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癌の臨床試験について
兄が大腸癌で医師より、UFT+LV療法かTSー1療法の臨床試験を受けてみないか?と言われました。参加は自由意思とのことですが、費用は自己負担で仕事をしながら一日三回、食事の前後一時間を避けて八時間ごとに服用等あります。 普通にUFT+LV療法を受けるか、臨床試験に参加するか迷っています。詳しい方アドバイスをお願いします。
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UFT+LVもTS-1も大腸癌には科学的根拠のある薬剤です。ご兄弟の癌が再発がはっきりしているのならば、さらに効果が期待できるFOLFOX+BVやFOLFILI+BVなどの点滴による抗癌剤をお勧めしますが、内服での臨床試験とのことですから、恐らく切除後かなにかで再発や転移ははっきりしなくて再発予防になるかどうかの臨床試験ということでしょうか。人によって様々な考え方はあると思いますが、UFT+LVにしろTS-1にしろ再発予防になるかはわかりませんが、再発癌の治療のスタンダードな薬剤にはなりますから、臨床試験参加は悪くないと思います。再発したときに飲んでおけばあ良かったと後悔したくないし、再発してもまだ点滴治療はありますし、再発しなければそれはそれでよいわけだし。
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- mkinoshita
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梅もよいみたいですね。自然の野菜や果実は基本的に体に悪くないと思います。化学薬品は、体に思いもよらない副作用が起こることがありますので怖いですね・・・ 免疫学の博士、阿呆徹先生は、「ガンの原因はずばり、ストレスです」と断言されています。ストレスを消滅させなければ、手術や抗がん剤で一時的にガン細胞を殺しても、数年後には、再び、ガンが再発するそうです。ストレスが免疫力を下げるので、ガンが発生するのだそうです。
お礼
私もストレスが、いかに体を痛めつけるか実感しています。ある年齢までは、物事をくよくよ考えたり人の言動を深読みしようとしたりしていましたが、その時はいつもどこか体調がすぐれませんでした。 そこで、いろんな本を読んだりして前向きに物事を捉えるようにしていくと何だか気が楽になり、ストレスからきてると医師に言われた神経性胃炎とか治ってしまったことがあります。
- mkinoshita
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わたしの叔母が大腸がんになったときの食事治療法をご参考にどうぞ。 朝昼晩、にんじんとりんごのジュースを数杯飲む。 にんじんやりんごは、できれば有機栽培のものがいいみたいです。もし、おなかがとてもすくときは、うめぼしにゴマをつけたものや紅茶や生姜湯を飲みます。叔母は、末期がんでしたが、2ヵ月後には、この方法で、ガンが全て消えていました。自宅でのんびりと、好きなことをしながらの療養だったので、ストレスもなく、免疫力がついていったのだと思います。心を楽しくすることが一番重要みたいです。
お礼
ありがとうございます。今日、早速にんじんとりんごのジュースを数杯飲んでもらったところでした。これから、有機栽培のものも探します。友人から梅の粉も試してみてと言われてます。 私も以前からずっと感じてたのですが、大ざっぱな性格の私と違い兄は大変几帳面で真面目で、人に対してとても気を使う性格なのです。ストレスが溜まると体に良くないから、もっと楽しんでいった方がいいのにと言っても性分なので変えられないみたいです。
お礼
専門的なご意見を、ありがとうございます。 兄は最初は腸閉塞の手術で入院し、検査したところ大腸に癌が発見されました。手術前の説明でパソコンの画面を見せてもらい、リンパにも転移が見られるとのことでしたが、開腹してみるとかなり進行していたようでした。多めに切除し、現在のところ肺や肝臓にも転移はしてないので手術は一応成功とのことでしたが、検査の結果、StageIIIでしたので五年以内の再発の危険性が高いとのことで、UFT+LV療法かTSー1の臨床試験を勧められたそうですが、臨床試験だとどちらの薬剤になるか自分で決められないそうです。どちらも長所と短所があるようなのですが臨床試験を受けなくても、その薬剤での治療は受けられるとのことで(その場合は選べるようです)迷っているようです。自由意思とのことですが、期限もあまりありません。