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ボルトの伸び測定方法
軽量鉄骨のハウスメーカーで家を建てましたが、地盤沈下で家が傾きました。その後復旧工事を行ったのですが、内部を確認したところ鉄骨の接合面に隙間が数箇所ありました。 私が思うに沈下した時や、復旧工事で持ち上げたときに鉄骨に引っ張り等の力が加わりボルトが伸びているのではないかと思います。 ボルトは 6角 M12-30mmです。 ボルトに伸びがあるか?その伸びはいくらかを測定したいのですが、測定方法を御存知の方 御教授をお願いします。
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- gisahann
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2番です。 当初からの状況が良くわかりませんが、現実問題として柱は鉛直でも完成時の床の勾配が10/2000という傾きは住宅にとって致命的です。(1/2000なら知りませんが) また、現在のボルトの隙間は増し締めすればまた傾きがひどくなるのか戻るのか専門の業者の方に見極めてもらわねばなりません。 もっともボルト自体は仮に伸びているとしたら永久歪みをおこしているわけですから全て取り替えです。 おそらくは、施工時のいい加減さ(鉄骨の製作や組み立て時の隙間)が出ていると考えますが・・・。 =横梁のフランジが無傷で柱も曲がっていないとなれば、全ての周りがくっついていて中央部に隙間の出るのはおかしい。
- nabe710
- ベストアンサー率66% (2683/4030)
具体的な構想などがわかりませんが、ボルトが伸びたのだとすれば、さらに増し締めすればいいだけの話しではないのでしょうか? 鋼材二つを挟み込むようにボルトとナットで締め付けてある構造ではない、あるいは何か隙間幅が決まっていて、ボルト操作が出来ないような箇所なのでしょうか? いずれにしてもボルト自体の伸びが全然ないとは言い切れませんが、それ以上に鋼材のゆがみ、変形の方が可能性としては高いように思えます。 そうなると、ジャッキなどで接地面となる地面を調整し直したところで、ハウス自体の変形は解消しないと思いますよ?
お礼
お返事ありがとうございました。 伸びたボルトをそのまま増し締めしても大丈夫ですか? 締結力の低下や強度低下が心配です。 勉強不足で申しわけございませんが、機械の世界ではどうなのでしょうか? ハウス自体の変形は柱の傾きでしか証明できません。我が家の柱は10/2000傾いています。しかし、法的には傾いているものは元に戻せばいいという理屈が通るみたいです。 何とか正常に戻せないことを証明する一つとしてボルトの伸びを検討している次第です。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
大変なことになりましたね。隙間を完全に戻すことは難しいでしょう。 ボルトを外して全体の長さを正確に測ってみれば分かります。 (市販のボルトと言えども同じ時期に作られたものはそんなに長さがばらついているものでは有りません) 早めに隙間を埋めるボルト穴の開いた板と同等の代わりの(新品)のボルトを用意されて付け替えをされた方がよろしい。 =筋交いを一旦弛めジャッキかチエーンで持ち上げて施工しますが、あくまでボルトの芯のところがすいている場合です。 =鉄骨が部分的に歪んで隙間の空いている部分が出来ている可能性は大です。この場合は鉄骨を解体して専門のところでないと直りません)
お礼
お返事ありがとうございました。 鉄骨の隙間の多くは、1Fの天井を通しているH鋼と梁のフランジの接合部で、フランジの四つ角をボルトで止めています。 このフランジ自体も中央部が引っ張られるように弓型に変形し上下はH鋼に接していますが中央には隙間があります。 ボルトが隙間から見えていますので伸びているのではと疑っています。 疑わしいボルトを外して良品のボルトと長さを比べてみた場合、ボルトの先端はあまり精度の出ているものではないので正確な結果は出ないのではないかと思っています。 伸びるといっても1mm以下ではないかと思っています。 M12-30の伸びの許容はいくらか御存知でしょうか?
- p-tenshi
- ベストアンサー率21% (339/1551)
ボルトは伸びていないような気がしますが・・・、 それより鉄骨がゆがんでいるのではないでしょうか。
お礼
お返事 ありがとうございました。 ボルトが延びていない、鉄骨がゆがんでいないを確認する方法があれば御教授いただけないでしょうか? 我が家の運命が掛かっております。 よろしくお願いします。
お礼
お返事 ありがとうございます。 メーカーは設計ミスにより不同沈下を起こした事を認め、復旧工事を行いました。しかし、技術力不足と施工管理不良で、復旧工事中に基礎に亀裂が入り、部屋の壁は裂け、鉄骨は歪み(傾いている)、床レベルに高低差が出来て、雨漏り、カビが発生しました。(すごいでしょう!) いづれも補修すると言っていますが、前述した通り技術力が無いので完全な復旧は無理だと思っています。建替えさせる根拠の一つとしてボルトの伸びを立証したいと思って投稿しました。 お時間があったらこれを見て下さい。 http://blog.livedoor.jp/kekkan/archives/51095767.html