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ボリバンの幅=ボラティリティ、か?
最近ボラティリティが高くなり、ボラについていろいろ考えています。 私はボリンジャーバンドをよく使うのですが、ボリバンの2σ、-2σ(1σでも同じですが)の上下バンドの幅が、ボラティリティと同じ意味を持つと考えてもいいものでしょうか? 幅が狭い時はボラが小さい、広い時はボラが大きいと。そう考えた方が、視覚的にボラの大きさを把握できるのが都合がいいのです。 この考え方、どこか間違っている部分はありますか?
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>ボリバンの2σ、-2σ(1σでも同じですが)の上下バンドの幅が、 >ボラティリティと同じ意味を持つ 違います。仮に1日あたりのボラティリティが激しくても同じ範囲でずっと動いている場合は、ボラティリティが高くてもボリンジャーバンドの幅(標準偏差)は意外と大きくなりません。 例えば、ドル円が1日おきに100円⇔105円を繰り返していると1日あたりのボラティリティは5円となり、毎日がセリクラ・暴騰状態です。しかし、ボリンジャーバンドの幅はそんなに大きくありません。 一方、1日の値動きが小さくても一方的に下げ続けたりしているとボリンジャーバンドの幅(標準偏差)が大きくなることがあります。 必ずしもボラティリティとボリンジャーバンドの幅が一致しているわけではありません。
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- masuling21
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回答No.1
確率95%の範囲で、バンド内に収まるというように聞いています。ボラティリティというと、変動率とか別な意味になるのではないでしょうか。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。 どちらも標準偏差から出す点は共通です。そこから考えると同じだと思ったのですが、違いが分かりました。#2のお礼に書きます。
お礼
回答ありがとうございました。 この回答から違いが分かりましたが、同じ標準偏差を出すにしても、 ボリバン:過去n日間の終値の平均値 ボラ:過去n日間の前日からの変動率 と、別の値からとっているので、お話したような違いが出るのでしょう。