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イコライザを下げるデメリットについて

質問させて頂きます。 音楽を聴くときにイコライザをよく使っているのですが イコライザを下げると何か音質にデメリットはあるのでしょうか? イコライザを上げすぎると音割れが発生しますが 下げた場合音量が小さくなる以外に何も変化はないのでしょうか? 回答お願いします

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回答No.3

再び iBook-2001です。  デジタル音源中のイコライザでしたか(^o^) デジタル信号の場合は 音量を上げると最高ビット(16Bit等)に達してしまいます。 DAWソフト等の本格的な音楽系ソフトの場合は飽和しないように複雑な演算をして波形を整えたりしていますが、簡易なプレーヤでは 省略されていてあっさりクリップする事もありますね。 アナログに戻すチップや回路構成によっては クリップ時に高周波が盛大に出てしまう場合が有り、大きな音ですとスピーカーやアンプでトラブルが出る場合もあります(まぁ そんな大きな音で盛大に歪んでいたら 聞いている人間の耳の方が先に悲鳴あげそうですけれど、笑) ちなみに 音量の上げ下げでデシベル表示があれば、3dBで2倍(又は1/2)です。 6dBなら4倍、10dBなら10倍、12dBなら16倍となります。  計算上は平均10Wで音楽を聴いていて、低音が欲しいと12dBアップすると 160Wが必要になり、アンプやスピーカーが耐えられない場合も有りますよね(苦笑) 実際の室内で聞いている場合は 平均で1Wとか 0.2W程度ですので、滅多に来れたりしませんけれどね♪ (屋外等では音が拡散してしまいますので、10W 50Wは 簡単に出ます。当然アンプはアチチ状態になりますよ~)

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回答No.5

 こんにちは。ANO2です。  イコライザーは、中心周波数に対して左右が、何デシベルカットと言うカーブを描いてだら下がりの曲線を描きます。  端形波ではなくサインカーブに近い形になります。イコライザーの周波数ポイントが少なくなればなるほど希望する周波数から外れてくるばかりではなく、希望しない周波数帯域まで効果が及んでしまいます。  そのような意味では、ANO1さんの言うとおり、パラメトリック・イコライザーの方が確実にその周波数を中心周波数と出来ますので完璧です。  もし、左右のカットオフの弱いイコライザーがあったとして、合計で3ポイントのイコライザーだった場合、イコライザーを操作した場合、遠く離れた周波数帯域まで若干ですが影響します。まっすぐな糸や紐を指でつまんで持ち上げた時描くカーブの様な周波数特性となります。  簡単に言えば、3ポイントのこのイコライザーは、高音、低音、中音の「トーン・コントロール」と一般には言います。  ご質問者さんの使い方には多分これぐらいの数の音質コントロールの方がかえって使いいいのではないでしょうか。  素子数の多いタイプは、大体フィードバックを「抑える」ために使います。全体の音質を整えるためには、あまり素子数の多いイコライザーは動かすポイントがありすぎてあまり使い勝手がよくありません。  更に音の入力の段階(初段)で各々の音質はほぼ決定されています。その後はあまりいじる必用がないためです。

noname#91529
noname#91529
回答No.4

間違った回答がなされているようですので。 イコライジングの基礎は、 相対音圧プラスマイナスゼロで利用していくことです。 たとえば 10ch制御のイコライジングで、一番高い波長の高音域を9db強調したい場合。残り9chの音域で1dbづつ下げるという使い方になります。 ブラインドがかかった ガラス窓をイメージしてください。 「採光量」を音量にたとえると、 アンプの全音量調整で、音圧を調整するのが、 「ブラインドを上げ下げ」して光量を調整すること・ 「指先でつまみ」一時的に採光量をふやす行為を チャンネルイコライジングにたとえることができるでしょう。 もう少し部屋の右手に光がほしいな、と思えば、 必要な部分を少しだけ摘み上げればすみます。 左右中央とつまむ機会が多いようなら、 ブラインド全体の設定を考える必要はあるでしょう。 単にブラインドを引き上げれば、 ブラインドのはねが、さがらないように 一生懸命かけていた力を使う必要もなく、 自分のほしい光量が得られるのですから。 10chそれぞれ+1dbのボリュームアップをしたとします。 高中低音全帯域をで同等の加圧イコライジングすることは、 たくさんの(総チャンネル数分の)指を使ってブラインドを 上方向に意図的に固定していることと変わらず、 結果的に、アンプの音量を1dbあげたことと同値です。 全チャンネルを同方向にイコライジングすることは、 結局 チャンネル分割にかけている力・労力を無駄にすることに なるのです。 イコライジングは、ブラインドをつまんだときのように 加圧なら山型/減圧なら谷型のつまみ方を強いられ、 音として不自然にならざるを得ませんし、 技術的に加工損失がないようにイコライジングすることも 不可能です。 色づけに関し 基本構造としては4種類しかありません 高音強調/低音強調/中音強調+山型 どんな色づけもこの4つの組み合わせのバリエーションです。 いずれにしても 波形を積分して+-ゼロになるようにイコライジングすることです。

回答No.2

 こんにちは。 <イコライザを上げすぎると音割れが発生します>  イコライザーを含め、スピーカーまでの間に「問題がある部分」があると考えられます。  イコライザーフラット(パス)でボリュームを上げていって、ご質問者さんの言う「音割れ」が発生しなければ、イコライザー(の回路)に問題が発生していると考えられます。 <イコライザを下げると何か音質にデメリットはあるのでしょうか>  無いでしょう。既にイコライザー・インで回路の中に挿入されているわけですから、上げても下げても音質(SN比、ダイナミックレンジ、周波数特性)にとっては完全にマイナスとなっているはずです。  音質(音の鮮度)を重要視するならば、切り離すべきです。  しかし、  <音楽を聴くときにイコライザをよく使っているのですが>  との事で、ご質問者さんにとって、必然があると考えられるので、音質よりも、「自分にとって拠り好ましい音」(音色)にするために使っていると判断しました。  ご質問者さんにとって「好ましくない音色」は何でしょうか?  システムの中にイコライザーが既に入っているのですから、自分にとって好ましくない(周波数特性にピークがあって)音の帯域は「耳につく」筈です。  その場合、その帯域に該当する周波数の部分を(若干)下げてやれば多少は解決するのではないでしょうか?  その状態で聞いて、まだどこか好ましくない帯域があれば、その帯域をやはり少し下げてやればいいのではないでしょうか。  音楽(音)がご質問者さんにとって好ましい状態になった時、最終的に何ポイントかが、やや下がっている状態になっているはずです。  上記の様な使い方がイコライザーの使い方としては、拠りベターな使い方となります。  結果、イコライザーは基本的に素子を0デシベルから上げて使うのではなく、下げて使うのが本来の使い方となる訳です。  しかし、適当な素子のボリュームを上げていったら音が割れてくるのは、普通の状態ではあまり考えられません。滅茶苦茶なバランスになるだけで、あまりメリットはありません。あまり上げない方が良いと思います。

Arkadia
質問者

お礼

やっぱりイコライザーを使うと音質は落ちてしまうんですね 言われてるとおり自分の好みの音にするように使っております 中域が弱く感じるので滑らかな山のような感じになるようイコライザーで調整しています かなり低い周波数の音圧(?)がある超低域 きつすぎてちょっと曲が曇って聴こえるような気がする低域 シャリシャリがきついので超高域(7khz~) それらを重点的に下げております 基本の使い方は下げたほうが良いという事ですね それと音質を劣化させたくなければ出来るだけ使わないほうがいいと… 回答ありがとうございました^^

回答No.1

はじめまして♪  はて? どんなイコライザーでしょう? 本来は ピークを押さえ、ディップを持ち上げる が基本かと思います。 プロの世界では 持ち上げてアンプやスピーカーの破壊に繋がってはいけないので 「下げる」使い方が基本です。 一般的なカーステレオやカラオケ等では 下げる行為って ほとんど考えていないみたいですけれど、「高音域が足りないかな?」って時、中音域を少し下げ(絞る)と良かったりする場合も有りますので、あとはお好みの使い方ですね♪ グラフィックイコライザーも便利ですが、パラメトリックイコライザーの方が「音色」調節には重宝します(どちらも 奥が深くて、本当に使いこなすのは なかなか大変ですね、、、)

Arkadia
質問者

お礼

MP3プレイヤーのイコライザーです。 ウィンドウズメディアプレイヤー 今よく使っているのはfoobar2000のイコライザーです 音割れが発生するとやっぱり負担があるんですね… 自分の使い方は音質がかまぼこっぽくなるように使っています 中域、高域を除いた部分を下げて使っています 回答ありがとうございました^^