テレビの電波の拾い方って?
インターネットで情報を取得しようと思ったとき、個人の端末がネットワークを通じてコンテンツを保存しているサーバに接続し、そしてサーバから情報を受け取りますよね。
サーバはユーザ(クライアント?)に対して個別に対応しなければならないため、接続要求が増えてサーバが対応しきれないときは、回線速度が低下してしまうといった状況が発生する、といった感じの話をききました。
では、テレビで情報を取得しようと思ったときですが、テレビ電波ではどんな手順で映像信号を受信しているのでしょうか?
テレビもネットのようにテレビ局もしくは基地局が各家庭の受信したいという要求に応じて電波を出しているのでしょうか?たぶん違うんじゃないですかね
ゴールデンタイムなど、テレビ視聴が集中するときでも、ラグが発生したりなんか感じたこともありませんし、極論視聴率が100%になって全国のテレビ端末に映像を配信しようと思ったとき、そんなキャパシティがあるとは到底思えません。
これは小さいときにわからんなりに考えてたことですが、テレビ放送の電波というのは、各放送局で電波を垂れ流しにして、テレビアンテナがこれを拾いチューナに転送して、欲しいチャンネル(局)のだけを取り出して、映像に復調してテレビに映す、といった手順だったりするんですかね。
さすがに小さいときにチューナーだとかの単語は知りませんでしたが(笑)
これだと、災害時でも放送局さえ無事なら、受信アンテナを立てれば何人でもテレビをみることができますよね。
でもこの方法だと、アンテナが受信したことによる、もとの信号の減衰とかがないのか気になります。
ネットで調べれば載ってそうな情報ですが、いかんせん検索していいキーワードがわからなかったので、こちらで質問させていただきます。
以上、最近通信技術に興味を落ち始めた主夫の疑問にお答えいただければ幸いです。よろしくお願いします。