- ベストアンサー
心療内科の対応
心の病には詳しくないので病名や表現に間違いがあったらすみません。 夫はもともと閉所恐怖などの不安神経症のようなところがあって、数年前飛行機での旅行の際に薬を処方してもらいに近所の心療内科医院へ一緒に行ったことがあります。 最近いろいろ夫婦のもめごとや義父(別居)の持病などから来る不安からか、夫は急に具合が悪くなることがあり残っていた薬を具合が悪くなると服用していましたが、自分からその医院へ行きました。 随分待たされてカウンセリングを受けて、医師の診察は数分だった、そしてその薬は常用性があるため手持ちの量を確認されてそれだけあれば充分だと特に薬も処方されなかった、と言ってました。 夫は外国人なので医者やカウンセラーは「英語を話すのがうまい」とも言ってました。 診察を受けたその夜から「明日はひとりで出かける」と言い、翌日仕事で人に会う予定を急に変更して「ちょっと一人で考えたいからその辺を歩いてくる」と言って、(あとでわかったことですが)乗りなれない電車で遠くの自分ではどこかわからない町まで行ってしまい、その知らない町をさまよい歩きながらいろいろ考えているうちまた気分が悪くなり、動けなくなりよほど救急車を呼ぼうかと思ったらしいです。薬を飲んでまずは無事帰宅しましたが、電話で話して遠くにいると知って私も家族も心配で気が気ではありませんでした。 帰宅後に話を聞くと、カウンセラーに「毎日同じ人と会うのではなく、環境を変えるように。ひとりでゆっくり考える時間を持つように」と言われたと言います。 肩書きのある人の言葉をまともに鵜呑みにするたちの夫は、それでいきなりそういう行動に出たのかと家族とも受け取りました。 外面のいい夫が一度のカウンセリングですべてを話したとは思えないのに安易に「環境を変えろ」とか「ひとりの時間を持て」などとカウンセラーに言われたのに無責任さを感じます。 その言葉に後押しされる形で別居や離婚になったら私自身の人生の問題、本人や家族の経済問題にまで発展しかねないのに簡単に言ってもらっては困ると感じました。 そして、夫はただでさえひとりの時間などありすぎるほどなのでそこでまた考え過ぎてしまって不安になっているというのに、それだけでも夫が自分の生活を正直に語らないままカウンセラーも把握しきってないまま無難な回答を与えたとしか考えられません。 この先またカウンセリングで安易なことを言われたのでは困るので、その旨確認してお願いしようと電話したところ、守秘義務というのがあるのでしょう、取り合ってもらえませんでした。 「本人から診察に行ったことは聞いている上でお願いしたい事がある」と説明しましたが、最終的には「いらっしゃった記録が当院にはありません」と言われてしまいました。 最初に電話にでたスタッフに、苗字を告げたところ夫の名前をフルネームで確認されたので行っていることは間違いないと思います。 早ければ明日にでもまた夫は医院へ行くようなことを言ってました。 私が同行するのは夫にプレッシャーをかけるでしょうし、何か本人や家族の状況をわかってもらった上できちんとカウンセリングしてもらう方法はないでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
守秘義務というのは、本来は本人の権利や名誉を守るためにある物だと思います。その治療のために本人が良くなるという場合には、杓子定規に当てはめる必要はないと思います。この場合にはその医院の自己保全のためにこれを利用しているという印象を受けました。本人がカウンセラーの指示したことについて、忠実に実行しそれに対しての説明を拒否しています。守秘義務とともに説明責任があると思います。穿った見方をすれば、統合失調症などでいろいろな問題が発生しているので、医院の対応として、そのような対応をしているのかなと思ってしまいます。 精神的な問題は本人だけ努力しても、良くならないと思います。その本人の周りの人(援助資源とかリソースとか言います。)の支援も必要になってきます。家族療法では本人が悪いとするのでなく、家族という機能が上手く機能していないと見て、家族の人にもカウンセリングをします。その本人だけカウンセリングして周りの人へには守秘義務といって取り合わないのは少し変だと思います。 そのカウンセラーのそのような対応の仕方を考えて見ると、本人のストレス源を質問者自身と見ているかもしれません。本人のストレスを軽減させるためには、妻である質問者であるあなたを刺激しないと考えてているかもしれません。 それではどうしたらよいかというと、セカンドオピニオンとして他の心療内科等を受診するのがよいかなと思います。
その他の回答 (1)
- keito004
- ベストアンサー率29% (39/131)
現在かかっておられる心療内科は近いからということで選ばれたのでしょうか。でしたら、評判など調べた上で別の病院に受診してみてはどうでしょうか。 ご家族が一緒に受診するか、そうでなくともおひとりでどう対応したらよいかなど相談することは不自然なことではないので、その際には一度一緒にいってみるか、嫌がるようなら別に時間をとってもらって相談してみてはどうかと思います。 守秘義務があるというのは当然のことですが、ご主人の症状をご家族として相談もできないというのでは治療面でもあまりよいことではありません。もし現在の病院で継続ということであれば、ご主人に妻としてどうしたらいいか知りたいから一緒にいってもよいかときいてみたりするなどして一緒にいくなりして、その際別に予約をするなどしてみてはいかがでしょうか。 また、質問者さん自身がご主人への対応でなやんでいるといってカウンセリングをうけるという方法もあるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 県の医療相談にも電話したところ、このケースでは通常妻にも同席を求めてのカウンセリングが一般的と思われるので同行するのが一番いい、というか、それしか方法がない、と言われました。 本人から「医院に行ってきた」と聞いているのに事情も聞かずに「記録がない」という対応はおかしい、とやっぱり言われました。 夫本人に確認したら、間違いなく行っていて、私が話を聞きたいなら一緒に行ってもいい、ということになりました。 夫は離婚の話が出ている件もカウンセラーに話していて、それだけにいっそう軽はずみな言葉に憤りを覚えます。 ただ、同行の際には冷静に話を聞いて求められれば正確な状況を伝えてどういうカウンセリングをするのか見定めた上で、別の医院という方向も考えたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 医院の自己保全というのは私も感じました。 そして、夫のストレスの原因のそもそもは夫本人の行動から始まっているのですが、それに対する私の対応が直接的には夫のストレスになっていることは私も承知しています。 なので、医院の方で私を遠ざけるのが本人のためと考えているのかと私も思いました。 ただ、今になって、夫が医院に行ったのは本当なのか疑わしくなってきています。 離婚の話をさっさと進めたがっている夫の策略的なウソという疑いも出てきました。 もし行ってないのだとしたら、意図的についたウソなのか、想像を現実と思い込んでいるのか、それとも受診したのをやっぱり医院が隠しているのか、いずれにしても同行しての受診が必要と思われます。 再度、医院に電話で確認後、行ってみようと思います。 私の同行、同席を拒否されたら他の医院を当たってみます。 ありがとうございました。