- ベストアンサー
公園に毒蛇を放つようなものだと言った法務大臣は?
かなり以前に、精神障害者が他人の乳児を殺害して無罪になった事件で、当時の法務大臣が「精神障害者を野放しにするのは、公園に毒蛇を放つようなものだ」というような趣旨の発言をして、非難を浴びた記憶があります。 法務大臣という立場の人間がこういう発言をする是非はともかく、昨今の子どもが被害者になる事件を見ても、この発言自体の内容は間違っていないと思いつつある今日この頃です。 それで、気になり始めたのですが、どなたか、この発言をした法務大臣と正確な内容、あと、このときの事件の詳細をご存知でしたら教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
障害者は障がい者、とひらがな交じりで書くように学校で教えてるようですよ。 さて古い話ですね・・秦野法相だったような。 まあ毒蛇も怒るでしょうね。
その他の回答 (2)
- pojipoji
- ベストアンサー率32% (53/161)
精神障害とは、標準と社会がみなすある一定の基準からの距離であると考えます。 失恋による抑うつ状態、強いストレスよって引き起こされるPTSDや、脳疾患による認知症、アルコールや薬物による依存症、性格の「ある特定の文化における平均的な人間が知覚し、考え、感じ、そしてとりわけ他人に関わる仕方からの極端な、あるいは際立った偏り」により本人が苦しみ、または周りを苦しませるパーソナリティー障害など、自分自身にあてはまらないと考えることは困難です。 東京都消防庁の調べによれば、のどを詰らせる原因の1位はごはん、2位がパンで、3位がもちだそうですが、誰もごはんをのどを詰らせる危険な食べ物であるとはいいません。
お礼
たとえば、アメリカなどではレイプは再犯性が高いことが確認されており、レイプ犯の個人情報は公開されていますよね。 また、年齢の低い相手を狙った殺人に関しては、犯人はその以前から動物などの虐待をする傾向が強いという背景もあり、動物虐待についてはそれなりの法律措置がなされました。(これについては他にも理由がありましたが。) これらを踏まえると、毒蛇、特に人に噛み付きやすい性質を持つ毒蛇を公園に入れないような措置を施すことは、普通のヘビは噛み付かないから,と言って何もしないよりも、はるかに効率的であり、無辜の人の命を守るために有効だと思われます。
- pooh-03
- ベストアンサー率24% (14/57)
精神障害者といっても、いろいろな症状の方がいますよ。 例えば、常にびくびく怯えている症状の方もいます。 そんな方が、公園に行ったとしても、誰も傷つきません。むしろ、傷つけられる側です。 質問への回答でなくて大変申し訳ないのですが、 『精神障害者』というくくりで全ての精神障害者を一括りにするのはやめていただきたいと思います。 非難を浴びたというのも、前述の理由から的を射ていない発言だったからではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 ただ、当時の法相の名誉のために補足しておくと、私の記憶が曖昧なので、その発言の中で「精神障害者」という言葉を実際に使ったかどうかは定かではありません。 もっとクリアに「公園に行ったとしてもむしろ、傷つけられる側」の人ではないような精神疾患者についてだと明らかにできるような発言だったかもしれません。 そのあたりの内容を知りたかったので正確な発言内容を質問させて頂いた次第です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 秦野法相なんですね。 タカ派の彼なら納得です。 光市の事件などで被害者の人権がこれだけクローズアップされるようになってきたご時世の中でも、回答者3名のうち2名までは、質問文から逸れた障「がい」者の定義づけにこだわる回答であることを見ると、この発言の真意が汲まれるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですね。 私も身内に精神障「がい」者がいましたし、いろいろな経験もあります。そもそもすべての精神疾患をひとくくりにしていいなどとは書いていませんし…。 しかし、無辜のまま通りがかりに命を奪われる方の悲惨さより、精神障害の定義づけ(そもそも、この言葉を法相が使ったかどうかも曖昧なので質問させて頂いたわけですが)のほうが気になる人たちがまだまだ多いようなら、今後も秋葉原や秋田の殺人のような事件は減らしようがないのでしょうね。