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ネットワークの通信速度について
クライアント/サーバーで社内システムを構築する場合、社内ネットワークの通信速度は、クライアント側10Mbps、幹線LAN100Mbpsで十分でしょうか? それともクライアント側100Mbps、幹線は1Gbpsが必要でしょうか? 端末数は当初業務目的のみで100台、将来的にはVLANを構築してインターネット接続用を含めて400台以上の予定です。 業者は幹線に1Gbpsを薦めますが、本当に必要か疑問に思ってます。
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>クライアント側を100Mbpsにした場合、幹線が100Mbpsだと幹線でボトルネックとなると言われたのですが、そうなんでしょうか? それならクライアント側が10Mbpsであれば問題無いということでもないでしょう。 ボトルネックになるかどうかは、実際のデータトラフィック量に左右されます。 ネットワークは常に最大量のデータをやりとりしている訳ではありません。 100Mの幹線で余裕のあるデータ量であればボトルネックにはなりません。 確かに幹線は早いに超したことはありませんが、費用が高くつきます。 一般的な説明だけでなく、データに裏付けされた根拠を 業者に求めてみてはいかがですか?
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今時のネットワークならギガビット導入は普通だと思いますが...とりあえず >業者は幹線に1Gbpsを薦めますが、本当に必要か疑問に思ってます。 > どういった提案をされているのかがわかりませんが、 ギガビットのスイッチの値段が問題なのでしょうか? それとも、光ケーブルを敷設するように提案されていてその値段が問題でしょうか? (UTPなら、カテゴリ6も5eもあまり変わらないと思いますので) 両方かな? 例えば、普通各フロアに設置するエッジスイッチの各PC側は100Mbpsだと思うので、 別スイッチの先にあるサーバ群まではギガビットにしたくなりませんか? そうなるとエッジスイッチにギガビットのアップリンクポートをつけますが、 スイッチングの性能をみて、1000BASE-Tではなく光のGBICを選択するでしょうね。 そうなると必然的にセンタのバックボーンスイッチはGBICををたくさん持った高価なスイッチが選択されてしまいます。 これはネットワークの提案業者さんがまずはトラフィック量をMAX値で考えるからでしょう。 これを減らすには、rickeyさんがクライアント/サーバシステムの各PC-サーバ間のトラフィックを 正確に把握することです。 例えばサーバが1台ならギガビットのNICを入れても 上のアプリ側やディスクアクセス等が問題になることのほうが多いのでは? サーバが10台等分散しているのであれば、それに合ったネットワークも構築してあげないと サーバへの投資が無駄になってしまいますね。 ギガビットのスイッチも10万円程度のものから、数百万円のものと幅が広いです。 例えばここのネットワーク間は50Mbyte/sの転送を確実に出したいとか 細かい要求をすることで、1000BASE-Tと1000BASE-SX/LXの選択というのも含め どういった機種になるのかを業者さんに調べてもらうのがいいのでは? こうなると、カタログ値だけの情報しか持っていない業者さんではちょっと信用ならないですね。 業者さんにちょっと不審をいだいているようなので、いい機会なのでは ^ ^;;
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ありがとうございました。参考にさせていただきます。
#4ですが補足します。 >要するに、ギガビット対応の必要が生じたら通信機器の >交換だけで対応可能な状況にしておくことを推奨します。 #5の方と同じ意味のことを言いたかったのですが、説明不足でした。
- stsu
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業者側の立場から一言アドバイスします。 >将来的にはVLANを構築してインターネット接続用 >を含めて400台以上の予定です。 おそらく基幹配線を含めたLANの敷設工事だと推測しま すが、この規模でギガビットを提案しない業者はいない でしょう。 → 以前に比べギガビットイーサ対応の通信機器が安価 になってきているし、万一10/100Mで提案し導入後 に「遅くて使い物にならない」というクレームが 入ると困りますもので・・・。 ネットワーク利用のコンテンツの詳細が不明ですので 具体的なアドバイスは難しいですが、直感的には下記 内容で見積を見直させる方法もありますね。 1.配線(ケーブル)は将来的にギガビット対応に移行 可能なカテゴリ6対応の機材で行う。 また、将来の拡張性を重視し予備ケーブルの敷設も 行っておく。 2.通信機器(LANスイッチ、ルータ等)は幹線・支線 とも100BASE対応のものに変更させる。 要するに、ギガビット対応の必要が生じたら通信機器の 交換だけで対応可能な状況にしておくことを推奨します。
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ありがとうございました。参考にさせていただきます。
業者は当然ながら金額の高いほうを薦めてきます。 技術的根拠に基づく正当な理由があって、あなたが納得できるのであれば、 業者の案を検討する余地はありますが、とりあえずは、 クライアント側、幹線共に100Mbpsで良いのではないでしょうか? 現在ではパソコンのLAN端子、HUB共に100Mが 普通になってきています。 実際にファイル転送して比較データをとったことがありますが、 10Mと100Mでは4倍くらい違います。 今から10MbpsのLAN設備を導入するのは時代遅れだと思いますので、 クライアント側は100Mをお薦めします。 それから、システムの作り方次第でネットワークのレスポンスはかなり違いますよ。 将来的にシステム規模が大きくなってきて、幹線が原因で「遅い」と感じた時点で、 幹線の高速化を検討すれば良いと思います。
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早速のご回答ありがとうございます。 クライアント側を100Mbpsにした場合、幹線が100Mbpsだと幹線でボトルネックとなると言われたのですが、そうなんでしょうか?
- HAL007
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端末の台数も大切と言えば大切ですが、一番重要なのは、LANの中を 流れるデータのピーク予測で回線の太さを決めるのが正攻法ではないでしょうか? 主にテキストデータの様な小さなデータなら10Mでも十分でしょうし 逆に画像や数Mのデータが頻繁に行き交うのであれば1Gでも足らない かも知れません。 システムの最終系で想定されるデータ量の予測をしましょう。
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早速のご回答ありがとうございます。
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
どういう会社かは 知りませんが、一般的な会社でしたら、そんなには いらないと思います。 つまり、サイズが大きいファイルを頻繁にやりとりする場合があるならば、回線は太いほうがいいし、それでなければ、ほどほどでいいと思いますよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。