• ベストアンサー

愛称付きの各駅停車

信越本線の「妙高」号と、山陰本線の「みすず潮彩」号を見つけたのですが、 1.特に妙高ですが、愛称を付けて(且つ183系を使って、且つ指定席まで用意して) 走らせる必然性はいずこにあるのでしょうか? 2.他に愛称付きの各駅停車をおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • smzs
  • ベストアンサー率45% (171/374)
回答No.3

 「妙高」ですが、私の記憶では、これは、元々は、長野新幹線への接続列車として設定されたものだったと思います。  長野新幹線開業前は、一部のあさま号は長野から直江津まで足を延ばしていました。しかし、新幹線開業で、直江津・高田・新井方面から東京方面への特急がなくなってしまったため、その代替で、快速「妙高号」を指定席付きの”新幹線リレー列車”として走らせたのが、始まりだったと思います。指定席が設定されているのも、もと特急の代替で、新幹線への乗り継ぎ客を主なターゲットにしているから、ということなのでしょう。  まあ、直江津から東京と言えば、長野新幹線経由よりも、ほくほく線から上越新幹線、と言うルートの方が便利かも知れませんが。  その後、快速妙高号は停車駅が増え、本当の快速として残っているのはわずかになり、また、客層も、新幹線への乗り継ぎと言うより、ごく普通の列車になっていますが、高田・新井方面からの優等列車の代わり、ということで、現在も指定席付きになっているのだと思います。

noname#91725
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、カギはL特急時代の「あさま」にありましたか。 確かに接続列車の使命であれば、特急型の車両を使うのも納得です。  「新幹線になると直江津までの運行はどうしましょう?」 →「では接続列車を走らせよう」 →「そしたらそれは今までの車両そのまま使えばいいんじゃないでしょうか?」 →「そうだね。で、特急じゃなく快速ならみんなも乗りやすいね」 けれど蓋を開けてみれば、ほくほく線経由の人が多く、  「あまり人気がないねえ・・」 →「やめちゃいましょうか・・」 →「いやあそりゃあいかんよ、利用客がいないわけじゃないんだから」 →「じゃあ、車両はそのままで、各駅停車にしますか」 →「うんうん。そうしたら名前も残るし、沿線の人も便利だし」 みたいな流れを勝手にJR職員の方に変わって繰り広げてみました(笑

その他の回答 (6)

  • kome-maro
  • ベストアンサー率20% (29/145)
回答No.7

場違いとは思いますが、広電も各駅停車のみですので.... 広島電鉄(路面電車)の京都市交通局からの移籍車両にのみ愛称が振られています。 「金閣」「銀閣」など京都らしいプレートをつけ、とっても素敵ですよ。 広電オリジナルはもちろん、大阪や福岡、神戸からの移籍車両にはこのような愛称はついてないんです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/広島電鉄1900形電車
noname#91725
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 全国の路面電車を制覇するのも目標の一つですので、広島を訪れましたらじっくり観察させていただきます。 それにしても何故に京都だけえこひいき(笑 私想像するに、元大阪市電のものに愛称公募したら、 「まいど」とか「おおきに」とかのおちゃらけ系になると思います。 それにしても、都電なんて目新しい車両作っても単に「レトロ車両」だもんなあ・・。

  • tefu1073
  • ベストアンサー率51% (700/1363)
回答No.6

 No5です。  大船渡線「南三陸リレー号」は、盛7:00発気仙沼8:01着の328Dです。  「みすず」のほうは、天竜峡6:21発長野10:45着の229M~3525Mです。  あとひとつ、長野6:33発の上諏訪行き快速「みすず」と飯田行き(快速じゃない)「みすず」が併結されて松本まで各駅停車、松本で上諏訪行きが先発してみどり湖駅のみ通過、後発の飯田行きは飯田まで各駅停車です。  時刻表見て、改めて奥が深いと私も思いました。(笑)

noname#91725
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 これらの列車に関しては、車両に特徴もないようですし(指定席もないですよね?)、 もはや「名無し」でいいような気がしますけどねえ・・・。

  • tefu1073
  • ベストアンサー率51% (700/1363)
回答No.5

 こんにちは。  大船渡線「南三陸リレー号」  篠ノ井線・飯田線「みすず」(快速じゃないもの)  まだあるかな??  

noname#91725
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 これまた時刻表に記載が無く、それぞれ 盛発 7:00 天竜峡発 6:21 がそれにあたると理解しましたがあっていますか? それにしても、意外と奥が深いなあ・・。

  • hama4
  • ベストアンサー率36% (76/208)
回答No.4

八戸線に「うみねこ」があります。臨時駅のプレイピア白浜以外は各駅停車です。 臨時列車では、木次線に「奥出雲おろち」があります。 いずれの列車もこの夏に乗りました。

noname#91725
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私が所持しているのは携帯版のJTB時刻表で、それには「うみねこ」の名称が記載されておらず、 自分なりに調べましたところ、八戸10:16発の列車がそれにあたるみたいですね。 もう、ますます頭がわややになってしまいました(笑 「おろち」も乗ってみたいですねえ。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.2

「みすず潮騒」は観光列車です。 ですので「愛称」をつけることで周知徹底を図りたいんですね。 当然、指定券の発売にも影響しますし。 たとえば九州の「いさぶろう」「しんぺい」や、JR東の「リゾート しらかみ」などが、同じような理由で愛称が付いています。「特急券 等が不要な列車」と言う意味で探せば、かなりの数みつかりますよ。 http://train.whoa.jp/kyushu/isaburo/index.htm ちなみに「指定券発売の理由で普通列車に愛称が付いた」のは、普通 列車のB寝台券をマルスに収容することになった、昭和49年(?だった かな)からです。「ながさき」「はやたま」「山陰」「からまつ」が そうだったはずです。 ・・・夜行の普通列車にB寝台が連結されていた時代もあったんですよ。

noname#91725
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「いさぶろう」と「しんぺい」は勝手に自分の中で、土休日運転のイベント列車扱いにしていました(笑

noname#91725
質問者

補足

「各駅停車」の普通列車、に限定すると他にあるでしょうか?

  • yshiine
  • ベストアンサー率46% (145/310)
回答No.1

普通列車に愛称が付く理由には ・指定券販売の利便性の為 ・運行列車の宣伝や周知をする為 等があります。 「妙高」や「みすず潮彩」には指定席がありますから、愛称が必要です。 みどりの窓口で座席(寝台等も含む)を指定をする場合、「3321Mの指定席を1枚下さい」の様に、列車番号を知らない一般客では申し込めませんし、「列車番号は全国で1つ」ではないので、愛称がないと困ったことになります。

noname#91725
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「みすず潮彩」の方は観光列車ということで、愛称を持つ普通列車、も納得出来るのですが、 「妙高」の方は同区間を走る普通列車と、何故差別化を図るのかがわからないのです。 「快速」ならば、まあ、なんとなく納得もできるのですが・・。 (快速は妙高2号だけのようですね)

関連するQ&A