- ベストアンサー
アコースティクギターが引ける本または教材
タイトルどおりです ギターを引きたいのです 今まで全く経験ありません ですので簡単に入門できる本を紹介してください 途中でいやにならないような なるべく飽きが来ないような本を教えてください まことにわがままですいません
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
前提条件が非常に厳しいようにも思えますが・・・ とりあえず、教則本などに関しては、立ち読みなどで内容を確認した上で購入を検討するのが妥当です。それぞれの本のわかりやすさなどについては、文章の書き方やレイアウトの仕方、画像の使い方などがご自身にとってわかりやすいものかどうかで分かれるでしょう。わかりやすい本かどうかについては、その本と読み手との相性があると思います。その点を考えれば、本の内容について立ち読みなどで確かめ、わかりやすいと思えるものを選ぶのが良いでしょう。また、教材としてはCDで音を確認できたり、あるいはDVDで映像を見ることができるものはよりわかりやすいかもしれません。 具体的な本については、リットーミュージックの「Let's! めちゃ弾け☆アコギ塾」あたりはとっつきやすいかもしれません。いずれにしても、楽器店や書店でアコースティックギター関連の教則本をいろいろと眺めてみることをお勧めします。 http://www.rittor-music.co.jp/hp/books/guitar1_data/08217303.html なお、これは少し厳しく聞こえる意見かもしれませんが、途中で嫌になったり、飽きが来るのではないかというような危惧に関しては、結局は本の内容云々に責を求めるべき問題ではないことが多いでしょう。ギターを続けていくことに関して、嫌になったり飽きたりするのは、結局はその人のやる気や姿勢の問題といえます。ギターを弾きたいという願望が強ければ、教則本の内容などに振り回されてギターを諦めたりすることはないでしょう。その願望が強烈な人は、むしろ教則本があろうがなかろうが、ギターの練習に取り組むのが自然です。 また、教則本については、一冊の本に頑なに縛られる必要もありません。読んで面白くない本であれば、その教則本を見限って別の教則本を探すのが妥当です。一冊の本を買ったらそれだけしか参考にしてはならないというような事はありませんので、あまり一冊の本に固執して姿勢を硬直させ過ぎることはないでしょう。むしろ、はじめから複数の本を並行して参考にするくらいのつもりで、いろいろな本を読む方が充実することも多いと思います。 いずれにしても、ギターを続けていけるかどうかに関して、その責任を教則本に押し付けるのはあまり良い姿勢とは言い難いところがあります。わかりにくい本を引いた場合は、その本については捨て置いて、よりわかりやすい本を探すようにする方が建設的でしょう。 また、ギターが弾けるようになれるかどうかに関しては、どの教則本を参考にしたかよりも、実際にどれだけギターを抱えて音を出す練習を重ねたか、その練習量と経験がモノを言います。ギターの習熟に関して、教則本の内容に依存しすぎるのはあまりお勧めしません。上達に関しては、結局はどれだけギターを弾いたかが勝負になるでしょう。 また、ギターを身につけることに関しては、そんなにイージーではない面もあります。簡単に入門できる、という希望に関しては、あまり期待を抱かない方が良いこともあるかもしれません。どの楽器でもそうですが、まともに曲を弾きこなせるようになるくらいまで楽器に習熟するには、それなりに長い期間がかかります。一曲を満足に弾きこなせるようになるまでに、数ヶ月や半年以上の時間がかかることもざらにあります。楽器未経験の人がギターを始めてすぐに、やりたい曲をまともに弾けるようになることは、まずありえないといっても良いでしょう。 それでも、結果を焦らずにじっくりと腰を据えて取り組み、練習を重ねていけば、次第にできることも増えていくでしょう。ギターは始めてすぐに弾きこなせるようになれるほどイージーなものではありませんが、練習を積み重ねれば誰でも弾けるようになれるものです。早急に結果を求めて、すぐにできないからと諦めたりすれば、そこで終わってしまいます。そこで諦めずに続けられれば、それだけ継続していけるでしょう。そこは、結局は根気と意欲が左右するところになると思います。短期的な視点ばかりに囚われて結果を焦ったりせず、長期的な展望を持ってじっくりと取り組むようにすることをお勧めします。 参考まで。
その他の回答 (1)
- ssmanishss
- ベストアンサー率47% (487/1019)
私も基本的には1さんと同じですが。 ・簡単に入門できる本を紹介してください 入門は簡単です。弾きたいという気持ちを強く持つことが大切です。 楽器店や本屋さんで、自分が読みやすいなあと思った教則本を探せばいいと思います。今はCDやDVD付きの良い商品がたくさん出回ってますが「コレなら間違いない」というものを推奨するのは非常に困難です。 ・途中でいやにならないような なるべく飽きが来ないような本を教えてください 初心者の質問としては、とても良いと思います。 しかし、ギターを購入した者のうち、Fコードが完璧に弾けるようになるのは半分以下、ちゃんと楽譜を読みながら弾けるようになる者は1割にも満たないと言われています。 それくらいギターを身につけるのは簡単ではないと言うことです。 特にアコースティックギターは、コード伴奏だけでなく、単音弾きや、ピアノのようなソロプレイも楽しめる奥深い楽器です。 うわべだけをなぞってコードストロークするだけなら全くの初心者でも1週間か2週間でミスチルや桑田佳祐の曲くらい弾けるようにはなります。しかしそれでは応用が利かずすぐ飽きてしまうのも事実です。 確かに、我々教える側にとっては、練習生が途中で厭にならず、飽きが来ず長続きして、しかも短期間に上達し、なるべく落伍者を出さず、皆が楽しく最終レッスンまでマスターできることが究極の目標ではありますが、やはり人には適性というものもあり、なかなか思うように続けてもらえないこともたびたび経験しています。 ま、あまり難しく考えず、気長に構えて欲しい、1年後には必ず上手くなっていますから、それまでモチベーションを落とさず、目標に向かって自分のやりたい曲を練習して欲しいということです。 頑張って下さい。