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なぜ死ぬ権利は保障されないのか?
自殺する者を止めようとする政府の運動がありますが、 なぜ個人が死ぬことを国が止めようとするのでしょうか? 事情は様々でしょうが生きていくことよりも死を選択するほうが幸せな場合もあることでしょう。 これは極めて個人的なことであって国がどうこうしようというのがよくわかりません。 だいたい人口増加によって諸々の問題が発生している現代においては、 人口が少なからず減るのですから国としてはいいことなのではないのでしょうか? 自ら死を選択するものは他人に迷惑をかけず勝手に死すればいいことであり、 それを他人がとやかく言うようなことでもないような気がしますがどうなんでしょうか? よろしくお願いします。
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国に限らず国民の超大多数が自殺はダメというはず。理由は生まれてきたことをムダにしないで何とか幸福を見つけ出してほしいと思うからですよ。
自殺による周囲への被害・混乱、損失、 家族などの心理的混乱や精神的傷がひいては 社会の停滞や混乱をまねくからでしょう。 他人に迷惑をかけない自殺なんてありません。 個人的なことは周囲や社会と連動してます。
- qyb
- ベストアンサー率15% (69/450)
偽善者的発言が多いが、死にたい奴は死なせておけば良い。 ばかな奴は居なくなったほうが世のため人のため。町内会が明るくなって皆が幸せになれる。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
政府のプロジェクトの中には自殺者を減らそうというものはなかったように思いますが? 「いのちの電話」などNPO団体への支援など間接的には行っていますが。 また安楽死についての議論も一応は進んでいて、必ずしも死ぬ権利を制限しようとする方向性だけではないことも知っておくべきでしょう。 > だいたい人口増加によって諸々の問題が発生している現代においては、人口が少なからず減るのですから国としてはいいことなのではないのでしょうか? 日本では、高齢者人口を含めた総人口ベースでも、既に人口減少が始まっています。 人口増加によって諸々の問題が発生していると考えることは、現代日本では現実的ではありません。むしろ人口減少、特に労働力人口(15~65才の人口)の減少とそれ以上の高齢者人口の比率の減少が、諸々の問題を引き起こしているといって良いかと思います。 > 自ら死を選択するものは他人に迷惑をかけず勝手に死すればいいことであり、それを他人がとやかく言うようなことでもないような気がしますがどうなんでしょうか? これは既に#6の方が指摘されていますが、死んだ後、遺体が残りますよね。それはどうするんでしょうか。 まさか自殺施設を建設し、一定の費用を払った後に自殺するシステムを作るべきだ、という意見でもないでしょうし。
下の意見に納得できません。 都道府県別自殺率のデータです。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7340.html これを見る限り、国(と思う)は、自殺率の要因は、1,高齢化要因(65歳以上の人口比率)、2、経済要因(失業率)として、ほぼ、決定づけているようです。 私の感覚でも、うつ病の人が自殺率が多いような気がしています。つまり、うつ病で働けないでいる人、みたいな。 高齢者が死ねば、年金を国は、支給せずに済み、失業者が死ねば、家族は助かる。として、人は自殺をするのでは、ないでしょうか。 ただ、日本の自殺率は世界的に見て、高いです。それが国際的な不名誉であることを、政府は恥じているような気がするのですが。これは、私の個人的な意見です。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
>死なれると税金が使われしまうので国としては死なずに納税し続けてほしいのですか。 言い換えましょう。 ある人(Aさん)は天涯孤独で身寄りも無く、お金が無いのでガス水道なども止められて生きて行く希望もありません。 決意して自殺します。 あなたの元に「Aさんが自殺しました。あなたの納めた所得税は彼の葬儀に使われます。」となったらどうでしょう。 あなたは勿論Aさんなんて会った事もない全くの赤の他人です。 これを納得出来ると言うのであれば自殺の特権を主張してください。 私は自分の納めた税金がそのような事に使われる事を由としません。 ※現在の税金の使われ方に納得している訳では無い。
補足
税金として納得できる正しい使われ方と思いますので私個人としてはそれでも結構とは思うような感じです。
- dpdr4
- ベストアンサー率24% (33/133)
自殺に関して、少々論点はずれますが、私は国が介入すべき問題でない個人レベルの問題ということには賛同できます。また、国が停めても停められないものであるとも思います。 しかし、そのまま自殺させるという点は、国であれ個人であれ、させてはならないと思います。 自殺には多くの意味とそのケース毎にさまざまなグロテスクな現実が隠されています。 私は、自殺者を止めるのは無理だと思います。 しかし、周囲が、その出会いが例えたった一回の出会いであったとしても、真心と誠意を持って接する暖かな社会が構成できれば、自殺者は減ると思います。 日本は自殺者が多いことで世界的に有名です。現在、私は海外に生活してほぼ10年になりますが、欧米系の社会の方と接して話しても、他のアジアの方と接しても、日本人と接するときのようないわゆる「せちっからさ」は有りません。 世界の他の地域の人はもっと人生を謳歌しているように思えました。 ですから、自殺者を止めようとする前に自分がまず変わらなければならないと思っています。 自分の無意識的言動が雑草を踏みつけるが如く、人の心を踏みつけているかもしれません・・・。 私の知人の弟さんは自殺されました・・・。停めることなどできません。周囲は何の予兆すら分からないのです・・・。予兆が分からなかったことが私が言いたい周囲と本人の間で何かがなかった・・・のだと思います。また、もっと普段からお互い別の角度から理解しあうことができたら自殺動機は発生しなかったかもしれません・・・。 自殺の根源は本人ではなく周囲とその人間の関係にあると思っています。
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税金よりも幸せな国づくりとして自殺をするような国でなダメなので止めようとしているのでしょうか?
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
>個人や家族の幸せとかそういったことではなく 家族が自殺すれば残った家族は幸せになるのか? 家族が自殺し残された家族を見た事があるか? 他人の私が見てもかわいそうで... 娘に自殺された親父と仕事上で話さないといけないのだが、どうしてもムダ口は言えない、毎年ホノルルマラソンを完走してた体がやせ衰えて....
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国は第一には納税を重視して生かしておきたいということではないのでしょうか?
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
再度です。 逆に自殺を特権として認めたとしましょう。 天涯孤独で遺族もいないので誰も悲しまない。 しかし遺産も蓄えも何も無いとすると、一体誰がその遺体を処理しますか? 当然「税金」です。 遺体の処理には勿論「人件費」もかかります。
補足
死なれると税金が使われしまうので国としては死なずに納税し続けてほしいのですか。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
>「教育」「勤労」「納税」は年3万ちょっとの自殺者数であっても国家を成り立たせるためには大きいということですか。 そうだなぁ、所得税、住民税、消費税、ガソリン税、酒税、固定資産税・・・一人が年間に払う税金は少なくても30万円とすると 30万円×3万人=9億円/年 バカには出来ません
補足
なるほど他の問題がどうあれ大赤字の日本としてはとりあえず目先の税金が必要なのですねまるでサラ金のようですが。
補足
国の名誉のためですか。