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手術!
腰部脊柱菅狭窄症の手術痛いの?
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手術自体は麻酔が効いて、眠っている間に終わります。麻酔が切れてくると痛みが出現してきます。 施設によっても方法は色々とあると思いますが、1例とするならば、手術後は皮下(主に前胸部)に持続で痛み止めが注入されます。その他に疼痛時の指示として医師から鎮痛薬の指示が出ています。 例)食事ができない期間は点滴、食事開始後は内服薬など 患者さんからの訴えで適宜、鎮痛薬が使用され手術後の痛みのコントロールを行っています。ただし、連続投与はできないので、何時間あけて1日何回という形の指示が多いようです。 施設や医師によっても様々な考え方があるので、そこは事前に確認をしてもよいと思います。
- ja1caf
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小生は腰椎の3番から5番間の脊椎間狭窄症の手術を受けた経験者です。手術方法が医師により違い予後も変わってくるようです。種々の文献や他人の話などを総合すると神経の太い束に対しての手術なので、かなりの高い率で車椅子生活になる可能性がある、小便が自力で出来なくなる、インポになるなどなどでした。 私の場合はインターネットで種々情報を蒐集していたところ情報を発信している医師に行き当たり、手術方法も危険度も妥当と言うか適切と判断し、何回かのメール交換のあと執刀をお願いしました。 執刀内容は、全身麻酔後、腰椎に平行に、縦方向に役10cm程表面を切り、患部の骨に小さな穴を開けてここから神経を圧迫している石灰質やヘルニヤを切除してもらいました。患部の視認は内視鏡でなく光学顕微鏡を使うと説明がありました。これは内視鏡だと単眼なので距離感がつかめず不要な箇所を傷付ける率が高くなるとのことで、これも納得でした。手術時間は麻酔薬注入から覚睡まで約5時間と記憶しています。 術後は翌朝まで酸素吸入だけで水も鎮痛薬もなしでした。さて痛いか痛くないかと言ったら、麻酔が切れた直後から猛烈に傷が痛みます。やけ火箸を当てられるような痛みと言いますが、焼けた鉄板を背中に背負っている感じです。動かなければこの鉄板は皮膚から離れた位置にありジリジリと熱い感じです。寝返りを打ちたいが痛みで動けません。とは言え寝返りを打たないとツライので30分とか1時間とか掛けてジワジワと躰を動かして向きを変えます、この時背中に背負った灼熱の鉄板が皮膚に近づいたり触ったりします。この間脂汗の出る痛みとの戦いとなります。 これが手術後4日ほど続きます、ただ傷の痛みは徐々に軽くなってきます。トイレは私の場合、痛みをこらながらですが翌日の夕方には自力で下の処理が出来ました。 手術方法により予後が変わると言いました。私の場合、術後1日で歩けるようになり、その5日後が退院、自力でクルマを転がして200Km先の我が家に帰ってきました。ただし車の運転にしろ歩行にしろ痛みとの戦いでした。しかし歩けるしクルマも運転出来た訳です。術後のリハビリは指示がありませんでした。 同様の手術を受けたと言う人の話を聞く機会がありました。この方の場合、手術から退院までが3ヶ月、リハビリに半年も掛かったなどと言うものでした。医師による差というか或いは本質的に手術内容が違っていたのかはシロートなので判りません。 最後に、痛いかと言えば猛烈に痛い。痛みが無くなるまでに一月ほどでした。以上ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。 私はまだ手術をするとは決まっていませんが 参考にさせていただきます。