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評論家や小泉派の人の話す「日本企業は筋肉質になった」

評論家や小泉派の人がよく「構造改革によって日本企業は筋肉質になった」といった事を発言しますが、この筋肉質とは何をどう例えたものなのでしょうか? ご解説をください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

おそらく、多くの正規雇用労働者を派遣労働者に転換したことにより、 賃金や法定福利費を削減し、内部留保を溜め込んだことの譬えだと思います。 おかげで、現役世代にとっても年金受給世代にとっても、 将来に希望の持てない国になってしまいました。

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  • mat983
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回答No.3

小泉さんの前までは、景気が悪くなると必ず公共事業などの バラマキが行われていました。 しかし、小泉さんは行わず、 企業は自分で乗り切らなければならず、 収益体質を改善し筋肉質になったのです。 下記サイトのご参考資料5を見てください。 http://www.nikkoam.com/market_info/whatsnew/080618_01.pdf

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質問者

お礼

なるほど。 皆様のご回答と合わせて回答からいくつかキーワードを拾い検索してみてだいぶ理解ができました。 小泉改革によって、企業がリストラや賃金カットをやりやすくなり、企業本位、経営者の言い分にそった労働体系に規制を緩和し、企業の儲けが増え企業活動への足かせもなくなり、良くも悪くもやりたい放題できるようになったという事ですね。結果、大企業中心に利益が大幅に増え、経営者や役員の所得が増え、一方一般労働者の給与は減り続け、二極化が進んだと。そしてそのような法体系から大企業は盤石な収益徴収システムができあがり、「日本企業は筋肉質になった」という事なのですね。 加えて小泉改革以前には、法的に企業が担っていた社会的責任が、企業の足かせになっていると規制緩和をしたが、その責任を国が変わって担うのではなく、自己責任にしたと。結果多くの社会不安を作り出すことになり消費もどんどん小さくなって来ているという感じですね。 書き込みいただきありがとうございました。

  • denden321
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回答No.2

筋肉=収益力 収益力の高い=筋肉質 収益力の低い、または赤字部門=ぜい肉 収益力の高いの資金を使って赤字部門まで生き残らせようとすると 収益部門の方の研究開発や設備投資に影響してくるので 赤字部門は撤退するのは正解といわれている。

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