• 締切済み

生命保険会社が破綻した時

最近、ネットで投資型のワンルームマンションのサイトを 見た時に、住宅ローンに「団体信用生命保険」がついてるから 万一のことがあった時には、マンションが生命保険代わりになる ってあったのですが、 サブプライムローン問題でまたまた生命保険会社が破綻する 時代がやってきていますが、もし団体信用生命保険を掛けている 会社が破綻したら、その保険内容も変わってしまって、 万が一の時の保障にもならないんじゃないかと思います。 そんな時はどうなるのでしょうか? 団体信用生命保険の仕組みに詳しい方がいらっしゃれば、 教えてください。

みんなの回答

  • SS900IE
  • ベストアンサー率66% (18/27)
回答No.1

生命保険会社が破綻した時に問題になるのは、本来的に契約者の資産である解約返戻金がどれだけ保護されるかということと、その解約返戻金に適用される利率がどれだけ下げられるかということです。これが、特に貯蓄系の保険においては大きな問題になり、保障額や満期金額の大幅な減額の元になります。 逆に、解約返戻金のほとんどない掛捨ての保険の場合には、これらの影響は非常に少なく、単に受皿会社が保障を引き継ぐだけで終わったりします。 住宅ローンに付加されている生命保険は、ローンの残高に応じて保障額も減っていく「逓減定期保険」だと思われます。この保険は、解約返戻金が最も少ない掛捨ての保険の一種で、そういう意味では、保険会社破綻の影響を最も受けにくい保険であると言えます。 おそらく、保険会社が破綻した場合は、その受皿会社または「生命保険契約者保護機構」が、ほとんど内容を変えずに引き継ぐことになるでしょう。

sanpo19191
質問者

お礼

わかりやすい解説をしていただきありがとうございます。 今後の参考にさせていただきます。

関連するQ&A