嘘について

質問

嘘についての質問です。

以前、テレビで外国の女性の方が「私の国では嘘をつくと、その嘘が本当になると言われている。だから、誰かを傷つけるような嘘はつかない」というようなことを言っていました。

その時テレビを一緒に見ていた友人が、「前に知り合いが『親戚が亡くなったので今日は休ませてください。』と嘘をついて仕事をずる休みしたら、一ヶ月くらい後に本当に親戚の人が亡くなったらしい。その人（友人の知り合いの方）は自分がああいう嘘をついたから、本当に親戚の人が亡くなったのだと思っている。それからああいう嘘は絶対つかないようにしているって言っていた」と、言いました。
友人は、知人はそのことに今でも罪悪感を感じているようだと言っていました。

嘘が本当になるということはあるのでしょうか？

また、嘘が本当になったという経験のあるかたはいますか？

回答No.6

sakura-333 · ベストアンサー

親戚が亡くなったなんて嘘は、その人に強い念を送っていたわけでもないですし、ちょうど何かを無意識に感じていた時に口から出たのかもしれませんが・・

＞嘘が本当になるということはあるのでしょうか？
周りの人がその嘘を強く信じる事で、そのような方向に持っていってしまう事はあるんじゃないですか？
ま、誰かを傷付けるような嘘を平気でつく人がいれば、不幸になる人が出てきてもおかしくはないですよね。

回答No.7

noname#81767

その友人さんのお話は、偶然だと思いますが、
自分のついた嘘で自己暗示にかかって、演技力も抜群になって
すごい詐欺師に・・・という実在の人物を基にした映画が昔ありましたね。
名前は忘れましたが＾＾；

回答No.5

boke-chan

嘘が本当になる・・・という事でなく、

「人が言った言葉に、現実は近づこうとする」という事だと思います。

回答No.4

key00001

「嘘から出た誠」というヤツですね。

単なる偶然ですから、さほど気に病むべきではないと思います。
親戚は人間ですから、必ず死ぬものです。奇跡というほどのことでもありません。

ズル休みの口実で親戚を殺すのは常套手段ですが、好ましい口実では無いですから、「嘘から出た誠」をご経験後、そういう嘘を自重されるのは、良いことだと思います。

もっとコワい実話を知ってますよ。
高齢の友人同士で、毎年正月に数人で酒を酌み交わしながら、死ぬ順番と、その死に方まで言い合って盛り上がってたんですが・・・毎年１人づつ、その通りの順番で、話し合ってた通りの形で亡くなって行きました。
２人亡くなった時点で、その話題は止めたそうです。

でも、これも高齢の友人同士ですから、誰が糖尿病だとか、お互いの体調の悪い程度とかを知っているので、確率の高い偶然ですけどね。

回答No.3

sykt1217

物理学的な面からいうと事実と結論付ける学者が多いです。

ですが精神分析学的には、「自己の精神が他者に及ぼす影響は、精神を素とする物理的作用によるもので、精神そのものが及ぼすものではない。」とする学者もいます。
また全くの他面から、心理学的に考えると、
「自分がこう言ったからこうなった」
と思い込んでいるだけで、実際は必然（病死であるならば、宗教的な意味ではなく医学的に。逆に事故死であるならば、医学的な意味ではなく宗教的に。）であったといえます。
「嘘からでた真」という言葉があるように、偶然が重なった結果、嘘が本当に現実になるということはありえるかとは思いますが、私個人としては嘘が本当になるというのは、「必然」や「当然」ではなく、「偶然」であると解釈します。

回答No.2

bouhan_kun

たまたま意識してることに符合したから、特段に記憶に残っただけでしょう。嘘ついてなくても、その方はしんでたと思います。まあ、ほかのだれかがそういう嘘をついてたのかもしれませんが（笑）

回答No.1

elimi_250V

私は「こう思う」としか書けませんが♪

あると思います。
正確に言うと、「嘘」というくくりではなく、
言葉に出したり、思い込んだり、願ったりすることは
現実に何らかの作用を及ぼすと思います。

人間の意識無くしてこの宇宙は存在し得ないという今流行の
素粒子物理学的事実もありますし。
意識と物質のつながりに興味があれば、「The secret」
などの書物を読まれるのもいいかもしれませんね。