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土地の契約について(現金の場合)

10月後半に土地の契約を控えている者です。 分からないことばかりなのでご指導ください。 土地、建物でローンの仮審査は通っていますが、土地のつなぎ融資代が結構かかるようなので、親から借金して土地代のみ現金で支払いしようかと考えています。 その場合、契約時に全額支払うものですか?よくローンだと、契約時に何パーセントか支払って、後日残金をローン実行すると聞きますが、全額現金支払いの場合はどうなりますでしょうか? 親は「お金だけ取られて倒産、なんてことがないように、登記と同時に金を払え」みたいなことを言いますが、実際の流れってどうなんでしょう? また、契約時に気を付けたほうがよいことなどありましたら教えてください。よろしくお願いいたします。

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  • t_saito
  • ベストアンサー率49% (61/124)
回答No.4

手付けや支払いについては、皆さんと基本的に同様です。 物を買ってお金を支払えば、領収書を受け取るのは常識ですね。 土地建物の売買の当日には売主・買主・仲介業者・司法書士(通常は仲介業者が呼んでいます)・銀行が一同立ち会って行うのが普通です。 ローンがなく、振込みでなく現金の場合には銀行は立ち会わないこともありますが、銀行が中に入ってもら方が私は安心です。 銀行が立ち会う場合は、銀行の中で売買が行われるでしょう。 一同が会して、売買が可能であると判断をしたら、買主は振込みます。そして振込みの確認を銀行が行った時点で、登記行動に移ります。 そして、司法書士が登記謄本等を待つて帰るまで待機して、買主はそれを受け取って解散が原則です。 当日中に不動産の登記を済ませ、権利書を受け取るものですが、現実的に不可能なこともありますので、司法書士を信じて権利書の受取は遅らさざるを得ないこともあるでしょう。 少なくても、当日司法書士が登記行動に出られない状況では、お金を払ってはいけません。 以前土地を売ったことがありましたが、そのとき買い主は、売主や仲介業者の前で、真新しい巻尺を持ってきて角々の距離を計っていました。 仲介業者は「そんなことをしても測量図と会うはずがないと」いわれても、概算で合っていることで納得して買ってくれました。 土地にある植木や石ころなども一つひとつ購入の土地に付属か別かを確認していました。確かに不要な石を廃棄するのは大変です。 お金を払ったら、その不動産は当然貴方のものですから、逆に言えば、最悪の場合、以降は前の持ち主は縁がなくなり、以降のサービスが受けられなくなることも無いとはいえません。 聞くことは、それまでに総て聞いておきましょう。 土地に権利がついていないか。土地の歴史。 上下水道・ガスなどの引き込み管路は何処にきているか。供給者との金銭の授受はどうなつているか。将来についての約束事がないか。 擁壁などが含まれていると、擁壁の許認可は何処の何課か、その認可の範囲はどこまでか。許認可関係の図面や文書も。 建物を建てた場合邪魔な電柱などがないか。あったらどのように対策をしたら良いか。 敷地内に電柱や敷地上空に電線などがないか。あれば土地使用料金はどうなっているか。 その他近隣状況。 建物の場合にも、いろいろ注意事項があります。

mizutama2
質問者

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ご丁寧に回答していただき、本当にありがとうございます! 司法書士の方と同席の時にお金を全額払うのが原則なのですね。 確かに銀行での取引のほうが安心できそうです。売主に確認してみたいと思います。その他のアドバイスも大変勉強になりました。ありがとうございました!

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その他の回答 (3)

  • 0621p
  • ベストアンサー率32% (852/2622)
回答No.3

売主との話し合い次第ですが、5%~10%程度の手付金を払って契約し、後に残代金を支払うと同時に所有権移転登記を行うか、あるいは契約時に全額一括で支払って同時に所有権移転登記を行うか、どちらでもかまいません。 ローンを使う場合は契約締結後でないとローンの申し込みができないので、手付金を払って後に残代金を払う形にするのです。 売主のほうで売却にあたって、測量、造成工事、解体工事などの作業が必要な場合は、費用をかけて作業したのに買ってくれなくなったら困りますから、契約をしてから後に残代金支払いという形を希望されるかもしれません。 細かいことを言えば、たとえ5%~10%程度の手付金であっても、売主の倒産とか持ち逃げされるとかいうリスクはあると言えばあります。そういうことがどうしても気になるなら、全額一括での支払いを希望されたら良いでしょう。売主が了解すれば、ですが。

mizutama2
質問者

お礼

ご丁寧に回答していただき、本当にありがとうございます! 司法書士の方と同席の時にお金を全額払うのが原則なのですね。勉強になりました!

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noname#68703
noname#68703
回答No.2

>よくローンだと、契約時に何パーセントか支払って、後日残金をローン実行すると聞きますが、全額現金支払いの場合はどうなりますでしょうか? 現金支払いの場合でも、契約時には10%程度の手付金を支払って、後に残金決済と引渡し(移転登記)を行ってください。 要するに決済日には同時に所有権移転登記の申請も行うのです。 キャッシュでもローンでも、全額支払った段階で移転登記されないということはありえないとお考えください。 登記は司法書士に依頼すると思いますので、よく相談しながら進めてください。 >また、契約時に気を付けたほうがよいことなどありましたら 契約前に重要事項説明がありますので、なるべく契約日よりも前の段階で書面を貰うことです。そして不明な点は残さずに確認すること。 又、手付金は20%を要求されるかもしれませんが10%程度に抑えること。 それと、土地の決済引渡しから建物着工までの期間はなるべく短くするようなスケジュールを組むこと。

mizutama2
質問者

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ご丁寧に回答していただき、本当にありがとうございます! 司法書士の方と同席の時にお金を全額払うのが原則なのですね。勉強になりました! 確かに契約内容をその場で全て理解するのは難しいですよね。数日前に書面をもらえるか確認してみます。ありがとうございました。

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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3924/12456)
回答No.1

現金の場合は売買契約時が普通です。 売買契約をして、土地の所有者が変更するので、所有権の移転登記を行います。売買の事実がなければ登記出来ません(売買による所有権移転の場合)。 ただ、所有権移転登記を自分でやらないのであれば、売買契約時に司法書士に立会い依頼をすれば(不動産会社に言えば手配してくれます、知っている司法書士がいれば、一緒についてきてもらうなど、ただし、出張旅費等の料金が発生すると思います)、売買契約と同時に所有権の移転登記手続きの依頼が出来ます(必要書類は契約時には揃っていますので簡単です)。

mizutama2
質問者

お礼

ご丁寧に回答していただき、本当にありがとうございます! 司法書士の方と同席の時にお金を全額払うのが原則なのですね。勉強になりました!

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