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最愛の人を亡くした後どうすれば?
主人が回復の見込みの無い脳幹腫瘍に冒され死期が迫っています。 ここまで手を尽くしました。できることは全てやったつもりです。 彼が死んだ後、私はどうやって生きていけるでしょうか?彼のそばだからこそ仕事もプライベートも私らしくいられました。あの人がいなかったらと思うと食事も仕事も遊びもテレビもおしゃれもスポーツもまったく興味が湧きません。生きることに興味が湧きません。ただ漠然と死期を待つ終身刑のようです。しかし私は肉体的にはとても健康でまだ35才、あと何年終身刑に耐えなければならないのか、気が遠い話です。 最近自殺の方法ばかりを考えています。 主人はきわめて脳死に近い状態で、四肢は麻痺、意思の疎通もできません。人工呼吸器をつけているため生きて病院を出ることはできないのです。二人で一緒に好きだった場所で・・・ということすら叶わないのです。 最愛の人を亡くして後を追った人、一人で生きた人、見聞きした話でかまいませんので聞かせてください。
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この歳になるとたくさんの死を見てきました。最愛の妻をなくした人。 最愛のわが子をなくした人。 あなたは、あなたの最愛の人が期待したであろう生き方をするしかない。 わたしが今から死に行く男だとして妻に期待することは。 「できることは全てやったつもりです。」 違う!! まだしてない。君は私にできなかった人生を私の分も生きて欲しい。 ・・・してますか? ・・・・でないと私は死にきれない。 君の幸せを願って生きてきた僕をこれ以上、苦しめないでくれ。 僕の代わりに生きると誓ってくれ。僕の分も幸せになると誓ってくれ ・・・してますか?
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- fusem23
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日記を付けませんか?ちょっと、思い付きですけど… 今の感情は、多分親兄弟でも分かってくれる人は少ないと思います。 喪失感は、人それぞれですので、自分と同じ悲しみを持っていない人とは話しづらく、それだけでも辛いですよね。 だったら、いっそ、答えの返ってこないノートにでも、自分の正直な気持ちを綴ってみてはどうでしょう。 生きることに興味が湧きません……確かにそうなりますよね。 でも、それも自分の人生ですから、慈しんでください。 その感情を誰も否定はできません。 思いっきり、周りに迷惑を掛けてください。 ノートは、気持ちを忘れるために書いてもいいですし、昔の自分と対話するために読み返してもいいです。 自分の心を一番分かってくれるのは自分自身ですから、遠慮なく書いてください。 もしかしたら、いつの日か、何らかの答をくれるかもしれません。
お礼
新たな見地からの意見、参考になりました。 闘病記をブログで書いていましたが、友人知人も見てると思うと最近は書けない様なことばかり。 誰に見せるでもない自分だけのノートなら、本音をぶちまけられるかもしれませんね。ありがとうございました。
- kanabu-
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お辛いお気持ち、お察し致します。 私は昨年末に実母をすい臓癌で亡くしました。 昨年10月に余命2カ月と宣告され、余命どおりの12月に・・・。 なにもしてあげる事はできませんでした。 一緒に温泉旅行に行く約束も、外へ出てのちょっとの散歩も。 私も質問者様と同じ35歳。 ご主人様と、実母という違いはありますが・・・・・。 母を亡くしてから、何もやる気が起こらず 化粧すらする気も起こりません。現在は心療内科に通っております。 (母が生きている時は、おしゃれが大好きだったんですが) 出口のない真っ暗闇の中に1人で立っているような、 周りの時間は進んでいるけれど、 私の時間は母が亡くなってからずっと止まったままのような、 そんな毎日を送っています。 (本当にただ漠然と死期を待つ終身刑のようです) ただ一つ、私が自殺を思いとどまっているのは 『死にたい』と私が漏らした言葉に、小学4年の娘が 『自殺した人は、天国にいけないんだよ。 天国に行けなかったらおばあちゃん(実母)には会えないんだよ』と言ったんです。 子供の何も根拠のない一言ですが、 今でも『死にたい』と思うときはこの言葉を思い出して頑張っています。 質問者様のお気持ち、わかるつもりです。 でも、あなたが自殺なさったら・・・ あなたを愛していらっしゃる方(ご両親やご友人)が あなたと同じ気持ちを味わうのです。 誰も知らない遠い場所で生活するのもいいかもしれません。 生きてください。
お礼
素晴らしい娘さんですね。私たちにも子供がいれば、この子のために生きようと思えたのかもしれません。子供嫌いで一生二人でいようねと言っていましたが今頃子供がいたらと時々考えています。 「あなたを愛していらっしゃる方(ご両親やご友人)が あなたと同じ気持ちを味わうのです。」 これは大丈夫だと思います。ここまで私を愛する人は彼以外いませんから。 誰も知らない遠い場所で、これが生きる方法としては一番現実的かもしれません。その前に葬儀の手配や車やマンションの処分、引越しの準備や各種手続き・・・出来そうにありません。無になりたいです。
25才で息子を亡くした友人がいますが、死後前の心の準備は一切なし、当然に来た悲報です。 最近では緒形拳さんの訃報が一番のショックです、元気に仕事をされて居て、元気といると思う視聴者に気を使い、行き成りこの世から消えて仕舞う、それは有る面薄情ではないのかと、緒形さんを責めたい思いで一杯な時期もありました(それなら時間も過ぎて感じる事は彼の死生観がそうしたのでは?)家族が一番辛い時期でこの先あの親父さんをどう乗り越えるかご子息の思いは途轍もないハードルの高さで悩んでいると推察します。 死後の準備があるのと、急に入る訃報は心の受け入れの体制に雲泥の差でしか来ません。 実父母、兄も全てが当然来る訃報を3度貰う経験をしていますが、年齢なら若い、60代後半が父兄、母も70代後半です。 質問者さんはまだ心の準備の時間がある事です、無い立場の人間もいます、全てが西方浄土に旅立ち、もう10年以上立ちます。 実父母失くしたのが30代後半です。 >主人はきわめて脳死に近い状態で、四肢は麻痺、意思の疎通もできません。人工呼吸器をつけているため生きて病院を出ることはできないのです。二人で一緒に好きだった場所で・・・ということすら叶わないのです。 こん睡状態なら、スパゲティ状態です、自分はそんな姿を見える事が辛いと予想をして、脳死なら尊厳死で生命維持装置の装着を外して欲しいと、尊厳死を希望しています。 治る見込みがない人間を生かして医療は膨大に掛かるなら、治る治療に医療費を回して欲しいと思いからです。 辛い心情のなかで、惨い発言とも思うでしょうが、機械で生かされている事が芯から生きているかです。 所謂、緩和ケアの概念です、最後は人間らしく自然な死を迎えたいという思いで順番待ちで待機の方も多い現実は、安らから死を意識している選択とも感じます。 誰でも通過するグリーフの喪失体験です、時間を掛けて思いで耽るもよし、しかし現に旦那さんは存命している、早すぎる課題では有りませんか。 実際に葬儀を出してからの課題です、焦るかと言いたいです。
お礼
半年前、親友が急死しました。通夜にも告別式にも出席しましたが、いまだに彼女の死が信じられません。ひさしぶりーって電話がかかってきそうな気がします。どこかで生きていると、そのうちまた会うんだと思えます。 心の準備が無いほうが、ラクなこともあります。死が現実感を持たないからです。 人工呼吸器を外すことはできません。外せば死ぬとわかっているものを外すのは殺人にあたるんだそうです。安楽死も日本では認められていませんよね。装着したときは私も医師も治れば外して退院できると思っていたんです。こんなに早く進行してしまうとは、結果としてスパゲティ状態で死んでいくとは予想できなかったんです。 もちろん彼より先にとは思っていません。でも準備は必要ですから。
- Mapoon
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お気持ちお察しいたします。 私は29歳のときに最愛の妻を病気で亡くしました。 ほんとに心底大好きで大好きで、彼女が亡くなってしまったら私は精神的におかしくなってしまうんではないかと、、そんなことをぼんやりと想いながら、必死に看病をしていました。 妻が亡くなって今年で12年。 私は生きています。 それでもやはり妻を亡くしたという悲しみはずっと心のどこかにあって、ほんとに心の底から笑うことが出来なくなりました。 それでも、、、そんな私でも再婚をして妻と6歳、3歳の子供という家族を得て、幸せに過ごしています。 質問者様、、自ら命を絶つなんてことはご主人は決して望んでいません。生きてください。 ご主人の無念を想いながら自らの人生を生きて下さい、、 悲しみはいつまでも消えないかも知れないけど、いつの日か平穏な時間を取り戻すことが出来ます。 だから、生きて、ご自身のこれからの人生をより良いものとして下さい。
お礼
「彼女が亡くなってしまったら私は精神的におかしくなってしまうんではないかと」 私も同じ気持ちです。もうすでに少しおかしくなっているのかもしれません。 心の底から笑えない終身刑に耐えながら生きているのですね。 私に耐えられるでしょうか・・・ いっそ誰も知らない遠い土地でなら、死んだ気で新たにやり直せるかな。元の仕事、共通の友人、家族、接するのが辛いです。
お礼
「私にできなかった人生を私の分も生きて欲しい。」 終身刑に耐えろということですね。辛いです。 「僕の分も幸せになると」 こちらは完全に無理です。幸せを感じることができません。なにをしても楽しくありません。 死が回避できないことをやっと受け入れ始めた頃は、再婚してほしいと言っていましたが、翌朝、私がお見合いしてる夢を見たと涙を流していました。 最後かろうじて意志の疎通が出来たときに、私も一緒に死にたい、いい?と聞いたら小さくうなづきました。だから許してくれると思います。 このような不毛な質問にお付き合いくださりありがとうございました。