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直流式電車
電車のことなので鉄道のカテゴリーにしようかと思いましたが、電気に関することなのでこちらにしました。 直流って+極と-極があるんですよね。では直流式鉄道はどこが+でどこが-なんでしょうか。架線が+でレールが-てことなんでしょうか。 電気は電車のパンタグラフからレールに流れていくんですよね。
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こんばんは。お察しの通りです。 直流電車は単純にモーターだけあればよいので車両が軽量化できますが、変電所などの地上設備が多く必要、電気の無駄が多い。 一方、交流式は車両が複雑になりますが、電気を効率よく使え、地上設備も少なくてすむ、等の利点があります。
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- ymmasayan
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回答No.4
No.3のお答えに恐ろしいことが書いてあります。 >減速しているときはブレーキをかけているんですが、それとは別に電車のモーターの電極を逆につないで電車の慣性でモーターを回して発電しています。これを「回生ブレーキ」と言います。 電極を逆につなぐなんてことをすると、大ショート事故になります。 正確には、界磁を強めてモーターを発電機に移行させるのです。
- etl-aist
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回答No.3
電車の走行(加速)している時は、電気はパンタグラフから入ってレールに抜けています。 でも、減速しているときはブレーキをかけているんですが、それとは別に電車のモーターの電極を逆につないで電車の慣性でモーターを回して発電しています。これを「回生ブレーキ」と言います。 これで、加速中の電車と減速中の電車が同時にいれば電気代が0円!ってわけにはいきませんが、ちょっとお得です。
- 4500rpm
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回答No.2
交流の電圧が高い事について 送電時のロスを少なくするために高くしています。 一般の送電線と同じ理由のようです。
質問者
お礼
なるほど。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。交流の特性もよくわかりました。 しかし、交流の場合では直流の場合の10倍以上の電圧がかかっているようです(一般的には直流1500V、交流は在来線2万V新幹線2万5千Vだったか?)ですが、これは「電気を効率良く使い、設備を少なくする」ためなんでしょうか。そのためには何で10倍以上の電圧が必要か、もしご存じでしたらよろしくお願いします。