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88年頃のレントゲン被曝はどのくらい体に悪い?
1988年に少し胃の具体が悪いような気がしたので病院にいくと、バリウム検査をされました。どんな検査か全然何の説明もなかったので、簡単な検査と思っていたら、おそろしく乱暴な検査で、検査台でいきなり激しく揺らされて全身アザだらけになり、まずいバリウムを飲まされてその後数ヶ月気分が悪い状態が続きました。今でも検査を受けたことを非常に後悔しています。先日、「昔のバリウム検査の被曝量はかなり多くて、これが原因でガンになる人が多い。不妊になることもある」という話を聞きました。88年ごろのバリウム検査の被曝量はどのくらいなのでしょうか?ケガをした時の傷の治り方が異常に遅いので、ガンになっているかも、と不安になります。不妊になることもあるのでしょうか? どなたか、ご存知の方、教えてください。
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- quadric
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年代による機器の発達も重要になってきますが、 検査に要した時間が重要になってくると思います。 乱暴な検査かはやる人によるのですが、ある程度激しく体を 揺さぶらないと胃壁にバリウムをきれいにつけることができない 為にそうなってしまうこともあるようです。 その人がベテランの人でそのような検査方法を取っているとしたら 一生懸命やってくれた、と考えていいと思います。 坦々とした検査の結果、胃の病変を見落としてしまうのが最悪です。 ガンも不妊になる確率も完全に0ということはできず、ただし極めて低い ということはできます。特にこの場合は生殖器に放射線が影響を 及ぼすとは考えづらく、極めて0に近づくでしょう。 それよりも日常生活にある様々な因子からくるリスクのほうが高いと考えられます。 とはいえ僕の意見にプライオリティを置かずに、その病院の技師さんか 放射線科医に説明を求めるのが一番だと思います。
今現在、胃のバリウム検査では、2.0mSV。頭部のCTでは0.5mSV、胸部のCTでも7.0mSVといったところだそうです。 人間の体に影響がではじめる放射線被爆の量としては、200mSVと言われています。原子力発電所などの事故で、致命的な障害を起こしたような被曝量としては、数千から1万mSVのケースが報告されています。 この事から考えても、いくら昔でも深刻な状態に成ることは無いと思います。安心してください。 数ヶ月気分が悪い?バリウムではありえないと思います。
お礼
ありがとうございます。 自分で調査したところ、89年の某医院での検査結果を閲覧することができました。 間接撮影では10.0-107.8Gly 直接撮影では10.6-1078.1Gly 撮影する医師の技術によって、かなり異なるようです。 初心者の医師にあたった場合は、1078Glyも被曝していたわけです。 これでは多分ガンになっているでしょうね・・ 恐ろしいので、私は二度と健康診断には行きません。 これでは、ガンになるために健康診断を受けるようなものです。
お礼
ありがとうございます。 検査は15分くらいだったと思います。 どんな理由があろうとも、私の体験からは、女性や女の子がバリウム検査を受けることは絶対に避けるべきと思いました。 検査のために、ほんのわずかのアザや傷でもできたら、私みたいに一生、深く後悔して過ごすことになりますから。最近、色々書物を読んでみましたが、日本の医療被曝は世界最多で、ガンの原因になっているということがあちらこちらの世界の医療雑誌に書かれているので、非常に不安です。こんな不安な思いまでして、検査を受ける必要性はないと現在は考えていますので、今後は、二度と検査を受けません。 回答くださってありがとうございます。