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自衛隊のイメージは?
ここ最近、 イラク派遣や災害派遣や事務次官の不祥事や漁船との事故等々でなにかと話題の自衛隊(防衛省)ですが、 皆様の自衛隊自衛官に対するイメージってどんな感じなのでしょうか? その昔は自衛官ということを隠さないと生活できないようなお話をきいたこともあるのですが… 忌憚なきご意見を是非おきかせください。 よろしくお願いします。
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- negitoro07
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イメージではなく、もう少し理性的に自衛隊を考えるべきだと思います。 自衛隊も事実上の軍隊です。法的には諸外国の軍隊にあるはずの権限や制度がなかったり、逆に他にはない規制もあります。しかし、これだけの装備と組織をもつ武力集団は、国際的には軍隊と見なされます。 その上で、私は自衛隊は必要だと思います。 確かに、憲法に違反している可能性があるため、自衛隊は軍隊を名乗ってきませんでした。名前だけ変えてもだめだという議論も最もでしょう。 しかし、そのためにいざという時は命を張る覚悟を持って、防衛力を維持している自衛官を見下すのは、卑怯だと思います。どんなに自衛隊に反対しても、自衛隊は反対者を含めて日本を守っているのですから。 とはいえ、このような強力な武力組織について、どう管理するのかという問題は大切な問題です。また、海外派遣も法のグレーゾーンを徐々に広げて実現してきたものの、自衛隊の専守防衛の理念はどうするのか、未だぞんざいする憲法と実態の差はどうするのか、海外で現地や第三国の民間人に被害を与えた場合の裁判や処罰、補償はどうするのか?といった問題が全く片付いていません。 私は現行憲法の前文は理想的で良いと思います。 また、第9条廃止もいきすぎだと思います。 第9条の1項だけ、改正すれば良いと思います。 その上で、自衛隊を軍に改名し、その理念を整理しなおしながら、必要な法制を整えるべきです。 ちなみに、私は軍法会議の設置には反対です。通常の刑事法廷や民事法廷を活用するべきです。『軍事研究』とう軍事マニア(?)の雑誌で軍法会議に関する記事を見た限りでは、実際に軍法会議のない軍隊(国)もヨーロッパにはあるんだそうです。そもそも、軍法会議は通信の未発達な時代に、法的な処理を戦場で行うために例外的な裁判行為としておこなわれたものです。なので、通信の発達した現在では、あまり意味がないと指摘されていました。
- mauchi
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体育会系の上下関係に官僚主義の上下関係が 合わさって複雑な問題があったらやだなぁ。
体力がありそう