「over」の意味はいつも「オーバー」?
外来語が定着するにつれて、元の言語での意味とは違った意味や用法、語感が生まれてくることはよくあると思っています。「over」は英語で前置詞として「higher than」という意味と「with reference to」という別々の使い方があると思います。さらに、副詞として「over the top」や「at an end」、形容詞として「extreme」といった意味もあると思います。一方で、「オーバー」は日本語で、「大げさな」といった意味の形容詞として使われていると思います。こうした意味や語感の違いを念頭において…
質問です。次の例文の解釈は1)と2)どちらでしょうか。例文を「完全な文章」として、前後の文脈を考えずに選んでください。
例 文)They kill over ten.
解釈1)They kill people over ten dollars. $10のカネがもとで人が死ぬ。
解釈2)They kill more than ten people. 10人以上は殺れる。
上記の解釈1)と2)では、同じ例文の意味が全く違ってきます。解釈1)は「a dispute over money」という表現の「over」の語感を持つ人ができる解釈、解釈2)は「そんなオーバーな」という表現の「オーバー」の語感を持つ人ができる解釈、とわたしは分けてみています。日本人の解釈はすんなり上記の2)だけでしょうか。もしそうなら、その背景や理由は、「オーバー」という日本語の語感が日本人に浸透しているからでしょうか。
参考にした過去の質問:
http://okwave.jp/qa/q7780787.html
お礼
URL記載、助かりました。 もっとヒッピー文化、このバンドについて 調べていこうと思います^^ 何かあればまたお願いしますね。 ありがとうございました。