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外国の抗うつ剤について

私は長年(というか生まれつき)うつで悩んでいます。 これまで精神科でいろいろな抗うつ剤を処方されましたがあまり効果がありませんでしたので最近外国の抗うつ剤に興味を持っています。 外国の抗うつ剤を試された方でこれはよっかたというものがありましたらおしえてください。ちなみに私は以前5HTPというものを購入しましたが、効果が感じられなっかたです。

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  • okgoo08
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回答No.1

こんばんは >最近外国の抗うつ剤に興味を持っています。 SSRI・SNRIと殆どのタイプの坑うつ剤は 日本でも承認されています。 まぁ、プロザックの様に成分として承認されていない薬もありますが 唯一、アメリカを始め諸外国で承認されていて 日本で承認されていない坑うつ剤はNDRI(ノルアドレナリン・ドーパミン再取り込み阻害薬)の ブプロピオン(商品名ウェルバトリン)位じゃないですか。 これも、現在日本で治験中で、順調に行けば後3~5年位で承認されそうです。 (メーカーに問い合わせた返答です) これなら、ネットで販売されてるようです。 中枢神経賦活剤で良くネットで見かけるのは モンディオダールを見かけますが、塩酸メチルフェデテートとは違い、眠気を抑える覚醒効果しかないようです。 作用機序がヒスタミンの遊離作用(坑ヒスタミン剤の眠気が出るのと全く逆の作用にしか過ぎません)ですから 高揚感を感じないのは当然でしょうね。 これは日本でも、ナルコレプシーの治療薬として承認されています。 それで、自分も主治医に聞いてみたら、製薬会社のMRもうつ病には効果がないと説明したそうです。 その他にもその様な類の薬を紹介していますが作用機序を調べると 塩酸メチルフェデテートとは異なる薬ばかりです。 ところで、質問者さんは、リーマス(炭酸リチウム)を服用した経験は有りますか? 坑うつ剤と併用すると坑うつ効果が坑うつ剤のみよりも強化されるそうです。 また、殆どの坑うつ剤で効果がなければ、薬剤抵抗性うつ病かもしれません。 その場合でしたら、認知行動療法等の心理療法やパルス波のm-ECT(修正型電気ショック療法や TMS(経頭蓋磁気刺激療法)等の刺激療法も考慮された方が良いと思います。 パルス波m-ECT http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%81%91%E3%81%84%E3%82%8C%E3%82%93%E7%99%82%E6%B3%95 TMS http://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/saishinchiryou/tms.html

noname#111994
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >SSRI・SNRIと殆どのタイプの坑うつ剤は 日本でも承認されています。 日本未承認でエフェクソールというSNRIがあるらしですがこれはどうなのでしょうか?あとMAO-Iという薬もあるそうですね。 >モンディオダールを見かけますが この薬は発売中止になったと聞きましたがまちがいでしょうか。 私も以前リタリンを服用していましたが、抗うつ効果は感じられなかったけど眠気、集中力にすごい力を発揮しましたが、連用していると効果がなくなり服用を中止しました。 >リーマス(炭酸リチウム)を服用した経験は有りますか? この薬は抗うつ剤というより抗躁剤なので服用したことがないのですが、うつ病にもきくらしいですね。 >(修正型電気ショック療法や TMS(経頭蓋磁気刺激療法)等の刺激療法も考慮された方が良いと思います。 電気けいれん療法は入院しないとできないと聞きましたが、通院でもできるのでしょうか? 後セディールという抗不安薬はSSRIの効果を高めるそうですがセディール単体では、抗不安作用がかなり弱いらしいですが、どうなんでしょうか?私は昔パキシルとセディールを一緒に飲んで逆にイライラしたのですぐやめました。

その他の回答 (1)

  • okgoo08
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回答No.2

お礼ありがとうございました。 自分は経験者ではありません。 自分の知ってる範囲で補足します。 自分としては、坑うつ剤の成分では区別しません。 作用機序が同じなら、同じタイプの坑うつ剤と解釈しています。 ですから、NDRIしか取り上げませんでした。 エフェクソールは日本ではフェーズIII(治験段階)に入っています。 ウェルバトリンと同じで順調にいって、3~5年位で承認販売じゃないですか。 服用していませんので効果はどのくらいなのか判りませんが モノアミン全てに再取り込み阻止作用が有るようなので、 モノアミン仮説からすれば期待できるんじゃないですか MAO-I(モノアミン酸化酵素阻害薬)は日本でも パーキンソン病の治療薬(MAO-B)として承認されています。 確か、坑うつ剤とは併用禁忌もしくは注意のはずです。 質問者さんの主治医と相談してみてください。 >抗うつ剤というより抗躁剤なので服用したことがないのですが、うつ病にもきくらしいですね 難治性のうつ病治療に用いられています。 http://www16.plala.or.jp/anmikasan/fluvoxamine/kibun.html ただ、効果がでる服用量と中毒性を示す服用量が極めて近いので、血液検査が必要になります。 >電気けいれん療法は入院しないとできないと聞きましたが、通院でもできるのでしょうか? 入院が必要になります。入院日数は30~40日位でしょう。 ついでに、TMSも30日位の入院が必要です。 この療法はまだうつ病の適用がありません。 なので健康保険が適用になりません。 しかし、治療法研究と臨床データの集積の為、入院費用だけで受けられるそうです。 森田療法については本格的に行うと、3ヶ月位の入院が必要になるようです。 http://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/morita/index.html >セディール単体では、抗不安作用がかなり弱いらしいですが、どうなんでしょうか? 服用した事がなくてわかりません。 自分が服用したのはマイナーとメジャーの定型・非定型のみです。 最後にドーパミン作動薬(ドグマチール)の服用された事があるんでしょうか? 最大処方量を服用して、脱リタされた方もいらっしゃいます。 参考になれば

noname#111994
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろいろ詳しいですね・・・大変参考になります。 ドグマチールなのですが、これは本によると、もともとこの薬は胃薬で服用しているとすぐにおなかが減って食べすぎで太ると聞きました。そのほかにも男性だったらインポ、女性だったら母乳がでたり、生理が止まったりと色々ややこしい副作用があるらしいので処方を断りました。実際のところどうなんでしょう?うつの薬ではよく使われているらしいですが・・・

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