- ベストアンサー
調香師の出てくる、古いマンガをご存知ありませんか?
何年も探しているのですが、いまだに見つかりません。 「口紅コンバット」前後またはもっと古い作品で、 調香師を扱ったものをご存知の方、情報お願いいたします。 「口紅コンバット」をコミックスで読んだとき、 すでに「鼻(ネ)の称号」という名前を知っていた、 ではどこで読んだのか?がずっと気になっています。 古本屋で入手したので、多少前後する可能性はあります。 ただし、平成に入ることはなく、昭和なのは確実です。 「書籍」という可能性もありますが、 己の知識の99%はマンガなので多分マンガだと思うのです。 。 かすかなイメージとして、調香師の学校とか勉強をする話だったような。 長いお話のワンシーンかもしれませんし、 絵柄やセリフ、作者など一切分からないのですが、 「わたしはこれで調香師を知ったよ」という作品があればぜひ教えてください。 なお「ギャラリーフェイク」「0の奏香師」は除外できます。 また、市川ジュンさんの『レディ・エックス』に調香師が出てくるらしいのですが、 入手できないため確認できずにいます。 お持ちの方、ご記憶の方、 「鼻(ネ)の称号」が出てくるかどうか教えていただけないでしょうか。 さらに、最近検索していたら 「77年頃の花ゆめで、次のような作品が連載されていませんでしたでしょうか? 1.香水の調香士志望の女の子が主人公のマンガ。最終回近くでコンクールか何かに出場する。 2.連載第1回目で、主人公のコートに硫酸をかけられる。」 という記述を発見し、もしやこれでは?と思うのですが、 こちらも作者タイトルともに不明で手がかりナシです。 最終的にはきちんとお礼を述べて締め切りますが、 急ぎませんので、しばらく質問は終了させずに情報を待ちたいと思います。 何かピンときた方、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NO.3です。 京都マンガミュージアムへ行ってきましたので、ご報告させていただきます。 が、お詫びを申し上げなければいけません。 私が探していた「花とゆめ」の調香師のマンガには「ネの称号」は出てきていませんでした…!!私もこれで「ネの称号」を知ったと思っていたのですが、勘違いだったようです。大変申し訳ありませんでした。 ちなみにこのマンガは、1979年の花とゆめ7~9号に短期連載された、光崎圭さん(今はレディースコミックを描いておられますが、今の絵柄とは全く違う可愛らしい絵柄でした)という方が描かれた「あの娘がジュネシス」というマンガでした。 香水会社の社長令嬢・リラが、亡き母を目指して一流の調香師になろうと頑張る話でした。私がコンクールか審査会だと思っていたのは、香水の新作発表会で、ライバル会社の陰謀で処方箋なしで調合することになり、手元が狂ってラベンダーを多く入れてしまう、というシーンは存在していました。 30年の月日というのは、人の記憶をこんなにも曲げてしまうものなんですね。そのシーン以外は、ほぼ記憶違いでした。 結局お役に立てなくて申し訳ありませんでした。 「ネの称号」の漫画、見つかるといいですね。私も同じ思いがあるので気になります。
その他の回答 (3)
- mikakalio
- ベストアンサー率33% (25/75)
私が探しているのとおそらく同じ漫画だと思われます。 70年代後半の花とゆめに載っていた、主人公が調香師を目指す漫画です。 「ネの称号」という言葉も、その漫画に出てきていました。 確か、主人公の女の子が「ネの称号」を目指して頑張る、という内容だったと思います。 思い出せるエピソードとしては、コンクール(?「ネの称号」を得るための審査会だったのかも?)で、調合する予定の配合メモを失くし(?)、調合できるかどうかという場面があり、どうにか順調に進んだものの、最後に調合するラベンダー(?)を手が震えて(?)予定より多めに入れてしまい、本人は失敗したと思ったのですが、これが却って大絶賛される、というシーンがありました。 おそらく最終回付近だと思います。 質問内にある「硫酸」のエピソードは記憶にありませんが。 いかがでしょうか?同じ漫画ではないですか? 私もまだ作者や作品名にはたどり着いておりませんが、日曜日まで締め切らずにいていただけたら、もう一度回答できるかもしれません(京都のマンガミュージアムへ行くので)。 回答でなくて申し訳ありませんが、もし同じ漫画だったらと思って書き込んでみました。
補足
書き込み、ありがとうございます。 同じ作品である可能性が非常に高いように思います。 それだけで既に嬉しい…。 今までさんざ検索しましたが、mikakalio様の記述が、 己のかすかな記憶とイメージが一番近い気がします。 近年はともかく、昔読んだ漫画はたいがいよく覚えているのですが この作品については絵柄も作者もタイトルも、 シーンの映像すら記憶が全くないので難航しています。 追加情報、心よりお待ち申し上げます。 よろしくお願いします!
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
#1です。香水・調香でヒットしたものがあったので追加 水野英子「黒水仙」 http://www3.plala.or.jp/comic/fream1/mizu-fukkoku.htm あと市川ジュンさんの『レディ・エックス』の方ですが内容を思い出したので報告します。 調香師は出てきますが「鼻(ネ)の称号」はでてきません。 結婚する姉のためにオリジナルの香水を作っている妹が主人公で 家に泥棒が入って部屋があらされて父親の会社の調香師を疑うんだけど 犯人は妹が作っていた香水が調香師が作ったものと思って盗もうとした 姉の結婚相手(化粧品会社の跡取り)だったという話 誤解の解けた調香師は妹の作っていた香水の開発に協力したいと申し出るのと 主人公の姉とは相思相愛だったことがわかって結婚するという落ちが付いてました。
お礼
「黒水仙」も「レディ・エックス」も両方サスペンス(?)だったのですね。 「黒水仙」は全く知りませんでした! どちらも入手難しそうですが、順番に確認していきたいと思います。 「かけだし」とか「留学」とか「調香師の勉強」のイメージがあるのですが、 何せ大昔のことで、自分の記憶はあてになりませんので、 ひとつずつ確認するしかないかと思っています。 こうなったら、調香師モノをコンプリートしたくなってきました(笑)。 ご回答、ありがとうございました。頑張ります。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
下記の作品なら主人公が「鼻(ネ)の称号」を与えられてます。 主人公は既に一流という設定ですが、最終回近くに助手の女の子が 香水の企画に応募する話があります。 「天才調香師 宝条ミカ」 http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=1774 他に調香師で知ってる作品だとヤングジャンプで 「トップ・ノート」須磨ヨシヒロ
お礼
「宝条ミカ」の方は「調香師」で検索するとよく出てきたので 気になっていたのですが、新しそうなので除外していました。 念のため、確認してみることにいたします。 「トップ・ノート」という作品は全く知りませんでした。 こちらも、かすかな記憶からのイメージとは遠いのですが、表紙がかわいいですね。 気になるので、探して読んでみたいと思います。 そうして、いつかたどり着きたいと思います。 回答、ありがとうございました。
お礼
こちらで得た情報をもとに、さらに情報を募りました結果、 自分がかすかに覚えていた「調香師の学校とか勉強をする話」というのは、 坂東江利子さんの「こちらシャネル110番」(「ラミと気まぐれ学園・後」収録) だということが判明しました! ちなみに、祖父のような調香師になることを目指して、 グラースの香水研究所に勉強しにきた日本人の女の子の話でした。 ですが、問題の「ネの称号」は出てきませんでした(泣)。 この「留学もの」に「ネの称号」が出てこなかった以上、 私の記憶はどっかでいい加減に混ざってしまったのだと思います。 漫画でなく、書籍から、という可能性も高くなりました。 「30年の月日というのは…」に全く同感です。 適当な記憶で皆様を振り回して、本当に申し訳ない。 mshr1962様、mikakalio様、本当にありがとうございました!
補足
お疲れさまでした! 丁寧なご報告、ありがとうございます。 目的の作品と違っていたことは残念でしたけれど、 「1979年の花とゆめ」の漫画ではない、と除外できただけでも収穫です! mikakalio様の探していた作品は 「あの娘がジュネシス」で一応合っていたということでしょうか? (だとするとおめでとうございます!) 「ネの称号」については、私たち、同じ作品を探しているのでしょうね…。 いったいどこで知ったのでしょう…。 また、NO.2のmshr1962様が教えて下さった「黒水仙」につきましても、 調べてみましたが、復刻版は完売していました…残念。 というか、冷静に考えてみれば 『マーガレット 創刊号』1963年、で単行本未収録、 ということは、年齢的に考えて自分が読んでいることはありえないのですが(笑)。 でも、気になります。 いつか国会図書館などで読んでみたいです。(あるのかな蔵書) 諦めきれないので、もう少し締め切らずに置いておかせて下さいませ。 最近、調香師で検索するとこのページに戻ってきます(^^;)。 他に同じような探し物をしている人のためにも、 分かる限りの情報を載せてから締め切りたいと思います。 自分でももう少し探してみます。