• 締切済み

女性と仕事について。

ワーキングプアの問題が語られる際、常に引き合いに出されるのは、非正規雇用の立場の人間ばかりです。 また、フリーター問題が盛んに取りざたされていた際も、正社員と非正社員のそれぞれの生涯年収の違いばかりがしきりに強調されていたように思います。 話は変わりますが。私は正社員です。が、年収は200万(額面では、250万)です。 地方都市に住み、女性でしかも中小企業に勤める事務職員です。これらの条件が揃うと、年収200万という数字は妥当だとされています。 実家に住まい、結婚後は家庭に入るのだから、この程度の収入で十分ではないか、という発想なのでしょう。いかにも、昭和的な考えの会社です。 ですが、友人や取引先の女性事務員と話をするにつけ、どの会社も似たり寄ったりの状況の様子です。もっとも、私達の業界自体が、そのような傾向にあるだけかもしれませんが。 一方で、女性の自立が進む中、家庭に入るつまり専業主婦になるという、人生の選択は、ひどく贅沢で自己中心的な考え方だとの見解が近頃目立ってきました。 ですが、私の会社のように、将来的には家庭に入るのだから、と昇給も昇進もろくにない職種は依然存在しています。そうして、今後も、このような職種は、存在し続けるでしょう。 無論、そんな環境が嫌なら、努力して実力をつけ、転職なりなんなりし、ステップアップすればよいだけかもしれません。 とはいえ、仮に、私が転職しても、私と同じ条件でハローワークに募集がかけられ、同じ年収200万の女性が出来上がることに違いはありません。 また、実際問題、今以上の年収を確保でききる働き口は、やはり狭き門です。 結婚の際も、経済面で男性に頼りづらくなっってしまった今、女性の経済的自立はとても重要な問題に思います。 皆さんは、このような現実をどのように感じていらっしゃいますか??

みんなの回答

回答No.5

>そんな環境が嫌なら、努力して実力をつけ、転職なりなんなりし、ステップアップすればよいだけかもしれません。 その通りです。 >仮に、私が転職しても、私と同じ条件でハローワークに募集がかけられ、同じ年収200万の女性が出来上がることに違いはありません。 それは その人が そういう選択をしたという事であってあなたがとやかく言う事ではないでしょう? >女性の経済的自立はとても重要な問題に思います。 あなたの中では重要な事なのかも知れませんが 世の中もっと重要な問題はいっぱいありますよね? ちょっと世間が狭いのではないでしょうか? 日本は狭いといいますが 決して歩いて回れる面積ではないですよ? ようは あなたが思っているより広いという意味です。

  • aho0xff
  • ベストアンサー率12% (218/1771)
回答No.4

年収200万?男性だってそれくらいの年収で働いている正社員ごろごろいますよ。 ちなみに私は今でこそ違えど、6年ばかしそれ以下の正社員でした。 無論就業時間は残業時間のほうが就業時間よりも多い始末。時給に換算すると コンビニのバイトの方が2倍近く高い計算が出てしまう中にいました。 ・・・まあ不幸自慢しても仕方ないですけど、現実問題ニュースで200万以下の 正社員が1000万人越えしたと出ていました。コレは男女関係ありません。 最も比率もまったく分からない数字ですが。でも多くなっていることは事実なのです。 そして逆に年収1000円越えの正社員の数も数が増えているそうです。 コレもまた、男女比など出ていません。 問題はもう「女性は」って物じゃないのです。 一部の人は「更に下」なのです。それこそ男女関係無く。でもそれが「出来てしまう」 前例がある以上経営サイドは「まだいける」と見てもなんらおかしくないのです。 ワープアの問題はそういう意味でも問題なのです。 「ワープアの連中は年収100万で食っていける」とすれば 年収200万はそれの倍・・・・十分優遇されていると見られても不思議じゃなくなります。 結局人件費と言う物が一番かさむのですから・・・

  • edoduki
  • ベストアンサー率15% (68/445)
回答No.3

根本的には女性の経営者が増る事が、この問題を解決させていく事になるのでしょう。またサラリーマンの平均年収が下がり続ける中、女性の平均年収は上がり続けていますから、一応全体の方向性としては良い方向へ動いてはいるのではないでしょうか。

  • Barmin01
  • ベストアンサー率31% (101/320)
回答No.2

こんばんは 結論からいうと、不満を持ってる部分は人それぞれだと思いますが、不満がなくなることはないと思います。 おっしゃるように古い体質の会社はなくなりはしないでしょうが、減少はしていくと思います。 ただ、女性の経済的自立に関しては意見が異なる部分が大きいです。 経済面で男性に頼りにくくなった原因は、女性の社会進出によるものが大きいと思います。 古い体質の会社で低賃金で雇用されている方も多くいらっしゃるとは思いますが、男性を凌ぐ高収入を得ている女性が数多く存在しているのも事実です。 その結果、能力の低い男性は仕事からあぶれていますし、会社の中でも能力の高い女性に上を行かれ、出世するのが難しくなったりしています。 もちろん、男女の雇用の公平さは必要であるという風潮ですので、今後改善はされていくとは思います。ただ、その割に有能な女性が経済面で男性に頼られるのが当然という風潮がないような気がします。 女性の地位が今後あがっていくには、経済面で能力の低い男性が、生活力の高い女性を頼るのが当然という考え方が定着していくことも重要かないかなとおもいます。 それが、男女平等ではないかという気がします。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.1

まだまだ保守的なお土地柄のようですね。少なくとも、東京ではそこまであからさまな年収格差はなくなっています。女性の管理職も珍しくありません。ただし、女性が部長や取締役にまで行くのは稀ですけどね。 ただし、そういった女性たちは男性なみのハードワークをしています。夜11時頃まで残業するのはザラ、最近はストレスから薄毛になったり、うつ病になったり、ついには過労死までするキャリアウーマンも増えているそうです。 それから、とても重要な話があります。どこの国でも女性は相対的に自分より収入の多い男性と結婚したいと希望しており、多くの場合そこは「譲れない線」となっています。例えば、年収800万の女性が自分は高給取りだから結婚相手は年収200万でもいいとは思わないのです。年収800万の女性なら、結婚相手はせめて年収1000万オーバーじゃないとね、と考えるんです。これは面白いことに日本の女性も欧米の女性も同じコトを考えていて、ですからどこの先進国でも年収の高い女性の独身率というのは高くなっているのです。 この年収はあくまで相対性の問題です。要は、「自分より稼いでいるオトコ」というわけです。もし完全に年収が男女平等になったら、男性のおよそ半分は女性より年収が低いことになり、年収の高い女性はより年収のある男性を求めますから、年収のある男性はますますモテて、年収のない男性は見向きもされないというベクトルがさらに強化されることとなります。 最近、「結婚できない男」が話題になります。実は結婚できない男たちにはある傾向が見られます。30代で正規雇用、つまり正社員の人の70%以上が結婚しています。ところが、非正規雇用の30代男性の結婚率は20%程度しかありません。結婚できない男性たちの間で「花婿学校」なんてのがあって女性のエスコートの仕方なんかを習っていますが、そんな問題じゃないんです。そんなことを習うより、ちょっとでも収入増やすことを考えたほうがいいのですが、実は非正規雇用で収入を増やすというのは極めて難しい(最近は資格をとったからといって手当てがもらえるわけではない)のです。 つまりなにがいいたいかというと、女性には玉の輿という一発逆転ホームランを打つチャンスがあるということです。残念ながら男性の人生には逆転ホームランはないのです。それでも男がいいですか? 蛇足ながら、ホームレスはほとんどが男性です。女性は、住まいまで失うようなことには滅多にならないんですね。これを何かの参考にしていただければと思います。

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