標に到達するのだ。
挫折やつまずきもあろう。だが、私は皆さんに、常に正直であるつもりだ。この勝利は、変革のためのきっかけでしかない。後戻りはできない。
今夜我々は、この国の真の力は武力ではなく、民主主義、自由、機会と不屈の希望に由来することを証明した。この選挙戦では語り継ぐべき多くの物語があった。(ジョージア州)アトランタで投票した女性もその一つだ。106歳の彼女は、かつて(女性という)性別と(黒い)肌の色の二つの理由から選挙に参加できなかった。彼女は全米が大不況の絶望に包まれ、ニューディール政策によって恐怖を克服する国を見た。彼女はアメリカがどれだけ変化できるか知っている。我々はできる。
我々の子どもたちが来世紀を生き、私の娘がクーパーさんのように長生きすればどんな変革を目にするのだろうか。どんな進歩を成し遂げられるのだろうか。今がその使命に答えるチャンスだ。今が我々の時代だ。子供たちに機会の扉を開き、豊かさを取り戻し、アメリカンドリームを唱え、基本となる真実を確かなものにする時だ。皮肉や疑いに直面した時、「できない」と私たちに語る人がいる時、時間を超えた道理で答えるのだ。私たちはできる、と。【訳・佐藤賢二郎】
の本文を読みたいのです。訳されていない英文を。どこかのサイトにのっていませんか?そのサイトを教えてください。
また近い内容の文があるサイトも教えてください。
宜しくお願い致します。
お礼
回答有り難うございます サイトを見てみました 日本に近ずいている というか日本も取り入れれば良いと思う政策もありますね 金融危機に対しては 公的資金投入と監視体制の強化ということのようですね・・・ 金融危機:納税者を保護し、救済策実施がきちんと監督されて、市場が回復したら納税者に資金を返し、 救済に使う公的資金が企業CEOの資産や高額退職金に流れ込まないようにする エネルギー自給自足の実現、医療保険改革、教育改革と社会インフラ整備、そして無駄な政府予算の削減 高額所得者への減税廃止 公的資金を使った処理を容認しつつ、将来の再発防止には規制の強化が必要 高所得層には増税、中低所得層には減税を行い、税制の累進性を高めるよう提案 「中産階級減税」「教員の給与増額」「クリーン・エネルギーへの投資と中東原油依存からの脱却」 サブプライムローン:被害者は減税で救済する一方で、悪徳な過剰与信をする業者を徹底的に追及する 歳出:橋梁の老朽化などの社会インフラ整備 大学の学費高騰に対処した減税 環境ビジネスを立ち上げることを支援し、その上で雇用を創る 健康保険:入っていない人だけの国民保険政策
補足
日本では 少し前小泉・竹中がアメリカのような新自由主義 市場原理主義を目指しましたが 次期アメリカ大統領候補のオバマは 日本のような社会主義 民主社会主義を目指しているようですね