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P2P以外の不法ダウンロードの危険性
私の彼氏はタダで映画や音楽をダウンロードできる プログラムをパソコンにインストールしてるんですけど、 P2Pではなく、誰かが自分のファイルをインターネット上にアップロードして、 そのサイトを経由してダウンロードできるっていうシステムらしいです。 セキュリティーはKASPERSKYっていうやつを使ってるらしいです。 調べてみたんですが、いいプログラムみたいです。 こういう場合、違法だとは思うんですが セキュリティー上は安全なんでしょうか? Winny事件の時に、個人のコンピューターのIPやデータが流出したり したって聞いたんですが、 インターネット上にアップロードされたファイルそういう可能性はないですか? 彼氏のパソコンには私の見られたくない写真wが入っているので不安です。 その写真が入ってるファイルはにはパスワードを設定しててるし、 P2Pではないので安心だと思うんですが・・。 あと、彼氏は韓国語を勉強していて、韓国のダウンロードサイトや、普段から韓国のサイトを見ていたりします。 韓国のインターネットって危険なイメージがあるので、特に不安です。 たまに旅行で、長い間韓国に行ってたりするんですが、 韓国のインターネットは日本のより危険なんでしょうか? インターネットの知識が全く無いので、わかりにくい質問になっていまいましたが、 聞きたいことは、 P2Pじゃないダウンロードシステムの安全性と、 韓国のネットの情報です。 詳しい方教えてください!
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P2Pというのは、通信方式の一種で、P2Pが危険であるという認識は間違っています。 P2P方式は、コンピューターの通信処理の負荷を分散できるので、様々な合法的で有用なプログラムで利用されています。 P2Pを用いたファイル交換ソフトを改変して危険にしてしまうウィルスプログラムなどがあったり、ソフトの設定の問題で、ファイル交換ソフトを利用するPC環境が危険な状態になってしまう可能性が高いというのが正しい認識です。 本来、お金を払って入手するべきコンテンツが、無料で公開されているとなると、興味本位でたくさんの人がコンテンツを手に入れようとすると思います。 したがって、このコンテンツに罠を仕掛けて、不特定多数のコンピュータを我が物にして操ってしまおうという人はいるかもしれないので、そういった違法なファイルはセキュリティ上のリスクが高いと言えるでしょう。 通信方式は関係なく、魅力的で違法性の高いファイルのダウンロードは知識の無い人には危険だと言えます。 セキュリティソフトによるウィルスのスキャンなどは、既存のウィルスは、ある程度発見できますが、新しいウィルスや、特別なプログラムは、ほとんど発見できません。 セキュリティソフトは、そういったウィルスに感染したとしても、そのウィルスの活動を抑えるのに効力を発揮します(例えば、データ垂れ流しとか)が、それだけでは、万全とはいえないでしょう。 映画や音楽などのファイルの場合、コンテンツ自体にはプログラム実行能力はないためウィルスが仕込まれている可能性は、皆無です。 一般論としまして、実行ファイルやマクロファイルでなければ、安全です。 複数のコンテンツをアーカイバで結合し、実行ファイルなどがバンドルされている場合もあります。 そういうファイルを興味本位で実行してしまう事により、ウィルスに感染します。 映画や音楽のデータの形式にもいろいろなものがあります。 中には、インターネットのページのURLや、マクロを埋め込めるものもあり、Windows の Media Playerの設定によっては、その動画などの関連するインターネットのページを開いてしまったり、プログラムが実行されてしまう可能性もあります。 セキュリティに配慮している人であれば、その可能性は除外していると思います。 ファイルをダウンロードする過程で、インターネットブラウザが辿ったウェブサイトのコンテンツに、ウィルスなどの小細工が仕込まれている可能性のほうを考慮したほうがよいでしょう。
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- ryu-fiz
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P2Pじゃないダウンロードシステムの安全性? システム、というか、違法性の高いダウンロードが可能なサイトには感染の罠がより多く仕掛けてあるという認識はしておくべきです。P2Pだから危険で、P2Pソフトを使わないから危険はない、ということではありません。 また、現在はどうか知りませんが、Zlob系のトロイの木馬の一部がカスペルスキーで検出出来なかったという報告もありましたし、いかに良いソフトであっても過信はいけないと思います。 ツールによって一度に大量の違法ファイルを入手するのが常套化した場合、あまりのファイルの多さに管理がずさんになりがちです。何気なくファイルを開いてしまったり、あるいは永らく忘れていたものを思わず開いたら悪質なファイルだった…という危険性もより高いと思われます。やらないに越したことはありません。 韓国のインターネット… 詳しくは知りませんが、韓国語圏のサイトではActiveXコントロールをやたらと使っているという話を聞きます。その中には危険性の高いものもいろいろとあるようです。 危険性の高いActiveXコントロールのインストールや実行の阻止には、いわゆる免疫系の防御が有効な場合があります。SpywareBlaster辺りが使えれば使ったほうが良いかも知れません。 http://www.higaitaisaku.com/spywareblaster.html SpywareBlasterにはCustomBlocking listによる拡張機能があります。次のURLにあるリストを使うとより良いかも知れません。 http://koti.mbnet.fi/pattaya1/swb3.htm 最新の日付のリンクから"customblocking.txt"を入手出来ます。変更点は次のURLから確認出来ます。 http://koti.mbnet.fi/pattaya1/Customblocking_Changelog.htm Custom Blockingの使い方は次のURL参照。 http://www.higaitaisaku.com/blockjapanesespy.html (ただし、上記URLのリストそのものは永らく更新されていないので、さほど利用価値はありません。使い方の参考にご覧ください) また、次のURLからは、韓国語圏の有害ActiveXコントロールを封じるパッチの入手が出来ます。 http://pikadung.egloos.com/1160111 ページ中ほどのリンクから、最新の日付の"KillBit~.zip"を入手してください。解凍して中にある"Add_KillBit.reg"で免疫追加、"Remove_KillBit.reg"で免疫を解除出来ます。免疫を更新する場合には、古いzipファイル内の"Remove_KillBit.reg"で免疫を解除してから、新しいzipファイル内の"Add_KillBit.reg"を使って新しい免疫化を行ってください。
- wamos101
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#4です。 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0810/03/news023.html こういうのもソーシャルクラッキンングの一種です。
- wamos101
- ベストアンサー率25% (221/852)
こんにちは。 私はクラッカーコミュティー巡りや対策ソフトの性能テストなどをしております。 当方はKaspersky Antivirus 2009+Comodo Firewall 3.0で運用してます。加えて、ブラウザの仮想環境での実行とWrite Filterを使ったシステムパーティションのリダイレクト保護をしています。この環境だとほぼ100%感染させることは不可能です。 で、あれでしょ? 最近流行のフォーラム形式かなんかで外部ロダを利用するとかそういうのでしょ。たぶん。まあ、こういったやつでも#3さん言われるように、多数のユーザーが群がることを逆手に取ってMalwareを送り込もうとするのは常套手段なんです。 >韓国のインターネットは日本のより危険なんでしょうか? 今現在だとそうですね。中国よりはマシですけど。で、これは日本でも同じですけど、韓国のサイトといっても実際のホストの所在地は別の国なんてことはザラですので。 >写真が入ってるファイルはにはパスワードを設定しててるし、 私なんかは暗号化した上で拡張子変更してます。 [参考情報] 最近のクラッカーは対策ソフトの検知を逃れるためにさまざまな手法を使ってきますが、難読化ツールなどの中には解析を効かないようにしてるものも増えてきてます(つまり、パターンファイル作成不可)。また、ヒューリスティックでの検知を回避するものもあります。 Personal Firewallにおいても、デフォルトブラウザに成りすますなどして検知をすり抜けてしまうものも増えてきてます(ウィンドウレス)。さらには対策ソフトのリアルタイムスキャン機能を止めようとしたりします(全体の機能を止めると気づかれ易いため)。 このような状況を踏まえると、総合対策ではKaspersky Intenet Securityが今のところベストです。KIS 2009はかなりレベルアップしましたので、まだ2009にアップしていないようでしたら早急にしたほうがいいです。
- Darkfox
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l4330氏の仰る通りです。 おそらくフォーラムサイトで探して、アプローダ経由で入手か直置きをダウンローダで落としてるんでしょうね。 カスペルスキーは良いソフトですが、検査もせずにファイルを開くとかすると地雷(ウィルス&スパイに感染)を踏みますね。 特に中・韓・台サイトは地雷原ですから特に危険ですよ。 ですから、続けたければ壊れてもいいダウンロード専用機として中古PC(3万程度で十分)を買うのが理想です。 それが嫌ならダウンロード自体を止めた方がいいと思います。 全データが消えるだけでも痛いのに、暴露ウィルスなんか最悪ですからね。 ちなみにパーソナルファイヤーウォールは入ってますか? 入ってるなら暴露される危険性はかなり抑えられますが。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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その手のやり方で公開されてる、映画や、音楽や、ソフトにウイルスが入ってるのです。 自分の意思でダウンロードしてるのでセキュリーソフトが有っても無意味です、立派な門番がいるのに裏口を開けて誰でも入って良いよとするようなもの。 システムが危険か、安全かの問題でなくダウンロードする物が問題なのです。 100%確実にウイルスかスパイウエアーに感染するでしょう 昔ね、暴露ウイルスに感染した人のパソコン画面を自宅から遠隔操作で覗きました。 セキュリーソフトを動かしてスキャンしてるのですが発見できず、でも感染してるから私が見てるのにお笑いですね。 見えると言うのは操作するのも簡単なんです、中身は見なかったですがメールの保存場所の確認は出来ましたよ。
お礼
まとめてのお礼でごめんなさい。 皆さんの意見とても参考になりました! やはり、高価なウイルス対策ソフトを使っていても 完全にウイルス感染からパソコンを守る方法はないんですね。 P2Pだけが危険だと思い込んでいたので、ここで質問してよかったです。 彼氏はあまりパソコンに詳しくないので、やめさせます。 ありがとうございました!