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大手企業のかたの残業、自主的な判断でする風潮がありますか?

アルバイトの感覚でいうと、 するべきことがあるなら「リーダー・マネージャー・店長」 クラスの人に一度、おうかがいを立てて、もしくは頼まれて 必要な時にしていましたし、 それが当たり前だと思っていましたが、 私が、一度、大手企業にて派遣社員として 一時期、仕事をすることになった時の出来事です。 皆が、自分の判断で勝手に「残業」やってっているようでした。 私の上司は、残業を頼んでくる時は、「あえて」頼んできてたので、 言われなければ、しないようにしていました。 それほど忙しくない課だったのと、 「一般事務」だったので、だいたいは定時前には終えれる業務でしたし、 アルバイトの感覚で、人件費がもったいないと思っていたので、 定時までに早く仕事を終わらせて定時に帰っていたのですが、 ある日、 課は一緒だけど、グループの違う派遣社員の人達から、時折 「なんで残業やってかないの?」 「俺らは、じいさんだからいいけど、君はまだ若いのに?」 「もっと苦労しないかんぞ」 とすごい不思議がりながら言われました。 「えっ?!特にやることないんですよ。やってっていいのですか?」 と返すと、 「そうかぁ、上長に、君が残業するように(仕事を作ってやるように)頼んでやるよ」とも言われました。 これまでの常識からは、 「そ、そんな、無理に仕事を作ってって・・・」って感覚です。 他の課の人からも「ないこともないんだけどな…」と言われたこともあります。 それはそうなんですけど、その日中じゃ駄目な事は特にありませんでした。 課によっては、本当に形式上、 上司へ残業をするメール送ってるみたいでしたけど、 特にその日中に、すべきことはないのに残ってる人も沢山いました。 やってることといったら、電子メールをフォルダへ振り分けたり、 ホームページをのんびり見たりとそんな感じです。 人によっては、定時まで何度もタバコ吸いに分煙室へ行ったり、 給湯室で何時間もおしゃべりしていたり、 ちょくちょく勝手に休憩、お菓子・コーヒータイムを挟みつつ、 ものすごくのんびりやって、 案の定、業務が定時で終えれなければ、 『忙しい』を連発して 定時以降も、勝手に各自でやっているという感じでしたし、 もしくは、特に忙しくなくても、社内でボーっとモニターに向かって残業している人もいました。 (もちろん勤怠にも時間外の手当てつけていました) ほとんどどの課長も見てみぬフリでした。 別に、文句を言っているわけではありません。 仕事は、のんびりやれば、残業もできるし、私も増やすこともできました。 社内でのコミュニケーションも、おざなりには出来ませんし、 『勉強のために』社内のドキュメントや 必要なホームページをみてるとか、 いくらでも色々理由も作れると思います。 やる気があるなら、少しでも上を目指すなら、実際勉強も大事ですよね。 「指示待ち」な人間なままでも駄目ですし、 無駄に見えるようなことでも大事なこともあると思います。 その会社では、特に忙しくなさそうな人に 直接聞いても、まず『忙しい』『仕事はある』と絶対答えます。 相手の業務の内容を100%把握しているわけではないので、 突っ込んでは聞かないようにしていましたが・・・ なので、ネット上でみなさんの本音が聞ければと・・・ 実際のところ、どうなんでしょうか? 大手企業は体力がある会社だから、必要のない残業も黙認し あまりに過剰なものでなければ、させていってるのでしょうか? 子沢山で養育費や、人によっては住宅ローンを抱えていたり 様々な理由で残業代を必要としている家庭もありますし・・・ 大手企業、課、上長の考え方によっても考え方は違うのはわかっていますが、 正直なところ、大きな会社はその変、大雑把な風潮のところが多いと思われますか? 大手企業にて働いている社員さんの本音や、各自の状況を聞きたいです。 アンケートっぽくなっちゃってますが、本当に質問したく、 アンケートじゃないのでここに投稿させて頂きました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

大手企業に勤めるものです。 業務は製品開発なので、この職種に関する回答になります。 >大手企業は体力がある会社だから、必要のない残業も黙認し あまりに過剰なものでなければ、させていってるのでしょうか? まず、大企業だからというのは心外です。中小でも同じだと思いますよ。また、職種によっても違うでしょうね。 そのあたりは、部門が潤っているか否か、でしょうね。 潤っている部門なら、社員任せに残業はどんどんやっていいよ、という風潮はあります。 潤っていない部門なら、残業規制や無駄残業を排除するよう、部課長クラスが周ることもありますからね。 うちの部は景気に左右され、上記の2パターンの状態があります。 まあ、部が潤っていてもそうでなくても、仕事量は一緒ですから。 残業することに変わりなく、金が出るかでないかの違いです。 残業についても、職種等によるでしょう。 毎日ルーチンしかしなくていいような仕事(庶務や経理他)なら、残業と言うのは時期が時期でなければ発生しにくいものだし、ライン等の仕事を与えられる立場は自主的残業はできません。 プロジェクトがあるものなら、そのスケジュールキープのために常に残業が当たり前の場合もあります。 本題に戻りますが、大手だから体力があるわけではありません。 本体が黒字でも、結局は部門単位での運営です。 その部門が赤字連発なら部門の解体だってありますからね。 (会社的にはその分野から撤退。) 解体した部門の社員は解雇にはなりませんが、今までやってきた仕事から離れ、いきなりやったことのない他部門の業務や関連会社に異動がありえます。 それは避けたいですからね。大手と言ったって、潰れて路頭に迷うことがないというだけで、うだうだ経営をやっていたらその部門は潰れますよ。 部門としてみれば、消して体力があるわけではありません。 まあ、いいことか分かりませんが、会社って家以上に過ごす場所です。 質問者さんは、正社員の経験はありますでしょうか?派遣と正社員の差はやはり、責任だと思います。 何億の売り上げを出す予定のプロジェクトをやったり、何億の損害の後始末の報告書や処理の仕事を常に集中してやっていれば、絶対精神が崩壊します。 正社員だと、いろんな業務が平行して常にあるため、仕事がある人は、どんなにやっても「今日は仕事がもうないから上がろう」なんてことはありません。 スケジュールがオンスケだから、今日くらいは早く帰ろう、とか、ひとつのプロジェクトが一段落したから飲みに行こう、って感じにしか上がれないものです。 だから、息抜きとか休息はそれなりに取らないと、多分死にますね。 精神がつぶされるというか。 うだうだ休憩ばかりと見えても、実際は精神的に潰れる寸前を保護するために休んでいる場合もあります。 9時5時で帰れるなら根を詰めてできますが、絶対帰れないですからね。 どんなにがんばっても仕事量的に23時までが普通とかいう生活だと、適度な息抜きは必要です。 という現実もあるということは知って欲しいなと思います。 まあ、確かに生活残業している人もいますけどね。 たいしたことでもない仕事に永遠と時間をかけているような奴は、上記のような俺の職場にもいます。 そういう人がちゃんと使えれば、個々の負担が若干は緩和されるはずなのですが・・・ 大手は、「そういう使えないカスも簡単には首にできない」というのは確かにあります。組合が非常に強いので・・・・ だから大手には「うだうだ残業をやる風潮がある」というよりは、稀にそういうカスがいるが、首にできない。というのが現実ですかね。 大半はどんなに仕事をしても終わることがないため、息抜きと思える時間を多めにとってしまいたくなる、って感じだと思いますよ。 その息抜き時間・休憩時間を割いたって結局帰る時間は変わらない人が大半です。

noitigo
質問者

お礼

どこでもいるんですね^^; その「たいしたことでもない仕事に永遠と時間をかけているような」人… 私が知ってる範囲でも、結構いました。 でも、うまいんですね。そういう人に限って。 そこの上に気に入られるのが…。 もしくは自らが、お局的立場になるのが…。 やっぱり簡単に首に出来ないんですね。 3人~4人ほど、かなり気にかかってた人がいましたが、 おっしゃるようにここも組合が強いのでしょうか。 3人は派遣社員でしたが、ある組織的な秘密の繋がりもあるようでしたし、 単純に簡単に「更新打切り」みたいなのも難しかったんでしょうね。 上の人から見れば、お酒の席も何度か交えて、身の上話も含め、色々楽しい会話もしてきたし、少しは情も沸いていたと思いますし。 でも、正直もっと動いてほしかったです。 この質問も主にその人達派閥を見てきた上での質問でした。 小さい所だと、そんなことしてられないのになぁ~って場面が多くて… 私がいた中小零細は工場・事務所関わらず、 だいたいの所が経営が厳しかったのか、 もっと泥臭さいというか、全体に陰もあり、 常に誰かが殺気だってて、中にはナイフを隠し持ってる人もいました。 男性の殴りあいもチラホラ・・・ 大手企業事務所のような雰囲気じゃない所が多かったですが、 やっぱり、これも地域、業界や職種によるでしょうね。 参考になりました。ありがとうございました。

noitigo
質問者

補足

言葉が足らず、不快な思いをさせてしまいましたね。申し訳ありませんでした。『大手企業』と、ひとくくりにするのはいけませんでした。 確かに、工場のラインに入っている人は、そんな余裕もありませんでしたし、真面目な人は、生き抜きするにも、それはほどほどに、あとは真面目に業務に取り組んでいました。 常に納期に追われ、仕事にぼわれている職種の人は、そもそも遊んでいる余裕なんてありませんしね。 度がすぎたサボりは、つけが自分に回ってくるだけですから。 特に開発関係の課のかたは、私のいた大手企業でも忙しい課でしたので、残業をせざるおえない人がほとんどでしたので、残業を水増ししてるような人はいませんでしたし、少し仕事がひと段落しても、暇をもて余さず、自主的に建設的な作業にも取り組んでいる人ばかりでした。 なので、何時間もおしゃべりしてる光景は一度もありませんでしたね。 上記の光景は、おっしゃるような庶務の人に多かったです。 もちろん、夜遅くの残業に備えて、適当なスパンで各自、様々な方法で、ガスを抜いてるのはみかけましたが、それはほとんど、どの会社のどの人でもおそらくどこでも見かける光景ですよね。 同僚とうまくいっていれば、コミュニケーション話もするでしょうし。

その他の回答 (2)

  • kinuaki
  • ベストアンサー率16% (129/769)
回答No.3

派遣された大企業って、昔のお役所ですね。 そんな暇な課だったら、派遣社員を入れる必要もないし社員をを半分に減らすべきですね。 36協定がありますから、時間外については管理者が社員に時間外指示して行うべきです。サービス残業当たり前の世界があるのなら、社員が労基署にチクったら立ち入りされ改善を求められます。 よっぽど、余裕のある大企業なんでしょうね。日本のどこの会社も厳しい状況だと思っていました。不思議な会社ですね。 私も3年前まで大企業で管理者でしたが、時間外に関しては、労働組合との対応もあり、シビアでした。

noitigo
質問者

お礼

>派遣された大企業って、昔のお役所ですね。 それは私も感じていました。 ここで、役職とかそういうのじゃなくて、 ある一定以上の立場につけた人って 天国みたいな職場だなぁって 言葉が足りませんでしたが、 暇をもてあましている(派遣)社員は、 若手の立場の低い(派遣)社員へ、ほとんど 過剰な負担をおわせていました。 「若手→1.6人分の仕事量(もちろん残業)」 「先輩派遣社員→0.4人分の仕事量(でもなぜか残業してた…)」 とにかく その人が派遣社員だろうとなんだろうと、 さじ加減が神業でした。誰も逆らいません。 でも、皆さん、内心好かれてはなかったですが・・・ 怖くて誰も言えない状態が続いていました。それも能力といえば能力なんですが…(苦笑) 無駄な仕事ばかりさせているのなら、確かに雇う必要はありませんね。 でも、ボスのお気に入りの側近というか、数合わせ的にも必要とはされていたみたいです。 なんか私も愚痴になってますね・・・

  • a824686
  • ベストアンサー率44% (39/88)
回答No.1

はじめまして。 確かに時間管理できてない場合が多々あります。 私の会社も毎日恒常的に残業が行われています。 しかし、ほとんどはサービス残業です。 付き合い残業してるわけではありません。勿論すべきことも沢山あります。しかしあなたがおっしゃっているように、途中無駄な時間の使い方をしている場合もあります。 労管の指摘があれば、一時的に改善されるのですが、いつの間にか・・・ですね。 もっと密度をあげた仕事をするべきでしょうね。 また、しなければならない時はとことん残業し、そうでない場合は定時退社するようなメリハリのある仕事とか。 愚痴っぽくなりますが、我が社の場合は年々仕事内容が高度・複雑化する反面、人員削減で一人当たりの負担が大きくなっているのも事実です。理想と現実が違っているのも事実です。

noitigo
質問者

お礼

私が勤めたことのある中小零細企業は、 付き合い残業的なのも多かったですが、 やはり一人一人にかかる負荷も多く、 すべきことが沢山ありましたね。 必然的にほとんどの日が残業になります。 だからみんな休憩も各自それなりに挟んでいるようでした ただ、経営者側は、サービス残業にさせようと 時間外の事はあまり詳しくは話したがりませんでしたし、 あえて聞いてみたら、案の定、サービス残業やっていってる人の 『(キーワード→)やる気!』を例とか出してきて こちらの動向を試されました。 同僚に聞いてみると、人によって残業を強気につけている人と あえてつけてない人もいました。 相手によって、実力に応じて、 足元を見ているという所がありましたね。

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