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虫の知らせ
最近、虫の知らせような出来事を感じます。 祖父が、胃がんの末期がんで医師に年を越せるかなと言われている状態です。家にいて、元気に過ごしていますが。ただ、いつ逝くか分からないので覚悟はしてます。。 ここ最近、家の前にカラス・ムクドリが大勢止まります。カラスは、妙な泣き方をします。また、親戚の人が何か感じると言ってました。 自分でも、最近嫌な予感というものがします。。 虫の知らせでしょうか?
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私の祖母の死の前後には、床下にいた猫が出て行ったということはありました。 しかし、祖母の死とは関係ない時でも、カラスが集まったり変な鳴き声をあげることはあったりしますが、その前後に特に近所に死人が出た、という記憶は特にありません。 動物の中には、人間の五感を超えた領域を感知できる知覚を持っている者も色々いますので、虫の知らせということもありうることもあるかとは思いますが、上例のように、そうした行為が全て人間の死に関係してのものであるかどうかは、結局人間の五感で判断する以上全て明言できかねるということはあるのではないでしょうか。 ついでですが、人間=肉体+魂でして、肉体が耐用の限界になり死を迎えたとしても、魂は存続し、あの世へ行くだけのことです。 肉体と魂の関係は、テレビ本体と電気電波の関係によく似ていて、肉体やテレビ本体は物質ですから焼失しますが、魂や電気電波は物質ではありませんから焼失せずに存続するだけのことです。その証拠に、別の新品のテレビ本体に同じ電気を流し、同じ電波を受信させれば、また同じ映像が続けて映るのですから。 ですので、やがて再開も可能ですので、虫の知らせがあるにせよ無いにせよ、いずれにせよこの世で交流可能なうちに充実した交流を持たれることを大事にされたらいいと思います。