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自己顕示欲が強すぎる中2
中学二年生の娘のことです。 小学生の時まではおとなしく目立たない子供でしたが、中学に入ってから急に目立つ行動をとるようになってきました。 弁論大会に立候補したり、司会をしたり、マイクをもったら離しません。周囲の反応ですが、仲のいい子は受け入れてくれているようですが、ほとんどは冷たいようです。 文化祭の合唱コンクールでも大げさに全身を使って踊るように指揮をし、会場は凍りついていました。完璧に浮いて、もう見ている方が恥ずかしくなるような感じです。 そのことでいろんな人に中傷されたようですが、本人は気にしていないようで、また何か目立つことをしたいと言っています。 こんなに自己顕示欲が強いということは親の育て方に問題があるのでしょうか? 空気も読まずに自分勝手に目立つことばかりすると、人を不快にさせてしまうのだ、ということは言い聞かせています。ひどく傷つく前に、あまり目立つ行動をやめさせたいのですが、何か良い方法はないでしょうか?
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- totoyan05
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親なら応援してあげて欲しいなあ。
- babaorange
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ともすれば「別にぃー」「私には関係ないしぃ」的な無気力発言の多い お年頃ですが(うちも中3なので)お嬢さんはそうではなくとても積極的 なんですね。 リーダーシップが取れるというのは素晴らしいことです。 きっと先生からもほめられることが増えて自信が持てたのかも知れません。 親御さんとしては全面的にバックアップしてあげたいところですが、ただ リーダーというのはやはり「慕われてなんぽ」という部分も大きいと思います。 時には先頭に立って、また時には縁の下の力持ちになってみんなを、クラスを 引っ張っていくのが一番良い形かも知れません。 その部分がもしかするとまだ未熟なのかも知れませんね。 そうなると、リーダーシップというよりも「ピン芸人」ではないですが 「1人で何か目立つこと」をやる方向にベクトルを向けた方が良いのかなとも 感じます。そうすれば自分のペースで行動しても文句は言われません。 お嬢さん本人もあまり中傷などにめげないタイプのようですから、その 図太さを生かせばいいパフォーマンスが出来るような気がします。 言っても聞かないのなら自分で頭を打たないと分からないと思います。 他人の心を傷つけているわけではないのでしたら、いい勉強の機会だと 見守ってあげるのも良いかもしれません。 あまり気になるようでしたら、懇談などの機会に先生にお尋ねしては どうですか。うちなんか部活以外は無気力の固まりなのでなんだかとても うらやましいなあ、青春してるなあと思います(^。^)
- kurutoro
- ベストアンサー率64% (9/14)
私は中学生まで、おとなしく目立たない子供でした。 一学年上に目立ちたがり屋の姉がいたせいか、 常に「○○(←姉の名)の妹」という目で見られていたからかもしれません。 今までの自分を変えたいと思い、姉とは別の高校、同じ中学からは誰も進学しない高校を選び、 目立つ、とまではいかないまでも、今まで体験したことのない学級委員への立候補など 私なりに色々チャレンジしましたので、高校での3年間は中学とは比べ物にならないほど、とても充実していました。 そこで気付いたのは、私は自分が上に立つよりも、上に立つ人を支えるほうが自分に合っている、ということでした。 チャレンジしている間は、空回りもしていたでしょうし、 恐らく周りの人には少なからず不快な思いもさせていたかもしれません。 それでも、社会人となった今では、(学生のうちに)いい経験をさせてもらったと思います。 私と一緒にされたくはないでしょうが、 娘さんも、やれるところまでとことんやってみたいのではないでしょうか? 日本では「出る杭は打たれる」傾向にありますので、 それによって私と同じように自分自身が分かるということもありますし、 No.2さんがおっしゃるように、海外へ旅立たせるのも一つの方法かもしれませんね。 何か良い方法は…月並みですが、親として見守り続けるようお願いしたいです。
- genki-mama
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アメリカでは親は子どもに『リーダーシップを取れる子』を望みます。 大統領に!とまでは行かなくても、起業してトップに立ったりと、成功に必要な資質だと。ですがニッポンでは逆に、協調性だの、思いやりだのと、そういう『出る杭になって(打たれて)欲しくない』という感じの親が多いです。 そういう意味で、お嬢さんはアメリカ留学などが向いている性格なのではないでしょうか(笑)。今日本から米国へ留学する女の子も珍しくもありませんし、米国人の男性と国際結婚する女性も珍しくもありません。 自己顕示欲が強いのは、自分に自信があるから、とも思えます。ですが、子どもの発達(専門です)から見れば、自己顕示欲の強い人間には、愛情不足の人間も多いのですよ。構われ足りない人間、といいましょうか。自分が認められたい、必要とされたい、という何かに飢えた気持ちが、周囲に目障りなほどに自己顕示に走らせる(自覚のない場合もあります)ということもあります。『自分が』『自分が』という人間と同じ心理です。 絵を描かせて御覧なさい。家族の絵です。白い紙に鉛筆で結構です。 そして一部始終をよく観察して御覧なさい。彼女は、彼女自身を紙のどの場所に、どのように描くでしょうか。そして父や母はどこにどのように描くでしょうか。絵は心理をよく表します。父や母と心が遠ければ絵も遠くなります。兄弟姉妹が父母の傍で、自分だけ少し離れた位置にあったり。 あるいは、父母が後姿だったり横顔だったり。自分には帽子をかぶせてあったりして、『ここを見て』というようなどこか自己アピール的なものが描いてあったり。そういうことからも、この態度の心理がどういう物か、推し量れることがあります。 一つ気になったのが、『空気も読まずに』という部分です。 やりたいから、やる。という強引さから来るのか、空気が読めないから、好きなことをする。もしも読めるなら、しないはず。なのか。 何かすごいことをやり遂げたい、という『青春の炎』ならいいのですが、 もし別のことが要因なのでしたら、気軽に児童相談所のカウンセラーなどを訪ねてみることをおススメいたします。
娘さんは悪い事をしているのですか? 他人の中傷にも負けない意気込みは、逆に褒めてあげるべきでしょう! 間違えた方向に進み始めた時こそ、親が修正してあげる必要があります。 周りに合わせてなんとなくの人生を送っている奴等(嫉妬や、中傷する側)とは、 基本的に器の大きさが違うのではないでしょうか。 発想の転換で長所と位置づけ、これを伸ばしてあげながら更に良い方向に 導いてあげるのもいいかもしれませんよ!