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一眼レフとマイクロ一眼の違い

マイクロ一眼(オリンパスのPEN)より一眼レフ(CANONのKISSシリーズ)が優れている所はありますか?一眼レフ並のイメージセンサーを持っていて、レンズ交換もできて、しかも小さいとなると、一眼レフよりもマイクロ一眼のほうに魅力を感じるのですが、購入を迷っています。

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21384)
回答No.1

マイクロフォーサーズの構造上どうしようもない欠点は2つあります。 1.撮影する相手の"今現在"が見れない  マイクロフォーサーズに限らず、ライブビューの画像は、CCDから  一旦カメラ内の画像処理エンジンに転送され、それなりの処理を  されてからLCDに表示されます。このため、LCDの画像はCPUの処理  時間分「一瞬遅れて」表示されるのですが、レフ系のファインダー  は途中に電子処理が入らず、直接「鏡」を見ているために、この  ようなタイムラグは発生しません。一瞬を追う場合、このタイムラグ  はマイクロ秒単位でも結構命取りになります。 2.撮影する相手の詳細が見えない  同じくライブビューの場合、構造上、LCDの解像度以上に対象物を  表示することが出来ませんが、レフ系のファインダーの場合、目の  もつ「解像度」まで限りなくフォローが可能です。LCDはCCDより  解像度が低いので、例えばレフ系では見える「遠方の送電線」など  がライブビューでは見えない、ということが発生します。風景写真  などでは、この「見えない」部分が命取りになる可能性もあります。 マイクロフォーサーズは「常時ライブビュー」のカメラです。メリット も多いのですが原理的な欠点もあり、この欠点がある以上、レフ系の カメラも無くならないと思います。 逆に言えば、この2点が気にならないなら、マイクロフォーサーズの カメラでも何ら問題は無いわけで、電池の消耗が激しいとかの「カメラ としての問題」は別にすれば、マイクロフォーサーズで何らの問題は ないです。実際、LUMIX-G1などは非常に良いカメラですよ。 ちなみにレフ系のカメラの場合も「シャッターを切った瞬間の画像が 見えない」という原理的な欠点があり、それが理由でレンジファイン ダーカメラが残っているのは、結構有名な話です。

gomgomgom
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。 一眼レフの良さは そういう欠点を補えるところにあるわけですね。 納得です。 ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

マイクロ一眼ではなくマイクロフォーサーズですよね。 マイクロフォーサーズの優れている点。 ・レフレックスカメラでは実現できないコンパクトなボディ。 この一点に限ると思います。 後は、今後の熟成次第。 コントラストAFではスポーツ撮影のような用途は苦手だし、ライブビューも表示にタイムラグがあるので被写体が激しく動くものは難しい。 液晶を見ながら撮影を行うことが前提のデジタル一眼なので、コンデジでできていることのほとんどは実現可能。でも、それは決して「高性能」ではない。 今のところ「面白そう」ではあるが、個人的には触手が動かない。私の使用用途ではマイクロフォーサーズ機はデメリットしかない(全てにおいて)。 それにフォーサーズのイメージセンサーサイズはレンズ交換が可能なデジタルカメラの中では一番小さい。

gomgomgom
質問者

お礼

イメージセンサーサイズが小さいのですね。 やっぱり、用途によってということになってくるのですね。 でもあのコンパクトさは魅力です。

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  • mst1975
  • ベストアンサー率32% (24/73)
回答No.2

>一眼レフ並のイメージセンサー 性能ということでしょうか? イメージセンサーのサイズが違うので、ボケなど写りに違いが出ると思います。 kiss 22.3mm×14.9mm PEN 17.3mm×13.0mm

gomgomgom
質問者

お礼

イメージセンサーのサイズが違うのですね。 やっぱり、KISSのほうがカメラとしては良いのですね。 ありがとうございます。

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