• ベストアンサー

最近のアコギライブ

最近若者のアコースティックライブに行っても,ストローク中心で,ほとんどギターテクニックが見られません。その代わり,歌は上手いですね。 そんな若者がデビューをしてストリートライブをやっていて,結構お客さんを集めています。僕なんかに言わせてもらうと,もっとギターの腕を磨けよ!って思います。 最近のアコギライブでは,ほとんどの若者がジャカジャカのストロークで,ギターテクニックを見せてくれる若者をほとんど見かけないのは,全国的に同じような傾向なのでしょうか。これは地方だけのことなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

神戸近郊です。 当地は、昔から「ジャズ畑特別優遇地域」(爆)の、ちょっとタカピーなスノッブの多いバックグラウンドなので、逆に昔から年配者のストリートファイター(?)も多く、今でも凄腕のジャズギタリストが路上に出没する地域があったりしますが… そういうのんではなくて、今風のアコギライブをやってる子達(わたしは相応にオッサンなので)は、質問文の子らと似たようなモンですね。 神戸の繁華街中心地では、休日などは学生や社会人(外国人含)のジャズ系ストリートファイターが利便の良い所を押さえるので、そういう子らはさすがにその手のバンドの近くでは「店を開けない」ですが、中心街から駅を2つ3つ離れた地域では、「歌と格好で勝負(のつもり)、ギターはほとんどお飾り」というパターンが主流になりますね。 「あんた、声は結構ええねんから、いっそ下手にギター弾かずにカラオケに徹せば?」 と、内心思ってしまうことは、私も多いですね(^^ゞ

7020028
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 いいですね。凄腕のジャズギタリスト! 私の地域には,そんなつわものは,現れません。 本当に声は結構いいから,その声に会うだけのギターテクニックをみせてくれ,聞かせてくれよー,と叫びたくなります。 路上ライブの兄ちゃんに,ちょっとギター貸してみな!と言いたくなる衝動に駆られることが何度もあります。 たいへん共感の持てるご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • fatpossam
  • ベストアンサー率33% (11/33)
回答No.3

私も大阪・梅田近隣です。 質問者さんの意見に同意します。 確かに路上で弾き語りやってる若い子って、声(だけ)はいいのに曲もギターもつまらない。 ほぼストロークだけで芸のないギターとか最早何番煎じか数えるのが馬鹿馬鹿しいほど陳腐な「メッセージ」ソングとかもういらんねん。 ……取り乱しました。すみません。 No.2氏の仰るとおり、梅田ではたまにアコギのインストで素敵なメロディを奏でている人がいます。ひょっとしたら、アコギのプレイスタイルの志向が歌うならジャカジャカ、技を突き詰めればインストと二つ(だけで済むかどうかは知りませんが)に分化しつつあるのかもしれません。 あと、芸のない人が増えた一因には「ストロークができれば……」という調子で教本などが煽り立てる風潮もあるように思います。あるいは彼らがジャカジャカの“先”を見ようとしないか。 この辺り、ブルースへ憧れつつ音楽の授業で習った歌を懐かしんでいる人間からすると「勿体無い」と感じてしまうわけですよね。

7020028
質問者

お礼

御礼が遅くなりました。 ご回答ありがとうございました。 おっしゃること一つ一つ納得できます。 分化しているのでしょうか。でも,不思議なのはストロークがんがんの方が一般大衆(特に女性)には人気があるのです。売れたりもするのです。 回答者様のご意見本当にわたしの考えと同じで驚きました。やはり同じように感じている方たちもいることが分かり安心しました。

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

こちら大阪梅田です。 確かに、歌中心の弾き語り系の連中はギターが下手ですね、酷いのになるとチューニングすらちゃんと合わせてないのも見受けられます。しかし、ストリートでもいわゆるフィンガー系は結構いますし、押尾君や岸部君のコピーとかそれに近い奏法をこなす若者も少なくありません。またライブハウス中心に活躍している若手(歌中心)でも、しっかり練習してギターテクニックを磨いている者も少ないながらちゃんといます。 要は二極化なんじゃないかと思います。 昔は弾き語りでも間奏にハッとするようなソロやオブリガードを入れる人が多かったですが、これはかの石川さんや吉川さんの影響がかなりあったと思います。今はそういう「カリスマアコギスト」がいなくなって、ゆずとかコブクロとか言っても華麗なギターワークは全くありません。 他方、押尾君や岸部君に代表される若手アコギインストの弾き手は、初心者には取っつきづらい反面、中級者以上には根強いファンも多いです(まあ関西だから、という事情もあるでしょうが)。 まあギター弾きとしては、ジャカジャカであれインストであれ、裾野が広がってくれるのは好ましいことだと思いますけど。

7020028
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 回答を読ませていただき,一つ一つ納得しました。そうなんです。昔は弾き語りでも前奏や間奏にハッとするようなギターテクニックを聞き,そのフレーズをコピーしたものです。 ところが,いまは,路上ライブなどと称して,一つ一つの音を大切にしない若者がたくさんいます。そして,そんな若者を盛り上げるお客さんも集まっています。 ギターテクニックは,本来はお客さんが育てて行くようなものだと思いますが,どうしてもビジュアルが優先する傾向を感じます。 たいへん共感するご意見ありがとうございました。

関連するQ&A