• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:交通事故 自賠責計算を教えてください。後遺症14級、相手過失10割です。任意保険と自賠責保険)

交通事故の自賠責計算と示談について

このQ&Aのポイント
  • 交通事故で後遺症14級があり、相手の過失は10割です。自賠責保険と任意保険の計算方法について教えてください。
  • 交通事故により停車中の車が後ろから追突され、全損と腰痛が残りました。相手保険会社から示談の話があり、過失割合や治療費など詳細が提示されています。
  • 自賠責保険の120万を焦点に計算しており、残りの額が慰謝料となるようです。しかし、後遺症の金額や慰謝料の算出方法に疑問があります。紛争センターに行く前に、計算方法についての情報が欲しいと相談しています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Aleph777
  • ベストアンサー率46% (23/50)
回答No.1

後遺障害が認定されたのであれば、通院慰謝料とは別に、後遺障害慰謝料と逸失利益を請求できます。 昨年、私の家内が横断歩道上で撥ねられ、通院約9か月、後遺障害14級の傷害を受けました。ちょうど、naha_ver2さんの場合と近いので、損害賠償と不誠実な加害者への制裁について、実例に基づきアドバイスさせていただきます。 損害賠償: 1)入通院慰謝料: 保険会社の提示は80万円でしたが、裁判基準(赤い本)に基づき約140万円を請求し、約130万円で合意しました。 2)後遺障害慰謝料: 保険会社提示56万円に対して、裁判基準110万円を請求し、110万円で合意しました。 3)逸失利益: 保険会社提示は32万円(2年分)でしたが、一旦、裁判基準に基づき約186万円(16年分)を請求し、上記後遺障害慰謝料を満額支払ってもらうことを条件に、約74万円(5年分)で合意しました。 4)休業補償: 事故によるパート休業は5700円×14日でしたが、家事従事者として、女子平均収入約9400円×休業期間36日を補償してもらいました。 naha_ver2さんの場合、裁判基準では 1)通院慰謝料: 約124万円または約97万円(頚椎捻挫の場合) 2)後遺障害慰謝料: 110万円 3)逸失利益: 年収×0.05×症状固定から67歳までの年数によって定まる係数(10年なら7.94、20年なら13.6…) を請求できると思います。その上で、示談交渉ということになります。交渉が難航した場合は、日弁連の無料示談あっ旋を活用されることをお勧めします。家内の場合も、示談交渉の過程において、日弁連に相談しております。また、交渉は書面で行うことをお勧めします。冷静かつ論理的に交渉を行うことができます。 加害者への制裁: 保険会社はいくら理不尽なことを言っても、被害者が直接制裁する手立てはありません。保険会社の不届きな態度も含めて、不誠実な加害者には責任を取ってもらいましょう。加害者への制裁につき、具体的事例を紹介します。 私の家内の示談交渉の過程において、こちらから土日の面談を申し入れたのですが、保険会社は営業時間は平日の9時-5時という主張を曲げず、こちらの要望に応えようとしませんでした。そこで、加害者本人に保険会社の対応改善を申し入れる電話をしたところ、「こちらは保険に加入しているのだから、直接電話をしてくるな」と逆に罵声を浴びせられました。 事故後、家内が担ぎ込まれた救急病院での初期診断は全治10日だったため、加害者は起訴猶予になっていましたが、後遺障害が認定された段階で検察に処分の見直しを申し入れました。その結果、検察から警察に再調査の指示が出て、私どもも再度事情聴取を受けましたが、その際に「厳罰を望む」と申し上げました。刑事処分の場合、被害者の希望(厳罰を望む、望まない、減刑を望む)はかなり刑罰に影響するようです。検察官のニュアンスでは(役目柄はっきりとは言いませんが)この加害者は確実に起訴されるようです。 被害者は何の落ち度がなくとも、痛い思い、面倒な思いをし、相手を素人と見下した保険会社には言いたい放題言われ、本当に辛い思いをします。これに対し、加害者は何事もなかったかのように平穏に生活しているのはとても理不尽です。せめて、納得のいく損害賠償を勝ち取り、不誠実な加害者には刑事罰によって責任を取ってもらいましょう。 長文になりましたが、参考になればと思い書かせていただきました。 尚、加害者の刑事処分に関しては、添付のURLを参考にしてください。

参考URL:
http://rules.rjq.jp/jinshin.html
naha_ver2
質問者

お礼

投稿してから即時の回答まことにありがとうございます。 具体的かつ、経験談まで頂戴でき感謝の極みです。 当方、交通事故に初めて遭遇したもので、 事故から1年近く仕事の関係もあり 保険側の(いわゆる)いいなりで事を進めておりました。 (保険は被害者の味方である。と信じ。) ところがこの結果・・・。 Aleph777様もおっしゃる通り、なぜ被害者の 側がこのように苦労しなくてはならないのか・・・。 回答を頂戴し、一つの結論がでました。 当方は保険側に対しあまりにも勉強不足であり 戦うまでの知識が欠如しすぎている・・・と。 まず保険側の提示した金額の裏付けをとり、 そこを納得のいく説明を受け、 そののち毅然と当方の要求を行う。 同時に日弁連などの第3者の力添えを依頼し、 その履歴をすべて文書で保管し、事後に備える事といたします。 Aleph777様の回答はそのスタートとして 非常に強く背中を押していただけたと感じます。 当方もこの問題を解決できた暁には ブログなどで体験を公開しようと思います。 負けてられませんもの! 本当にありがとうございました。 がんばってみます!

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A