- 締切済み
政府の公用車について
政府が使用している公用車ですが(よくニュース等で官僚がロータリーから降りてくるシーン) どうしてLS、センチュリー、クラウン、シーマといった高級車ばかり使用するのでしょうか? その経費は、もちろん我々の税金からだと思いますが。 経費削減でカローラやサニー等で十分だと思います。 ご意見を宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>どうしてLS、センチュリー、クラウン、シーマといった高級車ばかり使用するのでしょうか? プライドと面子を保つ事が目的だからです。 また、「揮発油税(ガソリン税)を廃止すると、ガソリン消費量が増え、環境問題に逆行する」と矛盾した答弁をした(世間から失笑をかった)「僕ちゃん辞めちゃった内閣」時の首相は(ガソリンをばら撒いていた高級車から)ハイブリッド車に買えましたね。 防弾仕様その他の都市伝説がありますが、日本では防弾ガラス使用車は「全ての政府専用車」が該当するものではありません。 3権(司法・立法・行政)の長専用車及び皇族専用車だけです。 政府には、無条件に使用できる莫大な資金源があります。 増税すれば、済む事です。 専用車の運転手でも、年収1000万円を超えている者が大勢います。 (国会の衛視(警備員)でも、年収1000万円がゴロゴロしています) リッター3キロも走ると「環境に充分配慮している高燃費車」なんです。 年間予算を1円でも残すと「管理者として無能力」と判断される職場ですから、リッター3キロで予算を組んでいる関係で、燃費の良い車種に変更する事は100%不可能で現実味がありません。 決まった予算は、全額消費する必要があるのです。 毎日1000円のランチでも「高いなぁ」と思う庶民サラリーマンの感覚と、毎日5000円以上のランチを帝国ホテルで食べる政府関係者の感覚とは異なりますよ。 諸外国では、通常は一般者に乗り、海外要人を迎える場合のみ高級車に乗る政治家も多くなっています。 が、庶民感覚を失ってる二世・三世政治家では無理でしよう。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://unkar.jp/read/mamono.2ch.net/newsplus/1213759360 福田首相の公用車はハイブリッド車のレクサスに変えました。 質問者さんはカローラを上げていますが、 海外の主賓を迎えた際、カローラに乗せたら、 その国の国民はどう思うでしょうか。 また、日本の総理がカローラで賓客はセンチュリーでは釣り合いません。 経費削減も大事ですが、ここを削ると日本が情けない国になります。 ケースバイケースです。
お礼
ケースバイケース。うーん。 勉強不足ですね。 ありがとうございました。
- QES
- ベストアンサー率29% (758/2561)
装甲仕様でなくても、カローラクラスは、後席に人を乗せることを主目的とする車として不適当です。 タクシーも今は、ほとんどが2000CCクラスのクラウンまたはセドリックです。 これより下のクラスでは、FF駆動で快適性からも劣るだけでなく、国土交通省の「道路運送車両の保安基準」を満たしていないことが、タクシーで採用されていない理由です。(例えばタクシーの後席ドアは客の乗降の関係で高さや幅の基準があり、下位の小さい車では不適合です。) つまりタクシーの基準すら満たしていない車に、官僚等を乗せることを目的とする公用車には不適当といえます。 もちろんご質問のように、更に大きいかつ高級車(センチュリー等)が必要かどうかは別問題です。 なおサニーは早くに生産中止されています。
お礼
タクシーに、そんな基準があったとは! 驚き&勉強になりました。 ありがとうございました。
- ddg67
- ベストアンサー率22% (1211/5475)
大臣以上の特に総理大臣用がほとんどですが、車体に装甲が施してあります、ガラスも防弾ガラスが施されていて、それらの重量が800kg~1t近くあります。 カローラに1tの荷物を乗せて、となると重たくて走らなくなるので、もし何かあった時に急いで逃げる事ができませんし、普段の走行時も燃費が悪かったりします。 また、それらの車は後席が広く作られていますので、大臣以外の人間なども乗せられますし、ということで、必要があってあのような巨大な(だから高いんですが)車を利用しています。 ま、大臣程度ならカローラでいいと思いますけどね(^_^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 装甲仕様になっていたのですね。全く思いつきませんでした。 そう思うと、仕方ないですかねw ありがとうございました。
お礼
予算が予め組まれていて、なおかつプライド面や面子。なるほど! 余談も為になりました。 ありがとうございました。