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中古マンション購入後の心配
中古マンションの購入を考えていますが、長く住んで建て替えることになった場合、改めてそのマンションを購入するのですか?それとも今までいた住人は格安で入れるのですか?住める場合、前と同じ階を選べるのでしょうか?
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- kita52326
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マンションの建替のルールは区分所有法などで定められています。 5分の4以上の賛成があれば建替えは実施でき、 マンション所有者は土地の持分と建物の所有者として参加する形になります。 改めてマンションを購入するのではなく、 取壊し、引越、仮住居、改築の費用を負担して、共同で「建替」を行っていきます。 費用の原資のひとつが修繕積立金になりますが、不足分は各人が負担することになります。 「今までいた住人は格安で入れるのか?」 「所有者」は土地代がかかりませんから、普通にマンションを購入するよりは安いです。 但し、合意形成だけでも相当時間がかかりますし、 引越や仮住まいなどの手間や費用はかかるので、資金不足や手間が煩わしいという方は、 自分の持分を売却して参加しないという方も出てくると思います。 「住める場合、前と同じ階を選べるか?」 絶対にということではないですが、従前の配置に準じるのが最も基本的な案ですから、 自分に割り当てられた負担金が支払えるなら、希望通りになると思います。 http://www.urca.or.jp/mansion/overview.htm
住民の総意で決定します。 多くの場合は、建替えの際に階数・部屋を増やして増やした分を新規分譲して建物代に当てます。(当然、部屋を増やすことができない、資金が足りない場合などは追加でお金を集めます) で、元の住人は建替えた後の部屋に住むとなります。 ですが、なかなか住民で意見をまとめる事ができずにもめる場合も多いですね