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マルクス経済学
今、ふとしたことでマルクス経済学と言うのを知りました しかし、説明の仕方が悪いのか、自分が悪いのかぜんぜん意味がわかりません。 いったいマルクス経済学と言うのは簡単に言うと何のことなのでしょうか? よろしくお願いします
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ドイツの経済学者「カール・マルクス」が著した「資本論」を基本とした経済理論です。 最初に「商品」とは何か、を考察し、「労働」が商品であることを解明しています。そして、その労働を買い取ることにより、「資本」が利益を生み出していると結論づけているのが特徴です。
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- pasocom
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回答No.2
#1です。 現在の資本主義の世界ではマルクス理論(マルクス経済学)はぜんぜん理論として重要視されていません。 資本主義の経済理論として基本とされているのはむしろ「ケインズ理論」でしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA しかし、ケインズ理論は資本主義の中でどうすれば経済が発展するかとか投資が回収できるか(儲かるか)という小手先の理論にすぎません。それでも資本主義の世の中で生きていくためにどうすればいいのか、の指針を与えてはくれるので結構珍重されているのです。 これに対して、マルクス理論は、なぜ資本主義というものが存在するのか、という根本から解き明かしているのですが、そんなことは現在の世の中では誰も見向きもしないのです。
質問者
お礼
ありがとうございます 今度また、詳しく調べて生きたいと思います
お礼
早い回答ありがとうございます となると、今現在の経済の元となった理論と言うことになるのでしょうか? または、一つの経済の考え方としてみればよいのでしょうか?