舌ガンについて

質問

６０代の叔母（母の姉）が舌ガンになりました
５年前に１度舌ガンになり手術で舌の一部を切除して
足の肉の一部を移植しました。術後は年に２回検査をしに
行ってました（仕事もしてますし遠い病院なので年２回だけ）
今年は１月と７月に検査しましたが
８月にまた舌にガンが再発、骨まで溶けてたそうです
（どうして１ヶ月でここまでガンが進行するのか
検査で見つけられないのか疑問です）
いま検査入院中で１０月上旬に手術します
舌の３分の１を切除、足、腕、尻などから幾つも肉を取って
移植、顔も変形してしまうそうです

舌ガンは再発しやすいと聞きました
術後何に気をつけて今後予防したらいいでしょうか？
経験ある方、またはご存じの方いましたら
教えてください

回答No.1

tnmg4 · ベストアンサー

叔母上様の大変厳しい病態とあなたのご心痛をお察し致します。術後５年目（術後５年経つと再発する確率は極めて少なくなる）に再発とはまことに残念ですね。

＞術後は年に２回検査をしに……。
舌癌など頭頚部癌は直に診られる部位ですので、病期にもよりますが、術後１年目は２週間～４週間に１回程度、術後２年目以降は３ヶ月に１回程度の定期検診を受けられるのが理想的なのですが……。

＞どうして１ヶ月でここまでガンが進行するのか、検査で見つけられないのか疑問です……。
半年に１回の定期検診では、通常は問診・視診・触診（患部とリンパ節）と伴に頭頸部領域のＸ線撮影が施行されます。これらで異常所見が診られたら、MRIや骨シンチなどの検査を施行しなければ、骨への再発は診断出来ません。

＞舌ガンは再発しやすいと聞きました……。
舌癌に限らずどの癌でも、臨床所見（進展度）と病理所見の分化度（＝悪性度と同じ意味）によります。

舌癌を含め頭頸部癌に罹患すると、口腔は感覚機能（味覚や嗅覚）や消化機能（咀嚼や嚥下）に加えて発語機能や呼吸機能などを受け持っている器官ですので、それらの大事な機能が損なわれる恐れがあります。叔母上様は前回は外科的摘出術（リンパ節廓清術を含む）と再建術を受けられていますで、叔母上様の再発の詳細な臨床所見（下顎骨への溶骨性浸潤以外）は判りませんが、外科的摘出術に比べて身体的侵襲の少ない「放射線化学併用療法」（放射線を外部照射または小線源に加えて抗癌剤を併用する治療）をご検討されてみたら如何でしょうか？　但し、この治療が出来る病院と出来ない病院があります。また再発の程度（進展度と遠隔転移の有無）によっては、当然のように適用外の場合もあり得ます。

以下のサイトをよくお読みになった上で、以上の治療の適用可否を主治医の先生（耳鼻咽喉科医）にお尋ね下さい。お大事に。

参考URL：

http://www.gsic.jp/cancer/cc_17/index.html

お礼

詳しくありがとうございました
叔母は本日手術です。１１時間かかるそうです。

＞＞半年に１回の定期検診では、通常は問診・視診・触診（患部とリンパ節）と伴に頭頸部領域のＸ線撮影が施行されます。

叔母は毎回、舌を診てリンパ触って「はい終わり」という検査です
バスで２時間かけて行くのにたったこれだけです
それで１ヶ月後に骨まで溶けるほどになってるとは・・・
有名な大きな病院なんですけどね・・
しかもこの診断が出た後、担当してる医師が雲隠れして
別の医師が検査と手術に携わってます

抗ガン剤は叔母は無理かと思います
手術前に、ガンが悪化しないよう抑制する薬を飲んでましたが
吐き気が酷く、口の中に塗る薬に変えてもらいました
やはり吐き気が１番辛いみたいなので・・

サイト参考にします