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写真の歪み

カメラで写真を撮ってプリントに焼いたときに、端の部分は画像が歪むと聞いたのですが、 35mmフィルムのカメラで標準レンズで撮影したときに、できあがった写真の中央部分と、いちばん隅の部分では、物の長さは何パーセントぐらい歪むのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eiji156
  • ベストアンサー率20% (19/91)
回答No.1

レンズによる歪みは、広角ほど強く その極端なのが、魚眼レンズです。 標準レンズなら、現在のレンズであれば、実用上問題ないと思います。 >できあがった写真の中央部分と、いちばん隅の部分では、物の長さは何パーセントぐらい歪むのでしょうか? レンズによりますので、科学写真など厳密性を要求するのなら 'スケール用紙'を自作するなり、市販のものを買うなりして、 それを写真に撮り、プリントして、実測してください。

参考URL:
http://www.grow-web.jp/~hphp2/imp2/c700uz/index5.html
unyon
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 スケール用紙という物があるのですね。 正確な数字を出すには、実測しかなさそうですね。

その他の回答 (2)

  • cru
  • ベストアンサー率37% (23/62)
回答No.3

レンズには形や色に関して収差と言う性質があって、これが少ないものを一般的に良いレンズと言います。 例えば球面収差やコマ収差など、画面の周辺部分が歪んだりにじみが生じたりする現象です。これらを補正するために何枚ものレンズを組み合わせたり、低分散ガラスなどの高価なガラスを使ったり、更に非球面レンズをしようしたりしてカメラレンズは作られています。 最近はプラスチックレンズが普及して非球面などの高度な加工が簡単に出来るようになりました。 具体的な例で説明しましょう。 大型カメラと言うのがありますが、昔ながらの蛇腹の付いた黒い布をかぶって撮影するカメラです。建築写真などに使われます。なぜかといえば高いビルなどの撮影でパースペクティヴのない写真が撮影できるからです。専門的に言えば、アオリ機能を持ったカメラと言うことです。 もう少し詳しく説明しますと、実際にレンズを通った被写体の映像はフィルムサイズよりずっと大きな円形(イメージサークル)です。レンズを被写体と平行に移動すれば基本的に被写体のパースは生じません。 イメージサークルの周辺部で収差が生じやすいので、一つの解決方法として撮影時にカメラの絞りを小さくしてレンズの中央部のみを使って撮影すれば問題ないと思います。 ご質問の趣旨と少し外れたかもしれませんが参考にしていただければ幸いです。

参考URL:
http://www.mmjp.or.jp/TSUCHIDA/opt/syuusa.htm
  • arikui
  • ベストアンサー率43% (52/120)
回答No.2

プリントすると中央部と周辺部に歪みが生じるというより、撮影したときのレンズそのものが中央部と周辺部に歪みがあるのです。 その歪みの程度はレンズの設計によってかなり異なります。 中央部より周辺部が伸びたり逆に縮んだりします。 ふつう、低価格のレンズは歪みが大きいですが、高価格のレンズは歪みが小さいです。 どのレンズにどのくらいの歪みが有るかは、カメラ関係の雑誌の誌上テストの結果をご覧ください。 思った以上に歪んでいます。 しかし、ふつう、機械によるプリントでは、1コマの中央部分しかプリントできません。 そもそも、1コマ全体をプリントできないので、ご質問のような心配はないのでは、と思います。 レンズメーカーも、そのように割り切っていて、「実用上問題なし」ということになっています。 もし、1コマ全体をプリントしてほしいならば、お店で手焼きをしてもらうか、自分でプリントするしかありせん。

unyon
質問者

お礼

レンズによっても歪み方は違うのですね。 ありがとうございます。

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