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チャートのローソクとラインについて
日本人がチャートを見る際に使用するのはローソク足が一般的ですが、世界ではラインチャートが一般的なんでしょうか?
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- HAL007
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回答No.1
Yahooのデフォルトで表示されるのはライン(終値)ですが、カギ足(高値・安値・終値)が 多いと、テクニカル分析の本に書いてありました。 海外のサイトでも、チャートタイプを選択できますから、ローソク=Candle(sticks)に変更すれば 表示されます。 ローソク足は日本で生まれた歴史の長いチャートです。 例えば、「三猿金泉秘録」や1755年、米相場で大きな財を成した本間宗久(出羽の酒田)も1700年代の人。 そのころは、やっとウォール街で株取引が始まった頃で、テクニカル分析は1800年代後半の チャールズ・ダウの登場を待つまではなし。(今のダウの計算法を考案した人) 日本のチャートは少なくても1世紀以上長い歴史を持ってます。 また、一目均衡表も海外のサイトで見かけることもあります。 為替相場には良く使われていたりしますよ。 日本でローソク足が一般的な理由として、酒田5法など足形から相場の未来を予測する方法が 多くあることも一因です。見方を変えると、日本の市場は前場・後場の2部制を取っていて 取引時間が短い。海外は朝から昼休み抜きで夕方まで常に取引が続いているため、 取引時間が長いことから、朝はだらだらと寄り付くことが多く始値を意識していない と言ったことを指摘する人もいます。 歴史と文化?の違いでケイ線も異なる。でも、相場は連動して動いています。
お礼
ご回答ありがとうございます。(ちょっと趣旨がズレテいますが参考になりました^^)