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一眼レフのメモリカード SDとCF

なぜ、一眼レフのニコンとキャノンの上位機種はCFでエントリーモデルはSDなのですか? キャノン   40D以上はCF KissシリーズはSD ニコン    D300以上はCF D90以下   はSD オリンパス  全部     CFとXD ソニー    全部    メモリースィック パナソニック 全部     SD

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.4

他の方も回答されていますが、入門機はコンパクトデジカメユーザーからの買い替え需要も重要なターゲットですから、コンパクト機で最も使われているSDカード対応となっている機種があります。 一方、上位機種は全てCF対応となっています。元々、デジタル一眼レフは画素数が多くメモリーも大容量のものが求められます。昔は大容量メモリーは高価で、CFと同じスロットであるスマートメディアを使っているユーザーもかなりいました。ですから、CF/スマートメディア対応となっていました。 そして、デジタル一眼レフ上位機種はデジタル一眼レフユーザーの買い替え需要も重要なターゲットです。そういう人たちは手持ちのメモリーカードが使いまわせますから、自ずとCFカード対応がメインとなったのです。 また、もうひとつ理由もあります。SDカードをひっくり返すと金属部分がむき出しになっています。むき出しになっている以上、静電気によるデータ破損やサビなどのリスクがどうしてもつきまといます。上位機種ユーザーというのはプロカメラマンもターゲットです。プロカメラマンの場合、それがカメラマン自身の責任によらないアクシデントだったとしても「撮れませんでした(データがなくなりました)」というのでは済まされない世界であります。ゆえに、汚れにも水濡れにも静電気にも強いCFカードがプロの世界で最も信頼されているのです。ですから、プロカメラマンを意識したソニーα900ではCF対応となっています。 プロカメラマンの場合、ほとんどがレキサーメディア社もしくはサンディスク社製のCFカードを使っています。このふたつのメーカーは他社に比べて割高ですが、プロから高い信頼を得ています。

その他の回答 (5)

  • nachiguro
  • ベストアンサー率33% (621/1841)
回答No.6

1さんと同意見ですが、CFにはある程度歴史がありそれなりに信用性も高いです。 SDはXD程、電気信号のバグはなく手に入りやすく安価というところでしょうか? ちなみにPENTAXはすべてSDですけど、ここはとにかくユーザーの敷居というのかランニングコストを抑えることが目的のメーカーでもあり、バッテリーも二ケタ機(K10D、20D)は専用リチウム仕様ですがそれ以外は乾電池仕様です。(余談ですけど)

回答No.5

一眼デジカメともなりますとプロユースでの使用が考えられます。 そうなりますと高画質で記録する為には容量が大きく書き込み速 度の早いメディアが必要になると思われます。このことから、一 眼デジカメが出た当初からCFスロットを備えてマイクロドライ ブを保存メディアとして使用されてきた経緯があるのではないで しょうか。 今でこそ大容量で安価なSDカード等が出てきましたが、つい最 近の話ですし。 これは主観ですが、書き込んだデータの信頼性はマイクロドライ ブの方が高いのではないでしょうか。稀にSDカード等に保存し たデータが壊れることがあるんですよね。(マイクロドライブは HDDだから衝撃に弱いと言われることもあるようですが) ちなみに、マイクロドライブはipod等に内蔵されて使われている ようです。 マイクロドライブによる参考URLを掲載しておきます。wikiより。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96
  • ddg67
  • ベストアンサー率22% (1211/5475)
回答No.3

 メモリーカードに対してそれに読み書きをするカードリーダー/ライター部がカメラの中にもあるのですが、CFとSDではその大きさが約1:4ぐらいあります。  エントリーモデルなどは小型軽量が最優先事項ですからSDカードを使用する事で、カメラの大きさを小さくする事ができますのでそのようになっています。  また初期の段階でCFカードが大容量のメディアでしたので、それが普及していましたので、CFを用いるカメラが多かったのですが、先の読み取り部の大きさの問題から各社独自の記録メディアの仕様に変わりました。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

デジタル一眼のエントリー機はコンデジからのステップアップユーザーを見込んでいる部分もあります。したがって、コンデジで使用していたSDメモリカードがそのまま使えるデジタル一眼は目を引きますよね。 それと、 キヤノン:1D/1DsはCF/SDデュアルスロット。KissもNかXまではCFのみだったはず。 ニコン:機種は忘れたがCFデュアルスロットもある。 ソニー:ソニーはMSの本家だし、コンデジはMSばかりなのでデジイチもMS仕様は当たり前。機種は忘れたがCF/MSデュアルスロットもある。だが本気でコンデジユーザーを取り込むつもりならSD対応もあり得る。 オリンパス:xDの本家の一つなので…ただしE-1はCFのみだったはずなので併用はある意味当たり前。 連写速度の速い機種ではメモリカードへの書き込み速度が遅いとバッファフルで写真が撮れない時間が長くなるため、高速書き込みが出来るメモリカードが有利。そのため上位機種ではCFがメインとなる。それ以外の理由としては、昔からデジイチを使用している人はCFのみなのでそういう人への考慮もあるかもしれない。

  • arain
  • ベストアンサー率27% (292/1049)
回答No.1

フラッグシップモデルは、高速撮影・大容量を求めるからおのずとCFになる。 エントリー機は取扱・入手のしやすさなどからSDになる。