- ベストアンサー
性について
私はオスです、むすめも息子もいます、孫もいます。こんな年に成っても女の事ばかり考えています。利己的遺伝子は何時まで、体を支配すると気が済むのでしょうか?死ぬまででしょうか?もう女性を求めなくとも良い時期なのになぜ雄はメスを求めるのか、雌は年をとって生殖出来なくなれば雄を求めないのでしょうか?赤の女王の仮説が年よりまで支配しているのでしょうか?また異性に対する興味を捨てて、悟りを開ける人はどこか、人と違う遺伝子を持っているのでしょうか?年よりの変なん疑問に答えてくれる人がいたら嬉しいです。雄雌異体はとても疲れます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
人間は外の世界とは別に頭の中に頭の世界を持っています。ほかの生物は外の世界しか持っていません。人間も体は外の世界に属しています。外の世界に属している体は歳を取ります。頭の世界に属しているものは歳を取りません。頭の中のあなたは若い時から、あるいは子供の時から歳をとっていません。経験をいくら積んでも永遠に歳を取らないのです。頭の中のあなたは死ぬことを考えていません。体は死んでしまいますが、当然のこととして死ぬことを嫌がっていません。これが遺伝子の「考えていることです」。頭の世界の中であなたは遺伝子によって支配されていません。むしろ遺伝子(体)を支配しようとしています。むしろ歳をとると遺伝子(体は)はあなたのいうことを聴かなくなることが多くなると思います。これを悟りと言えばよいのかもしれないと思います。
その他の回答 (1)
遺伝子の影響は一生涯です。赤の女王仮説も同様でしょう。 性欲は個人差もありましょうが、個体の一つである貴方が色欲を維持しているのならば同様に、高齢で色欲を失わない女性も少なくないと思います。 また解釈にもよりますが本能の一部分が欠乏するということは人間性がどこかスッポリと抜け落ちてしまうと言うことであり、性欲がぽっ、と消えてしまうのは考えにくいです。 あるいは脳機能の減退と共に性欲も欠けていくかもしれませんが、老人ホームで七十代のご老体がマスターベーションをしていたという話もあります。。 ただし検証はしていませんし、どだい調査など難儀でしょう。 異性に対する興味は完璧に個人差です。君子も人間であり、その両親、先祖は異性に興味のあった人間ですので、遺伝子は関係ないかと。 そういう人間というのは経験的に性欲、あるいは理性を制御できたのでしょう。生命の危機に耐えるわけではありませんから、食欲と戦う断食や不眠よりは幾らか楽だと思います。 私なんて、朝抜いただけでひもじいですが、朝食食わない方はどうってことはない、そんな感じで身体が慣れていくのではないでしょうか。 ですので、質問者様も異性のことを考えないようにすれば、そのうち性欲が別の形で抜けていくようになるかもしれませんよ。ただ酒や煙草と違ってそこまで身体的に支障をきたすモンでもないですし、無理して禁欲的に努める必要もないと思いますけど。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。若い時よりはどこもかしこも年をとり、性欲も少なくなりました。でもゼロにはまだなりません。ゼロに成ったらつまらないけど楽かなと思っています。
お礼
ご回答ありがとうございました。悟りとは、体が言う事を聴かなくなることかもしれないと言うのは面白い気がしました。諦めも悟りに近いかも知れないとも思いました。