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4歳児を殺したが精神薄弱で無罪?
昨日の新聞でみたのですが、 「30歳後半(だったか?)の男性が通りすがりの4歳児をつかまえて、道路に何度もたたきつけた結果、4歳児は頭蓋骨骨折で死亡。しかし、その男性は精神年齢5歳の知能で無罪。」 という様な内容の記事がありました。 これは、どういうことでしょうか? 確かに男性の精神年齢が5歳だとして、体力は大人と同じ。これで殺人を犯しても無罪ということは、この男性はこれからも同様な悲劇を起こすということでしょうか? このまま放っておいてよいのでしょうか。 殺人が起きたということは、誰かに責任があるのではないのでしょうか。本人になければ、その関係者とか・・・。でも、全く関係者がいないと、このまま野放しなのでしょうか。 こんな人がその辺をうろついていたらかなわないですが、実際はなんらかの処置が取られ、この様な事故は発生しない様に手は打たれているのでしょうか? 更に考えれば、何故事前に防げなかったのでしょうか? この男性を放っておくと、こういう事件が発生することは予期出来たはずです。少なくともこの事件が起こるまではこの男性は野放し状態だったと考えると、納得いきません。 この男性はこれまで野放しだったのか? これからも野放しなのか? どなたか教えて下さい。
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そのような問題について関心がおありなら 日垣隆「そして殺人者は野に放たれる」新潮社 ¥1400 を読まれることを強くお勧めします。 「心神喪失」や「責任能力」をめぐるこの国の刑事裁判のデタラメぶりを暴いた衝撃的な内容のノンフィクションです。 その男性が野放しになる可能性は残念ながら大いにありうる、というのがこの本を読めばわかります。
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この男はいわゆる現在の法律では責任能力がなく、裁くことができません。正確にいうと裁いた結果無罪になるかもしれません。 しかしこれはあくまでも刑法上の問題ですから、当然無罪放免といっても明日からまた元の生活ができるわけではありません。精神病院や保護施設みたいなところに拘禁状態になるのではないかと思います。そっちのほうは詳しくないのでよくわかりませんが。
お礼
私はこの男性に罪を与えたいとは思いません。 今回の様な悲劇が起きない様にしてほしいと思います。 そういう意味で、放免でなく、どこかで管理されるのであればよいと思います。 ただ、事前に防げなかったのか、というところが引っ掛かります。 事前に防げなかった責任がどこかにあるのではないかと感じますが。 ありがとうございました。
伝え聞きなので自身はありませんが >この男性はこれまで野放しだったのか? 何処かの国の言い訳のように聞こえます。 アイツいつか何かやらかすから隔離だ。 これは基本的人権の尊重に反しますので無理です。 >これからも野放しなのか? 簡単に言えば勉強する所で知恵をつけるまで保護観察です。 聞くところによると懲役刑よりも厳しい所らしいですが、真相は解らないです。
お礼
その人の基本的人権を尊重といっても、それで殺人が起きたらどうするのか・・・。いまだ答えは出ていないということでしょうか。 でも、保護観察施設?へ入るんですか? だとしたら、安心ですね。その費用は税金によるのでしょうか。まぁ、安全のために使われるのならよしですね。 出来れば事故が起きる前に、対処出来たらよいのですが。 ありがとうございました。
お礼
感心があるというより、怖いと思ったものですから。 やはり問題はたくさんあるようですね。こういう対策は簡単ではないでしょうし。 この機会にお薦めの本を読んでみようと思います。 ありがとうございました。